『一週間フレンズ。』第2話です。
長谷君と藤宮さん、とても純粋な心を持ってるふたりのお話ですね。
毎週楽しみなアニメになりました。
Aパートお気に入りな台詞を書き綴ってみました。
Bパートもあるよ!
(ネタバレ注意)
(祐樹:友達との記憶が一週間でリセットされる。初めて聞いた時はどうしてもうまく理解できなかった。でも。)

藤宮さん。
香織:な・・なんですか?

(祐樹:せっかく仲良くなれたのにこれっきりで終わるのか?そんなの絶対にイヤだ。だったらもう一度、いや何度だって始めればいい。同じ言葉で。)

俺と友達になって下さい。
香織:いきなりなんですか?
将吾:藤宮香織は、ホントはみんなが思ってるような冷たい奴じゃねえんだろ?
先週のおまえを信じろ。
祐樹:俺、行ってくる!
香織:ねえお母さん。
先週わたし学校の事で何か言ってた?
昼休み、どうやって過ごしたか覚えてないんだ。。
祐樹:藤宮さん。
香織:なんですか?
祐樹:また俺もここで昼ご飯食べていいかな?
昨日はごめんね。教室では話しかけないでって言われたのに。
香織:誰に?
祐樹:藤宮さんに言われたんだ。一緒にここでお昼食べてもいいけどそれだけは守って欲しいって。
香織:じゃあ先週ずっとここで一緒だったの?
祐樹:信じられない?
無理ないよね。記憶がないだもんね。仲良かった人との記憶が一週間で消えてリセットされちゃうんだよね。
香織:どうしてそのこと?
祐樹:先週藤宮さんが教えてくれたから。
香織:わたしそんなことまで言ったの?
祐樹:うん、まあだからもう話しかけないでとも言われたけど。
香織:それでもわたしと・・。
なーんだ!そうだったんだ!
祐樹:俺の言うこと信じてくれたの!?
香織:うん、確かに先週のお昼の記憶がないしクラス替えしてから顔ぐらいは合わせてるはずなのに全然覚えてないの。それってつまり先週のわたしにとって友達だったってことだと思うから。
祐樹:友達・・。
香織:うん。
祐樹:じゃあこれからも一緒にお昼食べていいんだね?
香織:もちろん。
あの、藤宮香織です。よろしく。
あれ?なんか変だよね。
祐樹:長谷祐樹です!よろしく!
やっぱ不安だよな・・覚えてないんだもんな。
なんかいい方法ないかな。。
香織:日記?
祐樹:そうそう、その日どんなことしたとかどう思ったとか記録しておいて後で読み返すようにしてみたらどうかな?そうすることでもしかしたら記憶も戻るかもしれないし。
香織:でもそんなうまくいくかな・・。それにわたし前・・。
祐樹:大丈夫だって!とりあえず書いてみるだけ書いてみようよ!何もしないよりきっといいって。
香織:そ・・そうだよね。じゃあ書くようにしてみるね!
えっと友達の長谷君と一緒にお昼ご飯を食べました。長谷君は・・。それ何パンかな?
祐樹:これ?これはたまコッペだけど。
香織:たまコッペ?
祐樹:うん、購買で一番人気のパン。
香織:中に何が入ってるの?
うーん、コールスローでタルタルソースを作ったみたいな感じかなあ。
長谷君はたまコッペを食べていました。たまコッペというのは・・。
祐樹:そこまで書くんだ。。
香織:長谷君!これ見て!新しいクレープ屋さんできたんだよ。今サービス期間中なんだって。おいしそうだね。
祐樹:え・・あ・・そっか。うんいいね。先週藤宮さんにチラシ見せてもらって俺も行きたいと思ってたんだ。
香織:先週も見せたんだ・・わたし。ごめんね、同じ話題でお話するのもね。
祐樹:そんなことないよ!俺は全然平気だよ!
そうだ!今日学校帰りクレープ食べに行かない?
香織:ふたりきりのところ人に見られるとちょっと恥ずかしいな。
でも日曜日なら。
祐樹:いいの!?
よし今週の日曜日はクレープ食べに行こう。一時待ち合わせでいい?
香織:うん。
長谷君はなんて心のやさしい、そして心の強い人なんでしょうか。
藤宮さんもかわいいですね。
以上Aパートでした、Bパートに続きます。
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第2話「友達との過ごし方。」Aパートお気に入り台詞集
第2話「友達との過ごし方。」Bパートお気に入り台詞集
「一週間フレンズ。」TVアニメ公式サイト
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