『一週間フレンズ。』第1話「友達のはじまり。」Aパートお気に入り台詞集

『一週間フレンズ。』第1話です。
友情物語なんでしょうか？それとも恋愛？
話が進まないとわからないですが・・なかなかじんとくるお話です。
Aパートお気に入りな台詞を書き綴ってみました。
Bパートもあるよ！！
（ネタバレ注意）

祐樹：ちょっと待って！
あの・・よかったら・・俺と・・俺と友達になって下さい！
香織：う・・うれしいけど・・ごめんなさい！

祐樹：当たり前だけど俺はまだこの時、藤宮さんの秘密について何も知らなかった。
藤宮さんがいつもひとりでいる理由を、決して友達を作ろうとしないその理由を、俺はまだ知らなかった。

将吾：で？どうしたんだよ？
祐樹：藤宮さんと初めて話した。
でも断られた。
友達になって下さいって言ったら、うれしいけどごめんなさいって。
将吾：まあ、要は丁重にお断りされたってことじゃねーの？
そんなに気になるんだったら本人に聞いてくりゃいいじゃん。

祐樹：藤宮さん！
香織：長谷君？

祐樹：藤宮さんっていつもここでお昼食べてるんだ。
あ・・えーと・・うおー、なにここいい眺め。

藤宮さん？
藤宮さんは？風邪？大丈夫？さっきも咳してたけど・・。

香織：何？
無理。

祐樹：俺もここで食べていい？
香織：どうして・・。
長谷君、わたし友達を作っちゃダメなの。
祐樹：それってどういうこと！？
香織：別に誰かに言われたとかじゃないの。
でもね・・でも・・絶対にダメなの。だからごめんなさい。

祐樹：昨日・・わざと咳したでしょ。
なんでずっとやり通さなかったの？なんでお礼なんか言ったの？

藤宮さんって数学・・やっぱ数学が得意で係りに？
もしかして風邪？そっち持とうか？
香織：あの・・長谷君・・手伝ってくれてありがとう・・ございました。それじゃ！

祐樹：あのまま冷たい態度とり続けてくれれば、俺だってあんなこと言わなかったよ。なのに・・どうして？
香織：だって・・なるべく話さないようにって確かにしてたけど・・でも・・手伝ってもらったのに一言もお礼言わないなんて・・。
祐樹：ほーら。やっぱり藤宮さんはいい人だ。
友達じゃなくてもいいからさ、明日もお昼一緒に食べよう！
香織：え？それってどういう意味？
祐樹：ただ一緒に食べるだけ。友達としてじゃなくて、それだったらいいでしょ？
香織：じゃあまた明日屋上で。
でも教室では話しかけないで下さい。
祐樹：うん、わかった。