誰が好き好んでPSVita版を買うんだって言うね。
俺だよ。ほっとけ。
ってことで、今回はPSVita版「戦国無双4」を少し触ってみた感想を紹介。


●モード
大きく分けてモードは3つ。
無双演武」は早い話がストーリーモード。
模擬演武」は好きな武将で好きなステージを遊べるフリーモード。
流浪演武」はオリジナル武将を作って全国を旅する3DS「戦国無双クロニクル」のようなモード。

目玉は「流浪演武」。
オリジナル武将作成時のメイキングできる部分がかなり幅広い。
Vitaに取りこんだ画像をアイコンや家紋として使うことも可能。
モードが始まると、マップ上を移動しながら様々なクエストをこなして武将たちとの交流を深めていく。
選択肢によって武将の好感度が上がったりと、上でも書いたが3DSで発売された「戦国無双クロニクル」と似た流れ。
まだ1時間もプレイしていないがこのモードが一番面白そう。
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●通信協力プレイ
今回は「無双演武」と「模擬演武」で通信協力プレイ。
まず最初に気になったのは相方の動きがワープして見えることが何度かあったこと。
神速の影響でそう見えるのかと思ったが、明らかに動きが飛び飛びになっている場面があったのでどうも違うっぽい。
あと、画面右上のミニマップ表示とは全然違う位置にいることもあった。
私が敵武将と戦っていて、相方はかなり離れた場所にいるはずなのに、突然目の前の敵武将が消えて、相方が倒したという表示が出てクリアになったことも。
なんとかならんかこれ?
洒落にならん。

●敵のワラワラ感
無双と言えばこれがないとね。
まぁ携帯機ということを考えれば十分に敵の多さは感じるかと。
ただ、やはりちょっと離れた敵は消えてたな。
急に目の前に敵が……ということが何度もある。
敵の数はそれなりに感じることができて、そこに神速アクションが加わったことで爽快感はシリーズでも一番に思う。

神速アクションは本作からの新要素。
△ボタンで素早い移動と攻撃両方を同時に、しかも連続的に行えるアクションで周囲の敵を一掃しやすくなっている。
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●ここまでプレイして
PSVita版ということであまり大きな期待はしていなかったけど、今のところは十分楽しめている。
読み込みの速さ、敵の多さ、爽快感、どれをとっても合格点。
ただ、通信協力プレイ時の問題点(上に書いたとおり)についてはなんとかして欲しい。
目の前の武将がいきなり消えるとか思いっきり冷める。
もっともまだ数回しか遊んでないのでこの点についてはもうちょっと検証が必要だな。

グラフィックとフレームレートについてはたぶんPS3版だとまた違うだろうし、両機種持っているならPS3版買え。
携帯機での無双はやっぱ目が疲れる。
だけどあえてPSVita版を買おうか迷っているという人にもとりあえずはオススメ。

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