4月17日、EGGコンソールよりPC88版「ダイナソア」の配信が始まりました。
価格は880円。
日本ファルコムさんのゲームはドラゴンスレイヤーシリーズやイースシリーズといった人気シリーズ以外にも、ブランディッシュシリーズにぽっぷるメイルなど、当時PCで発売していたゲームの多くが家庭用ゲーム機にも移植されていましたが、このダイナソアだけはどのハードにも移植されなかった珍しいタイトルです。
そのダイナソアがSwitchで遊べるってだけで私みたいな古い人間には軽く事件だったりしますｗ
ゲームは3DRPGで、美しいグラフィックと耳に残るサウンドに、ダーク要素満載なシナリオと、当時発売してた他のファルコムさんのゲーム同様完成度は高かったのですが、とにかく敵のエンカウント率が高く、あまりにエンカウントしまくるから自分の現在地を見失う人や、テンポの悪さに挫折した人も多かったと聞きます。
当時私が所持していたPC-8801mkIIFR（クロック周波数4MHz）だと、非常にテンポが悪いゲームだという記憶があります。
EGGコンソール版は8MHz動作のようだし、他の配信タイトル同様に2倍速や4倍速も使えるので、かなりプレイの負担が減った気がします。
まぁ鬼エンカがなくなるわけではないので、クリアにはある程度の根気は必要かもしれませんが……。
当時クリア断念した人にとっては、今こそリベンジのチャンス！
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