第82話「谷口の選択の巻」の感想です。
ネタバレ含むのでご注意!


お花茶屋との決勝戦は7対6と墨谷1点リードで11回裏。
お花茶屋の攻撃は2アウトランナーなし。
追いつめられたこの状況で杉本監督は考えていた。
イガラシと松川までの対策はできていたため、この二人からは6得点できた。
墨谷のジョーカーとも言える存在井口に関しては、決勝では絶対マウンドに上げる事はないと考えていたらしい。
甲子園がすぐそこの状態で用兵の慎重度は最高潮になる。
途中でキャッチャーを代える事が一番怖い。
だから井口対策はしていなかった。
そして第4の投手近藤。
準決勝で7回を投げた疲れもあるだろうし、何より1年生ならではの不安定さがある。
だから井口以上に近藤をマウンドに上げる事はないと思っていたらしい。
その読みが9回までは当たったが、延長に入り、谷口は松川を代える選択をした。
それは杉本監督では絶対できない。
「もう3年生と心中しよう」
と考えてしまう。
そして、2年生の井口ではなく1年生の近藤を選択。
1年生はプレッシャーで自滅する可能性が大きい。
それらは杉本監督にとって考えられない采配だった。
(ところが…ところが…)
(ああ谷口……君の采配は当たったな…)

スタンドから巻き起こる「あとひとり」コール。
田所は近藤へのプレッシャーを考えてやめさせようとするが、もう歓声は止まらない。
そんな近藤をセカンドから見守る丸井。
(こ、近藤が甲子園に連れてってくれる)
ショートのイガラシ。
(近藤が甲子園に……)
そしてキャッチャーの井口。
(返すがえすも谷口さんがおれじゃなく近藤を選択したことはくやしい)
(でも今日ばかりは負けだ!)
(近藤がおれ達を甲子園へと運んでくれるんだ!)

杉本監督は次の打者猫田に
「猫田。やっぱ当てる戦法はやめだ。最後は堂々と振り切ろう」
「強く強くバットを振る!三振したってかまわない」

と言い、そのかわりとにかくホームラン狙いだと指示する。
猫田が打席に入る。
初球。
これまで通り高めを要求する井口だが、近藤の球は低めへとはずれてボール。
近藤と井口、そして猫田それぞれが
「指にひっかかった」
と感じた。
2球目も高めを要求する井口。
これも低めにはずれてボール。
3球目。
今度は猫田が思わず飛び退いて尻もちつくようなインコース高めへのボール。
(近藤はバカじゃない! やはり人の子だった!)
近藤にプレッシャーがかかっていると感じた杉本監督は1球待てのサイン。
指示通り4球目を猫田は見送りこれはストライクとなったがド真ん中。
1ストライク3ボール。
次はいいボールが来たら振れのサインを受ける猫田。

ここで井口がタイムを要求し、近藤を落ち着かせるためスパイクのひもを結び直す。
そして5球目。
今度は井口の要求通りの高めへと入って猫田が空振り。
これで2ストライク3ボールとなった。
球場に響く「あと1球」コール。
(当てさせへん)
(当てさせへん)
(当てさせへん)
(空振り三振で……甲子園や!)

投じられた6球目。
これも高めのストレート。
(バカ言っちゃいけねぇ!)
(同じ高校生同士で戦ってんんだ!)
(何が起こるかわからねーんだよ!)
(ホームランボールじゃねえか)

猫田がバットを振り抜く。
打球はレフトへ大きく伸びていく。
(半田のとこだヤバイ!)
(今の半田は守備範囲が狭い!)
谷口が声も出ないほどにショックを受ける。
そして近藤も半田の足の状態を心配する中、ヒョコヒョコと打球を追いかけ後退する半田。
すると今度は再び前進し、そして足を止めてグラブを差し出した。
打球はその半田のグラブへと収まる。
「あは……」
「すいません。すいません」

グラブに収まったボールを見て声をあげる半田。
それを見た谷口監督はベンチにへたり込んで声が出ない。

ここで第82話が終了となります。

感想

とうとう決勝戦勝利して甲子園行き決めました!
最後のページ、まるで同点あるいは逆転サヨナラされたかのような谷口の表情とベンチによろめきながら座り込むシーンが印象的でした。
でも半田が絡む事は予想していたけど、半田の足の状態って実際のところどうだったんでしょうか。
いずれにしてもとうとう甲子園ですね。

次回は
甲子園のベンチ入り人数は?『背番号を返してくれ』
とあるので、このまま甲子園編も描かれるのかな?
もしかしたら甲子園編は描かれないかも?と思っていたので、次回からの話も注目したいと思います。

関連リンク

・第78話「最後に来て動く試合の巻」
・第79話「究極の三振狙いの巻」
・第80話「まだ根性は残ってるの巻」
・第81話「究極の指示の巻」
・第82話「谷口の選択の巻」
・「キャプテン2/プレイボール2」感想ページ
・「キャプテン」連載開始50周年記念特集ページ

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44 Thoughts on “「キャプテン2」第82話感想

  1. にしなさとる on 2024年4月2日 at 9:15 PM said:

    勝ちはしたものの、墨谷にとってお花茶屋との一戦は、誤算の連続でしたね。
    最大の誤算は、先発のスローボールピッチャーを打ちあぐねたことですが、もう一つ大きかったのが、お花茶屋の守備力が、戦前の予想とはレベルが違ったこと。
    その守備に、墨谷は最初から最後まで苦しめられた。
    3つめは、リリーフ松川が打ち込まれたことでしょうか。

  2. にしなさとる on 2024年3月31日 at 8:59 PM said:

    試合後、お花茶屋の杉本監督にしてみれば、校長やOBに対する申し訳ない気持ちで一杯でしょうね。
    「今年が、我が校が甲子園に行く、最初で最後のチャンスだったのかもしれないのに」と。
    とはいえ、万年初戦負けの弱小チームを、予選の決勝まで持って来た。
    墨谷が3年かかったことを1年でやってのけたのですから、充分称賛されてしかるべきだし、誇って良い結果なのですが。
    東京に新たな強豪校が1つ誕生したことは、間違い無いのだし。

    • 莫大な投資に応えた結果を残してくれたし杉本監督の評価も相当上がった感じでしょうか。
      他のチームが警戒する来年以降どうなるかも注目ですね~。

  3. にしなさとる on 2024年3月27日 at 8:43 PM said:

    ご存じかもしれませんが、ここの物語、つい最近更新されていました。
    https://stand16.hatenablog.com/

  4. shadow on 2024年3月27日 at 3:39 PM said:

    これで本当に甲子園出場なんでしょうか?
    我々が1番見たかったシーンは、甲子園出場を決めて、球場で歓喜する谷口、丸井らレギュラーメンバー、田所らOB、相木ら、父ちゃん、母ちゃん等々だったはずです。これで勝ちました、はい次は場面変わって墨高で甲子園レギュラーの談義では、我々が何十年も待ち続けた1番のシーンがカットされることになります。そして皮肉なことに、この作者がこれを理解していた場合は、まだ試合が終わっていない(明善戦の再現)となる可能性もあるわけで・・・これってハラハラさせられているのではなく、単に振り回されて疑心暗鬼になって不快にさせられているだけですよね。あまり文句言いたくないけど、連載開始時の期待と喜びが大きかっただけに、最近の展開は本当に残念です。

    • 勝利シーンは次回で描かれるのかなぁと思っているのですが、このまま一気に話が翌日以降に飛ぶ可能性もありますね。
      確かに甲子園出場決まった瞬間のみんなが喜ぶシーンは見たいなぁ……。

  5. 匿名 on 2024年3月25日 at 4:01 PM said:

    しかしこれ戦績だけ見れば大波乱ですよね
    去年の夏の決勝の谷原・明善を倒した都立同士のシーソーゲームの決勝戦
    しかも甲子園に行ったことのある谷原・川北相手にコールド勝ちのダークホースなんて
    しかも墨谷は秋大会一回戦負けのはずなのに…
    自分が新聞記者なら一面でも書ききれませんよ

    • 今大会は墨谷だけでも圧勝した試合に加えて因縁の東実や城東との試合内容など話題性たくさんなのに、そこにおそらく全くノーマークであったお花茶屋が明善や修学館倒して、その墨谷相手に接戦ですからね~。
      記者としては話題多すぎて嬉しい悲鳴あげる感じなのかなぁ。

  6. にしなさとる on 2024年3月23日 at 6:39 PM said:

    甲子園で『墨谷のちびっ子トリオ』は、注目されるかもしれませんね。
    好守走三拍子そろった頼れるキャプテン、丸井。ランナーがいる場面では途端に手強い相手になる、半田。そして小さな完璧超人、イガラシ。
    いずれも160cmあるかないかなのに、それだけの実力。マスコミが注目する理由は、充分に有るでしょう。

    • 言われてみるとその三人とも身長低いんですね~。
      確かにこのちびっ子トリオが甲子園で活躍するとなったら絶対注目されるだろうなぁ。

  7. にしなさとる on 2024年3月23日 at 6:37 PM said:

    次回予告の『背番号を返してくれ』ですが……。
    1979年当時では、甲子園でベンチ入りできるのは15人。従って、誰かをベンチから外さなければならない。
    私の予想では、外されるのは鈴木でしょうか……。一番、役に立ちそうにないから。
    いや、鈴木の方から、ベンチ入りを辞退することも考えられますが……。

    • そういえば鈴木はこの大会記憶にないなぁ……。
      半田の成長が目につく分、同時入部だった鈴木にも思うとこがあったりするかも?

  8. 実は、バッターのバットがキャッチャーミットに触れてました(打撃妨害)の展開とかはありえないですかね。

    • もしそうだったら力抜けてしまいそう(笑)
      でもまだその瞬間見るまでは色々可能性はありますよね……。

  9. とのちゃん on 2024年3月22日 at 12:58 PM said:

    甲子園編はあっさり墨谷の優勝で終わり(タッチみたいに)、谷口監督の大学受験について、息抜き的に描かれませんかねぇ。紆余曲折して入学後の大学野球を描くパターンもありかと。恋の行方も気になりますね。

    • 一気に甲子園編は結果のみ描いて、その後の谷口監督の日々に描写が戻る可能性はありそうですね~。
      今回で勝負決まって次回は日常かな~と思うのですがどんなやり取りが描かれるかな?

  10. キャプテン世代 on 2024年3月22日 at 8:02 AM said:

    あは。すいません。すいません。
    まさかの落球なんて事はないですよねなんなんだこの作者
    甲子園出場だとしても、この形は酷すぎるそれで走者が半田の仕返しで激しいスライディング?こんなボロボロで引っ張るの決勝戦は腹がたつ

    • 最後のページの谷口監督がスコアボード見てからのあの表情……。
      これでもし落球だったら……う~ん(笑)

  11. ごんた on 2024年3月20日 at 4:21 PM said:

     間違いなく勝利?準決勝の明善戦の三振とおもいきや振り逃げなんてのがあって、ちょっと不安です。奇跡を起こすお花茶屋もこれまでですか?
     どなたかがおっしゃてたけど、谷原川北は咬ませ犬でしたか。墨谷の松川も同じでは?なんか可哀そうです。
     結局東東京大会どれが優勝候補か謎のままでした。その分甲子園は優れた強豪校が出てきそうで楽しみですね。選抜優勝校は多分でてくるでしょう。あと去年の練習試合で引き分けた大阪の浪の国でしたっけ?ちょっと名前忘れましたが、今度は決着がつきそうですね。

    • そのパターンもまだ可能性はありますねぇ……。
      さすがにもうすっきりこのまま甲子園行って欲しいとこですが。

      浪国だったかな?
      ごんたさんのコメントで思い出しました(笑)
      あそこは監督が相当対抗意識抱いただろうし対戦楽しみだな~。

  12. おでん on 2024年3月20日 at 12:19 PM said:

    いやあ、よかったよかった。谷口の三年目みたいな例もありますから、この瞬間を迎えるまでは不安でした……1973年連載開始との事ですから、51年目にしての悲願達成ですねえ。
    チームの今後も気になりますけど、1で甲子園の存在を匂わせた中山さんや、その他OBの反応も気になります。描かれるといいなあ。

    • 決まる瞬間まではほんとどう描かれるか油断できませんでしたね(笑)
      その分、決まった瞬間はとうとう甲子園行くんだな~としばし考えちゃいました。

      確かにOBの反応見てみたいですね~。
      河川敷借りてくれたOBも含めてみんな大喜びしてそう。

  13. まもる on 2024年3月20日 at 10:06 AM said:

    お疲れ様です、いつもありがとうございますm(_ _)m
    今回の結果から感じたことは、墨谷をかつての谷原のように表現したかったのかなと。
    強豪校を、そこまで苦戦せず倒して行き、決勝ではかつての東実が墨谷に受けた印象を、今の墨谷に受けさせる描写を描くことで、3年前?甲子園に行った谷原みたいに表現したかった、そのレベルだよと。
    それは甲子園の猛者に、かつての墨谷のような戦い方を表現していく為かなと?
    と感じたのは希望的観測が過ぎるのでしょうか(笑)
    一回戦負け常連の丸井キャプテン世代ですが、ここは少なくとも3回戦くらいまでは、期待しちゃっても良いのかなと?
    以上、都合良い妄想のコーナーでしたm(_ _)m

    • こちらこそいつもコメントありがとうございます!
      私もまもるさんと同じこと思いながらこの大会は読んでました。
      墨谷の立ち位置がかつて戦ってきた強豪校のソレなんですよね~。
      そしてお花茶屋はかつての墨谷的存在で……。

      甲子園編、全国の強豪校相手だとすんなり勝つなんて当然無理でしょうし、そこで墨谷の戦い方がどうなるかも注目ですよね。
      あれこれ妄想するのもまた楽しいです(笑)

  14. 匿名 on 2024年3月20日 at 6:15 AM said:

    言いたいことは一つ
    杉本監督の独白
    長すぎるわ!!

    • いきなり独白4ページスタートでしたからね(笑)
      まさかこのまま進むんじゃ……って思っちゃいました。

  15. イガラシのラーメン on 2024年3月20日 at 2:22 AM said:

    さすがに今度こそは本当にゲームセットですよね!?w 何はともあれ墨谷の念願の夏の甲子園出場決定まで本当長かった。ちばあきお時代の連載終了から都合40数年を経て紆余曲折ここまでかかりましたが、そういえば今年2024年はちばあきお先生の没後40年でもあるんですよね。甲子園編を描くかどうかは不明ですけどやるならば存分にやってもらいたいですね。

    • ちばあきお先生亡くなられてもうそんなになるんですね……。

      これだけ長い年月経過しての甲子園出場決定なので、やっぱり決まった瞬間は色々思うとこありましたね~。
      甲子園編描かれるかまだ油断できませんけど、ここまで来たら最後まで描いて欲しいなとも思います。

  16. 谷原や川北がかませのような扱いで、
    試合数少なく(?)、準決勝城東、決勝お花茶屋は
    個人的にいまいちだなと感じてましたが、
    甲子園編は何気に楽しみです(笑)どれだけ描かれるのかは気になります。

    • 私も谷原や東実はもうちょっと後半で当たって盛り上がって欲しかったなと感じました。
      特に東実は佐野との最後の勝負でしたし……。

      甲子園編どこまで描かれるのか気になりますよねぇ。
      まだ直前まで描いて甲子園編はなしって可能性もありますが(笑)

      • 確かに東実は後半の方がよかったかもですね!!
        東実は監督も初期から登場しているので、谷口が監督になったことで監督としての絡みもあっても面白かったかもと
        確かに甲子園直前までで試合はないかもですね(笑)

  17. にしなさとる on 2024年3月19日 at 1:12 PM said:

    お花茶屋の切れ者、杉本監督、最後の指示はミスった、と言うより一言足りなかったように思えてなりません。
    一発狙いはいいとしても、それまで3人連続『ボールの下を振って』三振しているのだから、上からたたけと言うべきだった。
    その結果、猫田はボールの下をたたいてしまい、平凡なレフトフライに終わった。

    その一方、最後に、半田が「すみません」と言ったことを、疑問に思った読者もいるのでは?
    あれは、見ている側が心配するようなプレイをしてしまったことを、ナインと応援団に謝ったわけですよね。

    • 確かにそれまでの打者はみんなボールの下を振っていたんですよねぇ。

      それにしても半田の「すみません」の意味はそういう事だったんですね。
      私も何なんだろ?
      足の怪我は油断させるフェイクだったのか?
      でもレフト狙ってくれるかもわからないのにそれはないし……など、読んだ直後はあれこれ考えちゃいました(笑)

  18. 墨谷が遂に勝ちましたね(半田がまさかの落球扱いにならない限り)
    甲子園編やるかもしれないですね

    • ついに勝ちましたね~。
      甲子園まで行ってそこで終了……という可能性もまだ残っていますが、この感じなら続けてくれるのかなぁという感じです。
      全国からどんな強豪校が出てくるのか。
      楽しみでもあり怖くもあるかな(笑)

      • 匿名 on 2024年3月23日 at 2:33 PM said:

        一応最新刊のコミックを買ってみたら、丁度、明善が振り逃げされたシーンありました

        最後のコマでキャッチャーがすでに落球してる描写がありました

        で次の回の冒頭に振り逃げが始まりました

        おそらく明善戦の振り逃げシーンと半田の捕球シーンは明らかに違うので、おそらく試合終了かなと思います

        これで落球となると寧ろこの先の展開も面白いかなと思います

        甲子園編では、丸井が一回戦負けしたチームか選手が出てくれば面白いかなと
        丸井や近藤とかに因縁がありそうで

        あと、青葉の監督とかでてきそうかなと

        • さすがにこのまま勝利って感じですかねぇ。

          甲子園編はどんなチームと対戦するのか楽しみですよね~。
          何かしら因縁ある他府県のチームとなると練習試合やった浪国とか浮かびますが、
          それ以外にもおっしゃるように描かれていない部分での因縁とかもあるだろうしなぁ。

  19. 久しぶりに投稿させて頂きます。ついに念願の甲子園出場が決まりましたね。プレイボール連載から足掛け半世紀余、甲子園の舞台に立つ谷口監督(本当は選手で見たかったですが)の姿が見られるとは、管理人さんと同じく、甲子園編は描かれず仕舞いと思っていただけに、この後の展開が逆に楽しみです。

    • お久しぶりのコメントありがとうございます!
      最後は長い戦いだったので甲子園決まった瞬間はやはり色々感じる部分ありましたね~。

      ここから先はどんな強豪校が出てきてどう戦うのか、まるで想像できないだけに次回からどう展開していくのか早くも気になっています(笑)

  20. ようやく甲子園決まりましたね。

    半田の「すみません」は要らない(笑)
    怪我の描写も必要ないです。

    甲子園編はもういいかな。
    お腹いっぱい。
    この漫画に限らず今はテンポが遅いですよね。

    • 長い決勝戦でした(笑)
      まだもう一波乱あるのかなと思っていたけど、最後はすんなり終わったなと言う印象です。

      甲子園編個人的にはどう描かれるのか気にはなりますが、ここから先は想像つかないなぁ……。
      ここまででお腹いっぱいって気持ちもなんとなくわかります(笑)

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