第79話「究極の三振狙いの巻」の感想です。
ネタバレ含むのでご注意!


町の喫茶店。
向かい合ってうなだれる田所と倉橋の姿があった。
怖くて球場に入って行けなかった二人は野球中継をやってない喫茶店を彷徨って、この店に辿り着いたという。
甲子園目前の勝って当たり前な試合は心臓に悪すぎる。
「しかし田所さん…そろそろ決着がついてる頃ですよ…」
「そうだな。普通に行けば10対0で勝ってる頃…」
二人が話していると一人の客が来店し、マスターの問いかけに10回に墨谷が4点取ったと答える。
どうやらお花茶屋のエース蕪木が打ち込まれたらしい。
「え、延長? お花茶屋相手に…?」
疑問を口にしながらも、その瞬間が来ると言い、二人は球場へと駆けて行く。
その時、同じ喫茶店の片隅で話を聞いていたリカとサチ子も球場へと向かう。

お花茶屋相手に延長戦。
悪い予感が的中したがもうさすがに試合は終わる。
(甲子園だ!)
田所と倉橋が球場に到着すると試合は10回裏6対5と、10回表に4点取った墨谷だが、その裏に3点返された状態。
2アウトだがランナー1・2塁。
マウンド上には二番手松川が上がっていた。
一打同点のピンチにマウンド上に集まる墨谷内野陣。
その様子をベンチから見守る谷口監督。
準決勝で観戦できた事でお花茶屋エース蕪木のイメージやミーティングができていたため、彼のボールに威力こそあったものの打ち込む事に成功。
あとは休養十分なエース松川が抑えるだけだと考えた谷口監督だが、最後の最後の土壇場でお花茶屋打線が火を吹いた。
お花茶屋打線は松川に対して
(イガラシより打ち易い)
と感じたらしい。
(松川は今大会あの東実を抑え込んでいるんだ! それをこんなにポンポンと…)
(お花茶屋の選手達は一体何者なんだ!?)

谷口監督が驚いている間にも松川が打たれ、ついに同点に追いつかれてしまう。

お花茶屋の貧弱そうに見えて体がぶ厚い。
スイングが速い。
スイングが重い。
(今まで抑えてこれたのはイガラシだったからじゃないのか??)
小さいけど豪速球を投げるある意味特殊なタイプのイガラシと、球質は重いけど普通のタイプの松川。
谷口監督はお花茶屋の恐ろしさを実感し、松川では100%負けると判断。
だが、ここで井口か近藤かで迷う。
どちらも体はできている。
近藤は準決勝でのピッチングを見る限り1年生なりの”荷の重さ”がある。
ここは2年生の井口の方が信頼できるか…?
しかし一打サヨナラのこの場面でキャッチャーを代えるのも恐い。
純粋に考えてどっちの方がボールに威力があるか。
(それは…若干ではあるが1年の近藤の方か…?)
(ここは男の決断だ!)

松川をサードへと戻して、三番手に近藤を指名。
近藤と井口に
「ひたすら高めにストレートのみを投げ続けろ!」
と指示を出す。
この場面はもうバットに当てさせたくないので究極の三振狙いだと。
下手に変化球も混ぜなくていい。
伸びだけを意識した高めの直球で三振のみを狙えという。
(す、すごい! 谷口さんの指示。究極の”男の指示”だ)
(こりゃ「1年生だから」とか言いわけはでけへんで。ワイは三振を奪るためだけに指名されたんや)

井口と近藤それぞれが谷口監督の気持ちを感じながら投球練習を開始。

2アウト1・2塁で試合再開。
打席にはこの試合初打席となる蕪木。
(おれは本来先発メンバーに入っていれば4番を打っているんだ)
自信を見せる蕪木への初球。
高めのストレート。
(打てるぞ!)
スイングする蕪木だが空振り。
続く第2球も高めのストレートだがこれも空振り。
2ストライクと追い込んだ近藤。
(今日は準決勝の時みたいな緊張はなぜか無い)
そう感じる近藤。
そして井口は
(今…”数ミリの野球”をやっている! 数ミリ伸びればバットの上を行く。伸びなければホームランかもしれない)
と考え、みんなが疲弊している中で一人ピンピンしている近藤のすごさをこの2球であらためて実感していた。

ここで第79話が終了となります。

感想

喫茶店のシーン見た時はまさかの回想エンドかと思いましたが、点差聞いて球場へ向かうあたりから、なんとなくすんなりとは終わらないかなって感じでしたね。
さすがに4点取ってまた同点に追いつかれるとは思わなかったですが……。
というか松川がここまで打ち込まれるとは考えてませんでした。

このサヨナラのピンチで1年生近藤の登板。
ここをおさえれば11回表で蕪木しか残ってないだろうお花茶屋から点は取れそうだけど、その裏も近藤で全三振狙いでしょうか。
なんかお花茶屋打線が不気味です。

関連リンク

・第75話「おとりの巻」
・第76話「積んできた経験の巻」
・第77話「土壇場に強い? の巻」
・第78話「最後に来て動く試合の巻」
・第79話「究極の三振狙いの巻」
・「キャプテン2/プレイボール2」感想ページ
・「キャプテン」連載開始50周年記念特集ページ

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42 Thoughts on “「キャプテン2」第79話感想

  1. キャプテン世代 on 2024年2月20日 at 12:13 PM said:

    明日よいよ80話ですね。。このペースで行くと試合終了は墨谷勝利の場合で再来週か?お花茶屋勝利で80話ですか?昔、とある漫画家から聞いた事あって、だいたい2話先まで締切で書いてるんですってね。。集英社がどんな期間で締切してるのか?大昔に聞いた話しなんで、、そもそも今は違うのか?、、とは言え我々ファンの思う所以外で、作者さんの価値観で試合終了している可能性は多いにありますねこれだけは言いたいのは、キャプテン、プレイボールを書く自信が無いから辞めるって事だけは、本当に辞めて欲しいです。。

    • 昔と同じ締切だといずれの結果にしても終わってる可能性あるんですか。
      試合の結果もその後も気になるとこですねぇ……。

  2. ぶにょ on 2024年2月13日 at 9:19 PM said:

    この作者、原作の「結果」だけは踏襲してるんですよね。
    谷口 → 甲子園行けず
    丸井 → 前回予選敗退(中学時代は近藤のエラーもあり敗北)
    近藤 → キャプテン2で富戸中に敗北
    このお花茶屋の展開はなんか嫌な感じ。不快という意味で。

    この土壇場で近藤出すのも理解出来ないです。
    控えキャッチャーに経験の話とか意味なくなるし、
    左で球威もある井口だろ..としか..

    • 丸井編の過去になぞらえるとこのまま延長18回なんて展開もあるのかなぁ……。
      今回の序盤で墨谷が4点取ったって話が出た時点で決まっただろうと思っていたので、この先の展開が読めなくなった感じです。

  3. 匿名 on 2024年2月13日 at 5:48 AM said:

    もし、これでお花茶屋に勝たせたら、その時点で購読を打ち切ります。
    そして、集めた単行本も全て処分します。
    あまりにもアホらし過ぎますからね。
    この作品は、ちばあきお先生のキャプテン&プレイボールとは「ただ絵を似せただけの別物」と考えています。

    • 墨谷が勝つ……とも言い切れないのがなんとも怖いといいますか……。
      もし負ける事があれば色んな意味で多くのファンが納得しないだろうなぁと思います。

  4. キャプテン世代 on 2024年2月12日 at 10:27 PM said:

    作者様は甲子園大会を描く自信がないのでは?最終的に墨谷がどんな形でも掴むと仮定しても、決勝戦の試合内容が余りにも薄すぎますよね
    でもそもそも ちば先生のキャプテンも、、谷口世代の時な予選部分で江田川、金成、青葉、再戦青葉の4試合しか描いていていない
    丸井キャプテンの時も、、選抜初戦、強化合宿の1試合、夏の1回戦、決勝青葉、のみ。。
    五十嵐キャプテンの時は予選の江田川ほか、丸井が進学した高校軟式野球部との練習試合、夏の優勝まで描いた。
    近藤キャプテンの時は選抜で負けた1試合のみ

    現作者ももうネタが乏しく成って当然漫画タッチみたいな終わり方は嫌だなそもそも色々と書きすぎた

    甲子園出場を決めたとしても、最終回が近い。。私はそうみます。。
    そもそも現作者は最初から丸井キャプテン贔屓の主観でスタートした事に問題あり。。

    やっぱり最終的に主人公は谷口なんですよ。丸井でも五十嵐でも近藤でもない。。
    今更ながらプレイボール2で谷口キャプテンが甲子園出場出来なかった事が今の状況を生む羽目に成った。。
    今更ながら腹立たしい。。

    • 私もなんとなくですが甲子園出場となってもそこから先は描かれないような気がしています。

      形としてはプレイボール2で、あのメンバーで甲子園出場決めて終了っていうのが綺麗だったのかなぁ。
      キャプテン2は墨二歴代キャプテン勢揃いという夢の共演が実現したけど、その分個々の個性の描写が弱くなったような気も……。

      • キャプテン世代 on 2024年2月13日 at 2:36 AM said:

        はい。本当にそう思います

        キャプテン2は近藤キャプテン世代が全国制覇のストーリーにしで、、みたいな展開で、更に後輩に継承したってOKでお腹いっぱい、松尾母が若干でも墨2の野球部に靡いた事も結果的に勝利ですし、もっと違う内容でよりシンプルに終わらせて欲しかったです

        プレイボール2はやはり谷口キャプテン世代で甲子園出場で、、個人的には最終回は谷口キャプテンが長嶋監督からドラフトで、ほか球団も勿論指名。。谷口タカオがプロ野球へが、個人的には見たかった展開です。。

        ちなみに、わざわざ松下を使う事も無かった
        TVアニメのプレイボールでは松下は良い役してたですが、、
        元祖 漫画プレイボールでは谷口キャプテンに完全に萎縮したイメージしかないあの時点で松下は 原作者の ちばさんには事実上の戦力外受けていたんですよ

        みたいのは予備校の人間模様じゃ無かった監督?谷口キャプテンが野球漫画内で選手で無くなった時点で方向性、舵取りが出来なく成って、現作者が本質の墨2魂の火を沈下しと言って過言ではありません。。

  5. 匿名 on 2024年2月12日 at 8:08 PM said:

    やっぱり千葉あきおじゃないとキャプテンは輝かないな。これじゃただの二次創作でしょ

  6. 匿名 on 2024年2月10日 at 2:07 PM said:

    もうさっさと墨谷に甲子園決めて欲しいわ。千葉先生ならサクッと終わらせるはずだし。なんなら25対0ぐらいで墨谷が勝てば尚更よかった。ただでさえ都立同士の決勝ってことで冷めてるのに。やるなら3回戦ぐらいのレベルの試合だろこれ。流石にイライラしてきます。

    • お花茶屋とはどこかで当たるにしても決勝は予想してませんでした。
      決勝は普通に佐野と最後の勝負になる東実か、因縁のある谷原か、二年前の雪辱を果たすために明善かと思っていたなぁ……。

  7. 匿名 on 2024年2月9日 at 3:37 PM said:

    なんかこの数ヶ月もういいよとしか思えない

  8. 匿名 on 2024年2月9日 at 8:25 AM said:

    谷口…
    負けたくてやっているの?
    と言いたくなるような展開ですね
    芸人のショートコントを見ているような気持ちです

    • 墨二や墨高キャプテン時代の谷口と違ってとにかく動かないなぁと思って見てます。
      とことん相手のやりたい事やられてから初めて考えて動いてるような……。

      なんとなくそんな印象受けてしまうんですよねぇ。

  9. 谷口監督はなんでもう一歩早く動けないんですかね?
    準決で控えの控え捕手出したのも結局決勝では意味なかったし…

    私もですがコメント欄みると、
    みんなモヤモヤしてますね(笑)

    • 基本相手にがっつりやられてから考えてるって感じが気になりますねぇ。
      この決勝戦も蕪木対策をミーティングしたらしいから、お花茶屋のデータもっと持っていそうだけどここまでやられ放題って感じだし……。

      なんとなくらしくないな~って思います(笑)

  10. イガラシのラーメン on 2024年2月8日 at 1:30 AM said:

    予想通りまだまだ終わらないですねえこの試合。この流れだと本当に延長18回まで両軍ボロボロになる状態までやりかねないなw
    しかしここで近藤を出してきたということは、墨谷が勝つ展開ならこの試合これでほぼメンバー全員に
    ある程度の見せ場は作ったということなので、最後は抑えて打ってで本日のヒーローは近藤という流れでしょうか?
    そういえば墨高の校歌って作中には出てきてないですよね?試合終了後に勝者がグランドに整列で校歌の演出はほしい!

    • 墨谷が4点取ったって見た時はさすがに決まりかなと思ったけどお花茶屋が粘ってますね~。
      甲子園前の最後の壁として18回やるのかなぁ(笑)
      ここでそこまで描き切ると甲子園編はなさそうな心配してしまいますが……。

      墨高校歌はちょっと記憶にないですねぇ。
      勝利後はその演出あるかも?

  11. とのちゃん on 2024年2月7日 at 8:52 PM said:

    いつもありがとうございます。松川が同点に追いつかれるまで、ミスミス谷口が何もしないなんてありえませんよね。延長18回再試合にでも持ち込むつもりでしょうか?
    キャプテンと言えば,再試合ですよね。

    • こちらこそコメントありがとうございます!

      再試合……ありましたねぇ。
      コメントでその言葉見て
      「まさか……」
      とちょっと思ってしまいました(笑)

      さすがにそこまでは行かないと思いたいですけど、この試合がどういう結末を迎えるのか。
      松川が同点に追いつかれた事でわからなくなってしまった気がします。

  12. ギブソン on 2024年2月7日 at 8:49 PM said:

    「簡単に甲子園に行かせない」みたいな作者の迷いが感じて取れます。大事な試合ですが、そろそろ決着付けないと。お花茶屋の粘りは、前年の谷原戦の墨谷を感じますし、校舎うらのイレブンの時もそうでした。それでもカブ君には悪いですが、近藤が抑えて次号で決めるのが理想かと。さすがに裏で5点取られて負けは頂けないです。

    ただ、残りは回想ではなく丁寧に書いて欲しい物です。予備校女性陣はともかく、田所や倉橋が試合観ないのは、ちょっと違うと思いました。

    • 確かにそう考えると甲子園への最後の壁として、お花茶屋(というよりは校舎うらのイレブンメンバー)の粘りを持って来たのかもしれませんね~。
      蕪木は打てるからこの10回裏を抑えて、11回表に墨谷大量得点で決まるかなぁとも思っているのですがどうなりますか……。

      私も田所さんと倉橋が試合見られないってのはどうなんだろうって感じました。
      こういう試合の怖さを知っているからこそこの二人は何があっても墨谷の応援に駆け付けるはずだけどなぁ。

  13. 匿名 on 2024年2月7日 at 4:29 PM said:

    多分作者はお花茶屋に勝たせそうですね。野球の展開からしたら流れが悪過ぎる。最初からこの試合はサヨナラ負けにする気だったのでは?

    プレイボール2の終わり方も準決勝試は雑にしていたけど、歴代キャプテンが揃ったキャプテン2になったからまだ我慢出来たけど、このままサヨナラ負けしたら私を含めてファンは怒りますよ。

    こんなラストを見るために付き合わされたのかって。リアリティがこの決勝はなさ過ぎる。まだ明善高が相手が良かった。

    私の予想が外れることを望みますが、どうも作者は負けシナリオを書いているしか思えないので書き込みました。

    • ここまで来て墨谷がお花茶屋に負けてしまうとファンからはかなり厳しい意見飛ぶだろうなと思います。
      これが今までのようにかろうじて決勝まで来て東実や谷原に負けるなら、まだ納得する人もいそうですが、
      その谷原や川北など強豪校を圧倒して、甲子園目前でお花茶屋に敗北となると……って感じですかねぇ。

      墨谷が勝つならこの10回裏抑えて11回表に大量得点する感じなのかなぁ。

  14. あまじん on 2024年2月7日 at 2:10 PM said:

    いつもありがとうございます。久しぶりにコメントいたします。 倉橋と田所さんが球場に駆けつけないとか、試合展開とか、もう完全に千葉作品とは別のもので、寂しい限りです。 でも、墨高が勝利、甲子園大会への準備、部長、校長、田所さん、中山、山口、太田、横井、らOBも終結、國學院大のお兄さん達にも甲子園大会のレクチャー特訓を受けて、甲子園大会の優勝候補の大阪か和歌山の強豪チームに食らいつき激闘の末に勝利するという大団円の展開は如何でしょうか。

    • あまじんさん、お久しぶりです!

      田所さんと倉橋まで試合見れないというのはちょっと驚きでしたねぇ。
      何があってもあの二人は球場で応援する気持ちの強さ持っていると思っていたので……。

      でもおっしゃるような甲子園での試合に向けて、墨高OBやお世話になった面々集結しての特訓は見たいですね~。
      そこが最大の見せ場になりそう!

  15. 匿名 on 2024年2月7日 at 1:17 PM said:

    松川がやられましたね
    今更ながら、谷口も相手の強さに気がついたかんじですが、土壇場で谷口らしい采配を見せたとも思えましたね
    近藤の様子が中学の頃の太々しい表情を見せながらも、成長したんだなと感じました

    まだ対決の結果はわからないですが、ここで近藤を持ってくるとはおもいませんでしたね
    この試合、正直あまりワクワクする事が無かったですが、近藤の登場で一気におもしろくなってきたなと感じました

    キャプテン2連載の序盤で、すみやとお花が対決したら、凄い試合になるだろうというセリフがありましたが、まさにそうなりましたね

    • イガラシ対策だけが万全で、他のピッチャー出れば手も足も出せないかなと思っていたので、松川打たれたのは意外でした。
      でもおっしゃるように連載序盤でのそのセリフを考えたら、この試合を最初からキャプテン2最大の見せ場と考えていたのかなぁとも思いますね~。

      これは簡単には決着つかないのかなぁ。

      • 匿名 on 2024年2月7日 at 2:30 PM said:

        プレイボール2やキャプテン2の試合の和数とか見てると流石にあと2回くらいの連載でこの試合の決着は着きそうですね

        それにしても、井口のセリフでみんな疲弊してると言ってましたが、プレイボール2の谷原戦のように露骨にはぁはぁ言いながらという描写がないんで、墨谷もお花に負けないくらい成長したんだなと思いました

        • 今までの墨谷なら疲弊具合が見てわかるほどでしたもんねぇ。
          10回だから当然疲れはあるだろうけど井口が言うまでそれを感じさせなかったあたり、昔を思うと墨谷の成長ぶりが伺えます。

  16. ソウハン on 2024年2月7日 at 12:54 PM said:

    いつも読ませてもらっています。
    久しぶりにコメントさせてもらいます。

    どうも、特にここ最近の描き方が雑な気がしてしまいますね。
    4点取ったり取られたり。。。
    スピーディーに進むことは良いんですが、どうもね・・・

    ちば先生の時は、念入りに書かれていたのに。。。
    紙面の都合とか色々とあるんだとは思いますが。

    墨谷が、甲子園に行くの決めたら終わりって気がしています。

    • ソウハンさん、お久しぶりです!

      最初回想かとびっくりしました(笑)
      そこ見たかったのになぁという試合経過がすっ飛ばされる事が結構ありますねぇ……。
      今回の回想で出てきた蕪木についてのミーティングとかどんな内容だったのか見てみたかったなぁ。

      私もなんとなく甲子園編は描かれない気はしてます……。

  17. アキ on 2024年2月7日 at 12:53 PM said:

    もういいよ…。
    しつこい展開。
    墨谷負けたらもう見ないよ。
    作者はお花茶屋勝たせたいみたいだし。

    • 蕪木打ち込んだって時点で決着ついたかなと思ったんですけどねぇ。
      田所さんや倉橋が球場向かった時点で粘られるのかなと予感はしたけど、まさか同点追いつかれるとは思っていませんでした。

  18. 匿名 on 2024年2月7日 at 12:33 PM said:

    ここまでの相手は完全に萎縮していた谷原、イガラシの力で抑え込んだ川北、パワーを捨てて機動力に特化した東実、昔の墨谷の城東と考えると今年は大島や聖陵のような打撃のチームとはあまり戦ってないんですよね。ただお花茶屋は平均2得点らしいのにこんなに粘るあたり、気力で抑えた専修館戦時の墨谷を彷彿させますね。彼らはこんな気分だったんですか。

    • やっぱりこの試合では墨谷がかつての強豪校で、お花茶屋がかつての墨谷って感じで見えてきちゃえますね~。
      さすがに4点取ったと知った時には粘るかもしれないけど10回裏で終わりかなぁとも思ったのですが……。
      谷口監督からすればお花茶屋の粘りは不気味かなぁ。

  19. まもる on 2024年2月7日 at 2:27 AM said:

    お疲れ様ですm(_ _)m
    大事な攻防すっ飛ばされてドキッとしましたが、この後が本当に大事なポイントでってのが真相みたいですね。
    高めしか投げさせないなら、キャッチャー代わっても大丈夫な気はしますが、なんだかんだ近藤は江田川戦や北戸戦など結果を残してるし、潜った修羅場の数なら断然ですから自分的に大正解なんじゃ無いかと思います。
    遠慮なく決勝点含めて美味しいとこ全部かっさらって、決めちゃって欲しいと思います。

    • いきなり4点取ったからでしたから私もドキっとしました(笑)

      そうなんですよね~。
      修羅場という点では近藤も十分経験してきてるし、元々応援にノるタイプだから、甲子園かかってるこの場面でもその強心臓見せて欲しいなと思います。

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