あっという間に過ぎてしまった感が強い2020年。
毎年書いている総括をしたいと思います。
ゲームファンとして今年の話題はなんと言ってもプレイステーション5とXboxSeriesXの発売。
PS4から強化されたらしいPS5の動画配信機能や、XboxSeriesXのクイックレジューム機能など、それぞれに特徴的な魅力があるようですが、日本市場への出荷台数があまりに少なすぎて、両ハードともにその魅力がほとんど伝わっていないのはもったいないところです。
早く私にもその魅力を感じさせてくれるといいのですが、こればっかりは抽選に当たらないとどうにもならないw
まだクリアできていないソフトもたくさんあるので、そちらをプレイしながら気長に待ちたいと思います。
今年もっとも時間を費やしたのはSwitchでもMMOでもなくスマホゲームでした。
これまでは苦手意識しかなかったんですけど、「装甲娘」をプレイしたことで数多くあるスマホゲームのシステムや要素を理解できたのが大きかったです。
手軽に即起動できるのもスマホゲーのいいとこですね。
そして、2020年後半の9月には発表時から色んな意味で話題となった「原神」の配信がスタート。
無料でこの規模のゲームが遊べるってだけで凄いとは思うんですが、遊んでいると色々と粗さも見えてきます。
初期の頃はわりとがっつりプレイしましたが、最近はストーリー進行をおさえて少しずつキャラ育成している状況です。
そのあたりについてはまた別の機会に紹介しようと考えています。
ここ数年我が家での稼働率がもっとも高かったSwitch。
スマホゲーほどではないけど、今年もしっかり楽しませてもらいました。
今年は「この素晴らしい世界に祝福を!」の2作や、年末にプレイした「りゅうおうのおしごと!」など、アニメ原作のゲームが印象に残っています。
あとはSwitch版「幻想異聞録#FE」「閃の軌跡3」「聖剣伝説3」など、ガッツリ系RPGもプレイ。
Switchはサードメーカーから発売されるソフトも増えたおかげで選択の幅が広がりました。
現在は
「フェノトピア」
「アルワの遺産」
をメインにプレイしていますが、どちらもやり応え十分な内容なので、クリアには結構時間かかりそうかなぁ。
今年はPC98本体も引っ張り出して「アルヴァリーク冒険記」「ソードダンサー 凶刃の女神」をクリア。
「アルヴァリーク冒険記」は発売当時に購入はしたけどプレイは今回が初(ドラマCDは聴いてました)。
1993年発売だから27年越しのクリアですね。
90年代のノリとFM音源がなんとも懐かしい1作でした。
現在は暇を見つけて「エメラルドドラゴン」をのんびり進めています。
・だだっ広いマップだけどワープ手段がない
・ダンジョン最奥部でボスを倒して徒歩で脱出
など、今プレイするとかなり面倒なゲームではあるんですが、当時PC88版を遊んだ人間としては、
「これぞエメドラ」
って感じもします。
もっとも今の私にこれをクリアまで続ける根気があるかどうかが問題ですけど。
今年の私の漢字は「転」でした。
「転ぶ」「転落」
今年は最初から最後の最後までこの繰り返しだった一年。
お世辞にも良い一年とは言えなかったですが、これらを散々経験したことで考え方や気持ちの「転換」ができた年でもありました。
この経験が2021年に活かせれば転んだ甲斐もあったもんです。
それでは今年1年間ありがとうございました。
よいお年を。
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