2018年9月27日よりサービス開始となった「ドラガリアロスト」をプレイ。
サイゲームスと任天堂のタッグという事で、スマホゲー苦手な私でもついていけるかも? なんて甘い期待を抱いての挑戦です。
主人公であるアルベリアの王子が、重大な危機にみまわれているアルベリア王国を救うため、父であるアローラス王の命により、魔物の出現を抑える力を持つ『聖片』を求めて『霧の森』を目指している最中からゲームは開始。
そんな兄を助けに来たのは妹であり巫女でもあるゼシアと妖精ナーム。
森の奥で謎の少女に邪魔されながらも、ドラゴンとの契約に成功し? 力を手に入れた主人公。
その力を使ってドラゴンに変身し、見事に少女が召喚した強力な魔物を撃退。
その場から逃げようとする少女の仮面を割ると、その下から出てきたのは妹ゼシアの顔。
驚く主人公達の隙をついて少女は逃げ出す。
主人公に力を貸してくれた碧竜の声が響き渡り、今の契約は仮初に過ぎず、真の契約を結びたければ『霧の森』へ来いと言う。
ここで主人公に力を貸してくれた碧竜が伝説のドラゴンなのか?
指示通りに碧竜と真の契約を結ぶため、『霧の森』を目指そうという事でプロローグは終了となります。
スマホゲー苦手な私にすると、どのゲームでも最初にぶち当たるのがこのホーム画面でして、
「あー、またゴチャゴチャしてるよ。もう見たくね~……」
と思ってしまうのですが、妖精ナームが
・ガチャで仲間を作る
・PTを編成する
など、必要に応じてシステム説明と実戦をさせてくれるので、なんとかついていく事ができました。
流れはその他多くのスマホゲーと同じなんだけど、一気に説明するのではなく、1つずつ順を追ってゆっくり教えてくれるのでわかりやすい気はします。
「強化の仕組みや理屈」
なども教えてくれるので、ようやくこれまで理解していなかったスマホゲー要素を理解できた気がしましたw
ただ1つ。
PT編成の際に個別にキャラ入れ替えする方法だけはわかりにくかったです。
キャラのクエストクリア以外にも「クリスタル」を使う事でも可能。
また、マナサークルでは「マナ」を消費して新しいアビリティ習得は能力アップが行える。
貧乏性の私は戦いが苦しくなるまでは、何かを消費しての成長という要素は活用しません。
誰を成長させるのが有効なのかわからないってのもあるんですけどねw
基本は主人公を強くすればいいのかなぁ?
ゲームはクエスト形式で進行。
合間にストーリーイベントを挟みつつ、仲間を加えながら進めて行きます。
このあたりの事情についてはストーリーのネタバレになるので、実際にプレイしてのお楽しみという事で。
左写真
移動はスライド、攻撃はタップ操作で簡単。
近くの敵に対しては多少の追尾機能はあるようです。
このあたりの基本操作は問題なく快適でした。
右写真
画面下部のスキルアイコンをタップする事で強力なスキル攻撃が可能。
スキルゲージは敵にダメージを与えるごとに増えていく。
今作における特徴の一つが『竜化』。
主人公がドラゴン化し、攻撃力などが大きくアップする。
ただし、いつでも自由にというわけではなく、画面左下のゲージが溜まっていないと不可能。
また、一定時間で『竜化』は解ける。
さて、必要スタミナを消費しつつ、どんどんストーリーを進めて行くと
『おまかせ機能』
なる説明が。
画面右上にある『おまかせボタン』をONにすれば、道中の移動や攻撃を勝手に行ってくれるというもの。
ただし、おまかせ機能中は、
・スキルや竜化は使用しない
・宝箱や樽などを破壊しない
・敵の攻撃も避けずに突進
といったデメリットもあるので、ボスなど強敵相手のエリアではOFFにした方が良さそう。
(右写真でも見事に樽を無視していますね)
ストーリーを進めると聖城へとたどり着き、第1章が終了となる。
建国王アルベリウスの城だったとされる城で、どうやらここが主人公たちの拠点となるようだ。
キャラ強化やアイテムが得られる施設の建設
・竜の庭
ドラゴンに贈り物をして信頼度アップ
・キャラストーリー
キャラの個別エピソードを見る事ができる
・ドラゴンストーリー
・キャッスルストーリー
の5つのメニューが確認できる。
が、現在選択できるのはまだ3つのみ。
キャラストーリーではみんなの個別エピソードを見る事ができる。
主要キャラのストーリーはフルボイスとなっていて、意外な一面が発見できることも。
キリのいい第1章終了までのシステム面での紹介と感想を書いてみました。
元々アクションRPGが大好きという事もあり、まだ第2章に入ったばかりですがハマっています。
私のようなスマホゲー要素やシステムの根本を理解していない人間でもとっつきやすいってのは大きいですね。
また、主要キャラフルボイスによるストーリー進行やボーカルBGMなど、演出部分に力を入れているなってのがわかります。
今回はストーリー部分の紹介はネタバレになるのでできるだけ省いて紹介しましたが、続きの展開も気になるところです。