剣客成敗
同人アクションゲーム「剣客成敗 体験版」の感想です。

ゲーム内容


平安の世。
活発になった妖怪たちの親玉である鵺を倒すべく、帝より命を受けた最強の討魔剣士・アカネが討伐へと向かう横スクロールアクションゲーム。
アカネの体力がゼロになると1ミスとなり、残機がなくなるとゲームオーバーとなる。

製品版では全5ステージ+いくつかのおまけ要素があるとのこと。
この体験版ではステージ1をプレイ可能。

操作方法
操作はパッドとキーボード両方に対応。
オプションからキーコンフィグも可能となっている。
(以下はキーボード操作時の初期設定)
【方向キー】移動
【Z】ジャンプ
【X】攻撃
【SHIFT】ダッシュ
【ENTER】龍神の秘薬(回復アイテム)使用


高い壁などに向かって方向キーを入力する事で壁につかまる事が可能。
そこからジャンプボタンを押せばどんな高い壁でも登って行く。
さすがは最強の討魔剣士!

ステージ1のボス。
手に持つ巨大な鎌は投げたあとブーメランのようにボスの元へと戻るため、その隙に攻撃を叩き込む。
ボス自身も突進してくるなど3種類ほどの行動パターンがあり、モーションで瞬時に判断してかわさないといけない。
それさえ見切ればノーダメージでも倒せそう。

ウィンドウサイズは3種類から選択可能。

感想

ルールも操作も非常にシンプルなアクションゲームなので、アクション初心者でもお手軽かつ爽快なアクションを楽しめるのは嬉しいところ。
一方でボス戦は行動パターンを把握して「かわす」という動作をきちんとこなさないと勝てないなかなかの手応え。

気になったのは雑魚敵を斬った際の反応が薄く感じられた点。
どうも
「斬っている」
「攻撃がヒットしている」

という感覚がいまいち伝わってこなかった。

その点以外ではこれといった不満もなく、お手軽かつお手頃な値段で楽しめる良質アクションである。

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・ゲーム感想ページ
・「無限書庫」公式サイト

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