Nintendo Switchで配信中の「ニンジャストライカー!」の感想です。

ゲーム内容


4人の忍者から1人を選んで進めて行く横スクロールアクションゲーム。
ライフ制だが穴への落下は一発死。
残機制ではなく1機のみ。
ステージ中にミスした場合はどこまで進んでいてもステージ最初から再開など、地味に条件は厳しい。
このあたりはファミコン時代を彷彿させる難易度である。

操作方法
Bボタン:ジャンプ
Yボタン:攻撃アクション
Aボタン:しのびアクション


選択可能な4人の忍者たち。
にんじゃ
くのいち
くさりがま
ロボにんじゃ


それぞれ攻撃アクションやしのびアクションが異なるほか、ライフ数やタゲの射程も若干違うのかな?

全6ステージ4エリア構成。
一度クリアしたステージへは何度でも再チャレンジ可能。
だが、クリアデータはキャラごとに保存されるため、違うキャラでプレイした場合にはまた最初からとなる。

敵のターゲットをとって攻撃を繋げていくことでコンボが発生する。
これがまた気持ちいいわけだが、道中では穴へ落下しないための移動手段となり、ボス戦では離れた距離から瞬時にボスに斬りかかるという、今作において非常に重要なアクションとなっている。
このアクションを使いこなせば攻略も早い。
私はそれに気付いたのがラスボス戦だったので、とにかく何度も死にながら攻略しました。

各ステージ4エリア目はボス戦。
さすがにボタン連打で即撃破とはいかない。
ちゃんとボスの攻撃をかわしつつ、その合間に一気に攻撃連打!!
ボスのライフゲージが画面下部に表示されるのでわかりやすい。

感想

かなりがっつりなアクションゲームです。
「ボタン連打してりゃどうとでもなるヌルゲーだろ」
と思ってナメてかかると、ステージ2から早くも落下死の連発。
コンボの快楽に身を委ねるだけじゃダメ。
特にボス戦ではきっちり相手の攻撃をかわしながらじゃないとあっという間にやられる。
アクションゲームとしては当たり前な事ではあるんだが、最近はどんなゲームの難易度選択でもすぐに「イージー」を選ぶクセがついていたので、久しぶりに手応えのあるアクションを遊んだなって気分でした。

全24面とボリューム面での不満もなく値段は500円。
値段分以上十分楽しませてもらいました。

なお、タイトルメニュー一番下に表示されている「???」は、おそらく全キャラクリアで解放されると思われるが、今回は『にんじゃ』でクリアしただけなので、どんなモードが出現するのかは不明。

関連リンク

・ゲーム感想ページ

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