Nintendo Switchソフト「神巫女 -カミコ-」の感想です。
天魔と戦う巫女『神巫女(カミコ)』を操作し、ステージクリアを目指すアクションゲーム。
ライフ制でライフがゼロになるとゲームオーバーとなる。
3人の中から1人の巫女を選択(写真右)。
・ヤマト
・ウズメ
・ヒノメ
それぞれに攻撃方法が異なる。
3人全員クリアすると何かあるようだが、今回のレビューではヤマトでのクリアのみ確認。
各ステージの大まかな流れは以下の2つ。
・4つの『幽現の門』の封印を解く(封印解除にはSPが必要)
・ボス撃破
SPは敵を倒すと入手でき、連続で倒す事で発生するコンボ数に応じて増加。
『幽現の門』を開く以外にも、宝箱を開けたり、攻撃ボタン長押しからのスペシャルアタックを使用する際に消費する。
封印を解いた『幽現の門』ではセーブができるようになる。
とてもシンプルなルールのアクションゲームである。
ステージが進むごとに仕掛けも増えて難易度もアップ。
意外と難しいのが『カギ』などのアイテムを持った状態での移動。
今作ではアイテムを持った状態での攻撃は不可能な上に、敵と接触するとそのアイテムは消滅。
敵が出現ポイントに相当近づかないと現れない事から出会いがしらの事故も多く、出現ポイントを暗記していないとかわすのが難しい。
アイテム自体は元あった場所に戻るだけで何度でもリトライはできるので、繰り返し頑張ればなんとかなるバランスではあるが……。
各ステージ最後に待ち受けるボスの攻撃や動きは個性的。
でも、弱点がハッキリしている(赤い玉)ので、動きさえ見切れば意外なほどあっさり倒せる。
ファミコン時代を彷彿させるグラフィックながら、操作性は快適かつシンプルで非常に遊びやすいアクションゲームに仕上がっている。
また、こちらもどこか懐かしさを感じさせるゲームBGMも大きな魅力。
個人的にはファミコンというよりもゲームボーイシリーズを思い出す感じがしました。
全4ステージ(3キャラ)+タイムアタック要素もあり、お値段500円は大変お買い得ではないだろうか。
繰り返しプレイ前提の作りなのでSwitchにも向いているゲームだと思います。
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