Nintendo Switchソフト「マリオカート8 デラックス」をプレイしたので感想を書いてみます。
オフラインでの対戦プレイなどは一緒にプレイする人がいないので、1人プレイやインターネット対戦を主にプレイしています。

ゲーム内容


言わずと知れたアクションレースゲーム。
コース上で入手したアイテムを利用しながらレースを競うグランプリモードや、様々なルールで他プレイヤーと対戦するバトルモードなど、CPU戦・対人戦共に長く遊べるモードが豊富に用意されている。

久しぶりのマリカなので操作思い出すまで大変かなぁなんて思ったけど、いざやり始めると体が覚えていましたw
こういうのも長く続いているシリーズながら、ずっと基本操作が変わらないおかげです。

使用可能キャラは全42人。
収録コースはシリーズ最多の48コース。
遊べるモードも、1人プレイや最大4人での対戦モード、インターネット通信による世界または国内のプレイヤーとの対戦など、基本はしっかりおさえられています。

今作では「ハンドルアシスト機能」をONにする事でコースアウトしないという驚きの仕様が!!

各種モード

モードは以下のとおり。
ひとりで
ソロプレイモード。
みんなで
コントローラを持ち寄って最大4人対戦。
インターネットで
インターネット通信で世界や国内の他プレイヤーとプレイ。
ローカル通信で

「ひとりで」モードでは以下のゲームモードでプレイ可能。
グランプリ
4レースで獲得したポイントの合計値で順位を競う。
タイムアタック
最速目指せ。
他プレイヤーのゴーストをDLして一緒に走る事も可能。
VS レース
自分で細かくルールを設定し、好きな4コースで順位を競う。
バトル
様々なルールで通常のレースとは違う遊び方が可能。

こちらは「インターネットで」のモード選択画面。
対戦相手を世界や国内、フレンドから選択可能となっているようです。
今回のプレイではおそらくすぐに相手が見つかるであろう「せかいのだれとでも」で遊びました。

 

インターネットプレイ

インターネットプレイでは人数が集まると、それぞれランダムで選ばれる3つのコース+おまかせの4つから選択。
みんなの選択したコースからどのコースで遊ぶかが選ばれてレース開始となります。待機中は↑写真のように、あらかじめ用意された定型文で簡単な挨拶などができ、またMii達はそれぞれが勝手に色々動いてくれる。
見ていて結構和みます。

「バトル」モード。
今回は「いただきシャイン」をプレイ。
シャインを持ってタイムアップ(画面右上の秒数)まで逃げ切れば勝ちというシンプルなルールながら非常にアツイ!!
シャインを持つプレイヤーをみんなで追いかけたり、ある人は先回りしたりと、子供の頃を思い出せるような遊びです。

 

ゲーム内でルール確認
各種操作説明やルール説明はゲーム内での確認が可能となっている。
ソフトにはマニュアルが付属していないため、こういう形での説明となっている模様。
個人的にはやはり紙のマニュアルって欲しいんだけど、いちいち本体メニューへ戻らなくてもいいのは助かります。

レース中にポーズをかける事で操作方法が表示。

ゲーム内メニュー画面のヘルプでは以下の項目の確認が可能。
テクニック
様々な操作テクニックの説明を動画付きで紹介してくれます。
アイテム
各アイテムの効果説明。
バトルのルール
バトルモードの各種ゲームルール説明。

 

感想

最初にも書いたように、長くこのシリーズから離れていても体が操作を覚えているというのは、久しぶりにシリーズをプレイする身としても安心感を覚えます。
メニュー画面で流れるSFC版タイトル画面BGMのアレンジ曲を聴いただけで、もう懐かしいやら何やらって気分にさせられました。
こういった部分も任天堂ゲームの強みなのかなぁと。

さて、ゲームの方はアクションレースという事でこのジャンルが苦手な人は敬遠しがちだけど、今作では「ハンドルアシスト機能」が搭載された事でコースアウトしない設定にする事も可能なので、初心者でも遊びやすくなっています。
今まであえて遊ばなかったという人こそ、今作で対戦してみて欲しいです。
また、想像以上に楽しかったのはバトル。
元々ジャンルを問わずオンライン対戦での勝敗は気にしない人間なので、もうあのハチャメチャな感じのバトルは時間を忘れる楽しさでした。

元はWiiUで発売された「マリオカート8」に色々追加要素や修正を加えたものらしいけど、新ハード発売から早い段階で発売されたのはありがたい。
なが~く遊べる1本です。

それにしてもキノピコの可愛さはヤバイですね。

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