第2章開始。
双竜谷の関所でルーレ老人を同行者に加えてチャノムへ入国。
目指すアンビッシュはさらにこの先だけど、なかなか思うようには進みません。
双竜谷の関所を出てすぐの所で、羊が1匹足りなくて困っている羊飼いを発見。
サチという羊がはぐれた様子。
その先でジュリオが何かを発見。
はぐれたという羊かと思って行ってみたらまさかの魔獣1匹オオカミ。
ルーレはただの同行者扱いなので戦いには参加しません。
まぁ相手は1匹なので余裕。
分かれ道を北東へ進むと、ルーレ爺さんの知り合いらしいキコリのウッディさん宅へ到着。
美味しいハーブティーをご馳走になる。
分かれ道まで戻って来るとはぐれていた羊サチを発見して安堵している羊飼いの姿。
夢見街道を進んで行くと、突然ルーレが違う方角へ行こうとするのでついて行く。
たどり着いたのはカジノのある街ダイス。
別れの挨拶も適当にルーレは大喜びでカジノへと行ってしまった。
いつもスッカラカンで帰って来るという孫の話とは違い、勝ちまくっているルーレ。
ディーラーからもどうしてそんなに強いのか不思議がられるほど。
なのにいつもすっからかん?
このカジノではジュリオ達もルーレットやカードで遊ぶ事が可能。
大きな屋敷のそばにいた隣村ダーツの姉弟チゼルとトニカは、屋敷を見に来ただけなのに兵士に睨まれたそうで、その事を怒ったクリスが見張りの兵士に文句を言って見事泣かせてしまう。
チゼルとトニカはその様子にスッキリして帰って行くが、ジュリオとローディは言い過ぎではとちょっと引いてしまった。
再びルーレじいさんの様子を見にカジノへ行くと、ルーレじいさんの勝負を見て興奮したという男マイアーにルーレット勝負を挑まれる。
コインはマイアー持ちなので損はないと喜んで挑戦するジュリオとクリスだったが、それはマイアーの罠。
イカサマで負けた挙句に200万ルピーを請求されてしまう。
用心棒に囲まれてあのクリスですらビビってしまうも、すかさずローディが前へと出る。
さすがこういう時には頼りになる!
と、思いきや……、
魔獣相手には強いローディもこういう相手は苦手らしい。
結局、所持金とラピカの全て、さらには大事な「銀の短剣」まで取られてしまう。
それを見ていたルーレじいさんが話をつけるから宿屋で待っていろと言う。
宿屋にはジュリオ達と同じようにカジノでイカサマによって全財産を奪われたクラタンの姿。
そこへやって来たルーレが総理大臣バロンと知り合いらしく、取られた所持金や「銀の短剣」を全て取り戻してくれた。
さらにはクラタンが負けた金も渡してやると、お礼にスラムに行く途中の村はずれに住む老婆がかつて白き魔女と会ったそうだという情報をもらえる。
色々取り戻してもらった代わりに、バロン邸から荷物運びを手伝って欲しいと頼まれる。
ここでバロンから、ルーレがカジノで勝ったお金でレンズ豆を購入し、それをダーツ村の人に届けているという話を聞く。
カジノによって豊かになったダイスだが、それによって近隣とは貧富の差が広がり、すっかりやる気を失ったダーツ村の人達にもう一度やる気を起こさせるため、ルーレはずっとレンズ豆を届けていたらしい。
レンズ豆なら煮て食べてもいいし、村人達がやる気になれば畑を耕して自分達で育てる事もできる。
早速、レンズ豆をダーツ村へ届ける事にする。
ダイスを東側から出ると不穏な空気が流れる荒れ果てた土地へ。
途中にある橋をそのまままっすぐ進めばダーツだが、まずは川を上って行く。
するとクラタンの話していた白き魔女と会った事があるというクロワばあさんの家に到着。
クロワとルーレは知り合いのようで、事情を話して白き魔女の話を聞かせてもらう。
白き魔女は歳は18歳で、見た目は普通の女の子に見えたという。
だが、魔女だけに知りたくもない未来などを見て、それを人に伝えるかどうかで悩んだりもしたとか。
そして白き魔女はこの地でも、
「ダイスは豊かになるだろうが、ダーツは名前さえも忘れられる」
という予言を残したらしい。
それは現在現実のものになりつつあるようだ。
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