巡礼の旅へ出発したジュリオとクリス。
まずは水晶湖の向こうにあるディーネのシャリネを目指します。
ディーネのシャリネを目指して進んで行くと水晶湖の橋が壊れていて通行できないと言われる。
遠回りになるが洞窟を抜けるルートしかないらしい。
近道らしい崖を降りて洞窟の目の前へ到着するも、湖の綺麗さに2人は寄り道を決める。
ここではキレイな石が見つかるらしく、クリスは自分のために見つけて欲しいとジュリオにお願い。
こういった旅らしい寄り道要素も「白き魔女」の魅力の1つ。
また、ここで流れる「FEEL SO GOOD」という曲も好きです。
洞窟内では戦闘も発生。
SS版では戦闘突入前にジュリオ達が気配を察知するなど、会話演出が入ったりする。
また、戦闘中も危険になると↑の写真のように弱音を吐いたりすることも。
戦闘が終了するごとにHPとMPは全回復するので、全力で倒していきます。
まだまだジュリオもクリスも弱いしね。
洞窟を抜けてシャリネに到着。
賢者から現在5ヶ所あるシャリネは、はるか昔にティラスイール地方を訪れた魔女たちが築いたものだという事や、ラグピック村の成人の儀式が魔女たちの予言を見ることから始まったという話を聞かされる。
話が一通り終わると、早速魔法の鏡を見せてもらうことに。
最初は美しい風景が映し出されていたが……、
最後に禍々しい渦のようなものを見る2人。
村のみんなは綺麗な風景しか見なかったようだがどうして?
賢者に報告してみると、今までそんな話は聞いたことがないと言う。
だが、2人の巡礼の旅に対する不安が映し出されたのだとし、旅に慣れてくれば素晴らしい景色に出会えるはずだと言う。
次はテグラのシャリネを目指す。
行きは壊れていた橋だが、帰りはルデラの境門の兵士によって直されているので洞窟経由しなくても戻れます。
立て札まで戻って今度はラグーナを目指して北へ。
海岸まで出るとラグーナまではもうすぐ。
途中、デスカルゴ3匹との戦闘アリ。
道を逸れると↑のようなちょっとした会話イベントがあったりする。
のんびり行きましょう。
ラグーナに到着し、早速自分達が乗る船を見に行く2人。
ところが到着したばかりの船から降りてきた客達に交じってクリスの姿が消えてしまう。
町の人々にクリスの事を聞いて回ると武器屋の主人と話していたとの情報を得る。
武器屋に行くと裏にある倉庫の前で合い言葉である、
『泣き虫ジュリオ』
と言えばいいとのこと。
この合い言葉にジュリオは納得がいかない。
合い言葉を大声で叫ばされて倉庫の中へ。
倉庫の地下にはクリスの他に、フォルティア国の脱走兵ジョイとパッドの姿。
2人は船で逃げるつもりでラグーナまで来たそうだが、パッドが風邪で体調を壊してしまって困っていたところをクリスに声をかけて助けてもらったらしい。
軍に手配されているものだから身動きもとれない。
そこでジュリオが風邪薬を買いに行くことに。
パッドから100ピアを受け取る。
風邪薬を買って倉庫へ戻る途中、フォルティア兵士のボロル隊長から脱走兵を見なかったか聞かれて動揺しまくりのジュリオ。
見ていないとの返事にボロル達はもうこの町にはいないかもと考え、どこかへと行ってしまう。
随分物々しい雰囲気。
ジョイに薬を飲ませるとあっという間に回復。
彼らは国王には忠誠を誓ったが、側近レバスの横暴さが我慢できなくて脱走してきたのだと教えてくれる。
町の人の情報でも今回の徴兵について不審がる声や、ルドルフ国王の相談役でありフォルティアきっての剣士デュルゼルとレバスの意見が合わないなど、国が揺れ動いている様子が伺える。
ジュリオ達は回復したジョイとパッドに別れを告げて倉庫を出る。
倉庫のすぐそばにある家。
そこにはクリスの叔父であり変わり者だというハックが住んでいる。
巡礼の旅の途中である事を告げると、白き魔女が歩んだ道のりを今2人が進んでいる事にロマンを感じて悦に入るハック。
だが、借金取りが現れてその場から逃げ去ってしまう。
予想以上の変わり者っぷりに呆気にとられていると出航を知らせる鐘の音。
2人は慌てて港へと向かいます。
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