第93話「下町のヒーローの巻」の感想です。
ネタバレ含むのでご注意!
「今日からはおもいっきりインベーダーができるぞ~」
と、ゲームセンターへ向かう倉橋、横井、戸室の3人は、サラリーマンらしき男性に声をかけられてサインをねだられる。
するとそれを見た他の人達も集まり、3人を取り囲んで墨高初のベスト4を讃え始めた。
来年は準優勝か。
いや一気に甲子園だなんて盛り上がるおじさん達に、倉橋達も照れながら返事をし、これからどこへ行くのか聞かれると、
「後輩達の練習を指導しに……」
と、戸室が答えてその場を退散。
結局ゲームセンターへ行きづらくなった3人だが、それだけみんなが谷原戦を観てくれていたのだと実感する。
延長に入ってから途中出場した横井は村井相手に2安打だったそうだが、それは途中から出て行っても”強い気持ち”を持てたことで”気持ち”で打てたのだという。
谷口のどこまでもあきらめないカンジが強い気持ちをくれたのだと。
ありきたりな言葉しか使わないがなぜか勇気をくれるという谷口を、
「アイツの持ってる不思議な才能」
だと話す倉橋は、同時に”谷原の気持ち”も強かったと言う。
「谷原という壁の重いこと…厚いこと…」
「これは野球の力量だけじゃない。明らかに”気持ち”だった」
「14対13……。確かにおれ達は技量的には谷原に迫ったかもしれんが…やはり奴らには目に見えない強さがあった」
「おれ達はず~~っと背伸びしてただけ。気持ちでな」
「でも…背伸びし続けられたことが…誇り………かな」
場所は変わって川で釣りを楽しむ丸井、半田、島田、松川の4人。
こちらもやって来た釣り人のおじさんに墨高野球部だとバレて、来年こそは甲子園頼んだよと声をかけられる。
これまでも道を歩いていて結構声をかけられたらしく、その度に
「来年こそは甲子園」
と言われ続けてきたらしい。
気安く甲子園を言われることは仕方がないが、松川は谷原戦で
「勝負事は”気持ちの強さ”が重要になってくる」
ことがわかったと話す。
それを聞いた丸井は寝そべりながら、甲子園の遠さを実感しつつも、谷原から色々教わったと感じていた。
そして谷口を甲子園に連れていくことができなかったこと。
負けた瞬間は泣き叫んだが、それでも
(今は……恐ろしくすがすがしい気分なんだ)
と感じるのだった。
場面変わってイガラシの実家いがらし亭で冷やし中華をすするイガラシと井口は、谷原の練習について話していた。
朝から晩まで練習し、土日ともなれば全国の猛者チームと練習試合をこなすための長旅にも耐え、都立高じゃ経験できない事をたくさん経験するから”気持ち”も鍛えられるのだと話すイガラシに、
「よくそんなとこまで分析できるな」
と感心する井口。
井口はこの4ヶ月、硬球に慣れるのがやっとだったと話すが、イガラシも硬球は未だに怖いが、そこも”負けない心”だと言う。
「今までウチはそこのところは谷口さんに全部もらっていた」
と。
それは井口も同じらしく技術よりも心の方が鍛えられたという。
(谷口さん……)
(あなたに残してもらった「あきらめない強い心」で僕達はがんばって行きます)
そこへテレビの取材記者がやって来て、
「都立の星・墨谷」
と題した取材のため、2人に話を聞きたいと申込んでくる。
そこで谷口が父親の跡を継いで大工の修行をするという話を聞き、イガラシと井口は
(受験しないのか)
と驚く。
三度場面は変わり、買い物のために町に来ていた谷口はサッカー部キャプテンだった相木に声をかけられる。
「わ~~ッ懐かしい」
と握手を交わす2人。
墨高が特集されている番組で谷口が進学しない事を知った相木だが、谷口が1年の時の成績はトップグループだと聞いていたらしく、進学しないのが意外だったようだ。
しかし谷口は文武両道できなかったと恥ずかしそうに話す。
「オマエだってこれからがんばって行けば……」
と話す相木に、自分が大学に行くとしたら国公立しか考えていなかったと答える谷口。
金銭面の事情からも進学や浪人は厳しいと話す谷口に、どこかの野球部から話は来てないのか尋ねる相木だが、
「来てません! それにこうゆうのは大学と高校のパイプってもんが……」
と答える谷口。
すると相木は自分がワセダの野球部に話を通してやると言い出すが、それを聞いた谷口は大笑いし、
「そこまで僕を買いかぶってくれるんですか」
「東京六大学はそれこそプロレベルですよ。それにだいたいワセダはそーゆーのやってないでしょ」
と言い、
「僕は大学に進学することに人生の価値観を置いてません」
「強い心で決めたんです! 大工になると」
と、きっぱり言い放つ。
その姿に相木は、
(そう! コイツの心は強い! あの時も……)
と、谷口がサッカー部に入りたての頃、今野のシゴキに耐えた事を思い出す。
それでも諦めきれない様子の相木は、他所の工務店に勤めて修行するとか、大工の専門学校に行くつもりもないのかと聞くが、
「ウチの父ちゃんは日本一の大工です」
「父ちゃんの下で修業するのが一番の近道なんです」
と、何の迷いもない表情で谷口は答えるのだった。
ここで第93話が終了となります。
倉橋、横井、戸室が3人連れ立って遊びに行こうというなんだか新鮮な場面から始まった第93話。
3年生、2年生、1年生と、それぞれが谷原戦で全力を出し切り、悔いのない様子が描かれていました。
負けた瞬間に泣き叫んだという丸井に
「丸井らしいな」
という感じがしましたw
そして前回予告では田淵が現れると書いてたけど、やって来たのは相木でした。
まぁ繋がり考えたら相木の方が自然ですね。
しかし、なんとか谷口に野球の道を続けさせようとあれこれ提案する相木ですが、谷口の一切の迷いがない気持ちの強さになすすべがないといった様子です。
ですが、次回は
『部長先生の提案』
とあるので、ここで何か新しい展開が見られそうですね。
・第89話「下がったまま普通に守れ!の巻」
・第90話「はあはあだほうのおそろしさの巻」
・第91話「谷原! 史上最悪の日の巻」
・第92話「悲惨! 谷原の末路の巻」
・第93話「下町のヒーローの巻」
「キャプテン2/プレイボール2」感想ページ
たびたびの投稿スミマセン。
私は、本作の投手・谷口の評価が、何だか低いように思うんですよね。
あれは、がんばる者にやさしいちばさんが、時に突きつける残酷な
現実だったのか、本編の終わり方が、ああ言った終わり方だったせいも
あるんでしょうね。
しかし、練習試合とはいえ、川北をほぼ抑え、続く夏の大会でも、倉橋を
感心させるほどのコントロールを見せ、恐らく公式戦で当たったチームの
中で最強であろう、豪打・専修館打線を味方の好捕に助けられながらも、
2失点に抑えました。
私は、相手エースの百瀬の「それにいてもたいしたやろうだ、あんな疲労
してるところにエラーされ、くさりもせずたんたんと投げてやがる」という
言葉が印象的でした。
それから、とかく物議を醸している本作に対し、以前私は割と好意的に
見ていると書きましたが、本作とは別に、妄想・私本プレイボール
みたいなものを思い描いていまして(みなさんもそれぞれあると思います)、
谷原には、準々決勝か準決勝あたりで何らかの形で雪辱を果たし、
甲子園を目前にした谷口と墨高の前に立ちはだかるのは・・・谷口に
とって原点であり宿敵、そしてプレイボール最初の強豪、そう、佐野を
擁する東実である(もちろん監督も含む 笑)。この佐野は本作で中学時代と
同じように、ぶっ倒れてしまうようなひ弱な選手ではなく、「ズバン!」でも
「スパン!」でもない、「ピシッ!」という誰も出したことのないミット音を
響かせる超快速球の怪物投手。果たして、この超強敵を谷口は攻略出来るのか!?
・・・と、こんな感じでしょうか(笑)。
でも、やっぱりどうしても谷口の甲子園出場の姿はイメージ出来ないんです
よねえ・・・。
確かに谷口の投手としての評価はこのプレイボール2では低いですね。
あの東実が谷口には1年生の頃からやられっぱなしなことだけ見ても凄いと思うんですけど……。
妄想・私本プレイボールは面白いですね~。
以前にTwitterでやり取りさせていただいたブログ「流浪の旅人」さんが、野球小説「続・プレイボール」ーちばあきお原作「プレイボール」もう一つの続編」を連載なさっていて、まさにもう一つの続編という形で楽しませてもらっています。
おっしゃるようにみなさんそれぞれに思い描く谷口たちの物語があると思うので、今回のようにその一部でも書いていただけるのは読ませていただいて楽しいです!
あまりマスコミでもマンガでも話題になりませんが「秋季大会」で選抜が選ばれるわけで、ここでなにか起こす線はありかと。アニメで「プレイボール3rd」ができれば谷原に勝って甲子園で一回戦負けして今の話につなげるようにはなってます。同時連載の「キャプテン2」が今月いきなり休載の案内もなく載ってないのが不安の種です。来月号の予告にも載ってないですし、すでらもう2冊分くらい書いているのにコミックスの告知すら無いですし…
プレイボール2はここからの展開については様々な予想がみなさんから出ていますね~。
来週の第94話がどうなるか……。
とても気になります。
プレイボールを下敷きにしてる世界的大ヒットスポ根「スラムダンク」でも三井の「俺は秋季大会も出るぞ」ですとか、ゴリのスポーツ推薦のネタとかありましたしそのラインに期待です。スポーツ推薦の条件として秋季大会優勝。父ちゃんからは「俺は学がないからいつまでも下っ端の大工でお前にも不自由させた。大工を目指すなら大学行って建築士の資格をとれ。」と大学野球に行くように促されるのでは?
父ちゃんも谷口の決断には納得していなさそうですから、現役続行となる後押しをする存在なのは間違いなさそうですね~。
同じくプレイボールをリスベクトしてるスポ根「弱虫ペダル」の大学編でも人気キャラシャッフルの入れ替え戦は燃えますからね。それ以前に「ドカベン」でもやってましたよね。「無理を実現してしまう男・谷口」の物語なんですからプロ編だってありじゃないですか。(まずは甲子園ですが…)
大学編で佐野と谷口が同じチームとかもめっちゃ燃えますぜ!
今までに見られなかったチームや対戦てのは燃えるんですよね~。
野球漫画的にはキャッチャーって代わりが利かなすぎてどうしてもこういった学生野球での世代交代による去就問題が起きやすい気はする
そもそもプレイボール自体だって田所さんが卒業するってなってから
前作キャプテンの作品自体にはなかった中学時代の後付け準決勝エピソードをわざわざ口で語らせてまで倉橋を鳴り物入りで加入させるエピソードだったわけだし
自分は昔お家にあった父親の漫画の中にプレイボールだけがあってそれを先に読んでいたので、その後父親がキャプテンを買ってきて読んだら谷口キャプテン時代に倉橋の学校なんか出てねーやん!!!ってなった思い出がありますw
言われてみれば倉橋の登場ってそういう流れでしたね~。
確かに先にプレイボール読んでいて、あとでキャプテン読むとそういう感想になってしまいそうw
なんのめぐり合わせか、新書も文庫も廉価版もすべて持っているけど持ってなかった「豪華版」の4巻だけついさきほどブックオフで100円ゲット。カラーも無ければ装丁もゴミですが、半田加入回で気になります。これから再度読みます。
そんなに種類あるの初めて知りましたw
全部だと置き場所に結構なスペース必要そう……。
賛否はあれ谷口の高校野球は終わったんで、
もうこの先は描いてくれなくてもいいかな。
お腹いっぱいです(笑)
谷口の将来はもう読者それぞれが思い描けばいい事で。
あと、イガラシや倉橋が谷原との気持ちの差を言ってましたが、
墨谷二中の練習は谷原に劣らない気がしたり(笑)です。
谷口の高校野球現役生活は終わりそうですから、あとは読者の想像に……っていうのもそれはそれで一つの結末ですよね~。
言われてみると墨谷二中時代の練習も凄まじかったですもんねw
特にイガラシキャプテン時代の初期は……。
話は少し前後してしまいますが、確かに「キャプテン」や
「半ちゃん」は、ちばさんにとって大切な作品かも知れませんが、
やはり、本作はプレイボールの続きなのだから、プレイボールの
キャラの中でも、ごく初期からノッカーとして登場している横井の
活躍も見てみたかったですね。
半田は前作のようなマネージャー的立場かつ要所でスクイズを決める役
なんてのもあったと思いますし、井口をライトに回し、横井はファースト
でもいいじゃないですか‼(笑)。そうでもしなければ、草野球に毛が生えた
程度の弱小野球部の補欠からシード校のレギュラー選手になり、全国優勝
チームのエース兼キャプテンほか有望株が多数いる新入部員の前で演説を
ぶった横井が不憫で不憫で・・・(笑)。横井は村井から2安打したという
話題が出たっというのは、横井に活躍の場を与えられなかった作者の
罪滅ぼしなのでしょうか(笑)?
最初の東実戦は田所だけではなく、最後の試合となる佐々木ら他の3年生の
活躍が目立ちましたし、この試合の最後のバッターになった山口は、
翌年サヨナラホームラン。専修館戦、要所でミスした山本が土壇場でファイン
プレー。そして、試合を決めたのは谷口ではなく、やはり3年生の中山でした。
色々な制約はあったのでしょうが、やはり、このへんはちばさんは、
うまかったというか、各キャラクターにやさしかったですね。
言われてみれば昨年までの大会ではそれぞれに見せ場がありましたね~。
そういう部分で私もこの大会では横井をもっと使って欲しかったなぁと思います。
ほんと一年生の前で演説までしたんだからw
それだけ墨高の選手層が厚くなったってことなんでしょうけど……。
こちらにもコメントを。
横井、戸室はもとより、倉橋も谷口ももっと大人に描いて欲しかったというのは最初から多くの方が感想を述べられていますよね。案外、倉橋がきちんと締める(勝ち越しなど)パターンもまだ試せる感じもします。
また、片瀬や久保にもう少し何らかの役目があれば。鈴木も案外良く試合の流れを見ていたりしますしね。層が厚くなると選手ひとりひとりをまだ掘り下げるだけの余地がありますよね。
まだ試合があるようだったら、「今度こそ」丁寧に描いて欲しい気もします(^_^)。
なるほど。
今後の展開がまだ読めませんが、選手ひとりずつの掘り下げはぜひやって欲しいところですね~。
それぞれに個性のある選手が揃っていますし。
私はもそう思いました。なぜ横井がレギュラーやなく、半田がレギュラー?横井は実力もあったとちば先生のプレイボールでは描かれていました。なんか違和感を感じながら読んでます。いがらし、井口はともかく松川は、ピッチャー補欠で良いのでは?なぜ横井をレギュラーにしないのか不思議でなりません。ちばあきお先生怒ってますよ笑笑
お久しぶりです。
次の展開はかなり読みにくいというか、伏線があったのかどうかも判らないところです。が、何となく「漫画史上最大の逆転劇」は、「キャプテン」時代のあの再試合ではないかと思われるようにも。18回戦っていると谷原側に何らかのエラー(人数かどうかは判らないですが)があって、明善と墨谷の決勝があるとか。
そんな香りがしてきますが、果たして。
お久しぶりです!
逆転劇という意味ではキャプテンの再試合はまさに大逆転ですね~。
もし谷原側に何らかの問題があって再試合となると明善は気の毒な感じもしますが、明善に問題があって再試合の場合は谷原にその余力がないから墨谷にという展開とか……。
谷口の就職先にクマガイ組なんてのはどうですかね。
数年後には、P・サトウなんて人が後輩になるわけですが(笑)。
ホント言うと、谷口にはどこかの大学リーグの2部3部のチームを
1部に引き上げるというような姿が似合うような気がします。
どこまでも、土を耕し種をまく男・谷口。
それが芽吹き、大輪の花を咲かせるのは後輩の代・・・。
ヒーローインタビューが好きそうな後輩ができるわけですかw
墨谷二中、墨高と、それまで成績を残していなかったチームの総合力を引き上げたという部分で、新たな環境ではそういった地盤作りに期待したいというのもありますね~。
キャッチャーの後釜…他にもいませんか?ブルペンキャッチャーでいたメガネの彼です。とはいえいきなりレギュラーとして話に加わるのは考えにくいですね。イガラシもキャッチャーとしての能力はありますが、近藤世代の牧野のようにコンバートの可能性もありますね。
メガネの子いましたねw
でもおっしゃるようにいきなりレギュラーでとなると厳しそう。
倉橋の後釜って考えると墨高の最重要課題かもしれませんね~。
難しい……。
3年生は進路問題、1.2年生はとりあえず休息して次へ向けて練習ですか。新チームのキャッチャー誰にするかが悩ましいけど、適任は五十嵐かな。彼は一通りのポジションができるとアニメ「キャプテン」の話の中で言ってたからね。さらには近藤の球を至近距離で受けれる技量。彼ならやれそうだね。ただ五十嵐が投手をやる場合に備え、代わりのキャッチャーを育てなければならない。そこが今後の課題かな。
投手は来年近藤が入れば最強ですな。村井をはじめとした3年生が抜けた谷原も戦力的にはダウンしそうで次年は墨谷の方が力が上かもしれないね。そうなると浮上するのが佐野がいる東実あたりかな。あとは今回甲子園出場し、谷口2年時に墨谷に大勝した明善あたりが不気味な存在でしょうな。
一方の谷口は、例え大学とのパイプはなくともかなりの活躍ぶりでしたから、大学から声はかからないもんですかねえ。彼ならば東実や谷原などの名門校へ行ってもレギュラーになれたと思いますがね(但し野手としてね。投手としてはちょっと無理かな)。ただあくまで大工志望ならそれはそれでよいでしょう。しかしこのままでストーリーが終わるとは思えません。今後何かがあるはず。
相木さん出ましたな。同時進行で近藤の家庭教師もやってらっしゃるのですよね(たしかそうだったと思います。違ってたらごめんなさい)。墨谷が進学校かどうか知りませんが、早稲田とはなかなかです。今後のストーリーを占う上で、なんかこの方がキーワードになりそうな感じもしますね。
谷原も村井たち3年生が抜けると戦力落ちそうですねぇ。
やっぱり東実の佐野がさらにどう成長するかも気になりますし、前回も今回も全体像がわからなかった明善はとにかく不気味だと思います。
確かに相木は墨高で一度は野球を諦めようとしていた谷口を再び野球に呼び戻した人ですから今回も……と思ってしまいます。
投手で肩の強い片瀬はキャッチャー転向あるのでは?と思います。
確かに投手陣は松川、イガラシ、井口と3人いるから、片瀬を活かすのであればキャッチャー転向いいですね~。
というか、この大会ではせっかく片瀬のエピソードもあったからもっと活躍を見たいです!
部長先生や田所の意見も多分耳に入らないと思います。
おそらく社会人野球ができてなおかつ建築の基本が学べる進路を提案すると予想します。
谷口は初志貫徹で一本気の一方、悪く言えば頑固なところもあるのでマイナスに働かないと良いですが…
自分の姿勢に大きな影響を与えてくれた父ちゃんを尊敬してのこととは思いますが、ひょっとしたら父ちゃんが重病と偶然知って自分が跡を継ぐよう頑張ろうと決心した展開もあり得そうですね
もしアニメになったら半田と鈴木の学年が当初の予定通りなのでどうなるか楽しみです
やっぱり谷口の性格考えると誰が何と言おうと意志を曲げそうにはないですよねぇ。
ベレーナさんがおっしゃるように父ちゃんのことを尊敬しているでしょうし、今の谷口を説得させられるとすれば父ちゃんだけなのかなと思います。
そういえばアニメでは半田と鈴木の学年が入部時と同じ扱いになっていましたね~。
その流れのまま谷口たちと同じ3年生になったらどのように描かれるのか……確かに気になります!
お疲れ様です。
予告の田淵現れるは無かったですね。
たしかに倉橋君と繋がりがあるとはいえ、いきなり田淵さん登場では流れがやや不自然かもですね。TV放送を見て田淵さんが動く流れでドラマが進むのか?次回予告の部長先生のアドバイスやひょっとしたら田所さんも何かアドバイスするかも知れないですね。そのあとで田淵さん登場かも知れないですね。
本編の2ページ前にある漫画史上最大の逆転劇って何でしょうか?
なんとも読みにくい展開になった感じです。
まだまだ続きそうな感じです。
あと3年生が抜けたあとのチームのキャプテンやポジション決めはどうなるのか気になります。
一番の難題は倉橋君の代わりになるキャッチーを誰にするか。
あまりにピッチャーを育てるのに夢中になりすぎてキャッチーの後釜を育てるのをおろそかにした感じが墨高にはある気がします。
キャッチーイガラシあるのでしょうか?
他に適任者居なさそうだし。
キャプテンは順当に丸井ですかね。
長文失礼しました
コメントありがとうございます~。
次回で部長先生が谷口にどのような話をするのか気になりますね~。
谷口の意志の固さを見るに田所たちが言っても考えを曲げなさそうな気もしますけど、そんな谷口の気持ちを変える何かがあるのかなぁと期待しちゃいますw
確かに倉橋の後釜となるキャッチャーが思い浮かびませんねぇ……。
キャプテンも2年生の面子を見た感じだと丸井かなぁという気がします。
谷口の進路も気になるところですが、残された墨高野球部がどのように変わるのかも非常に気になるところです。