第95話「そのアイデアは却下するの巻」の感想です。
ネタバレ含むのでご注意!
雪の降る中、倉橋に誘われて喫茶店へとやって来た川北監督の田淵。
呼び出した理由は、田淵が川北監督になった経緯を知りたかったからだと話す。
大学野球部からの誘いはあったものの、肩の限界から”上のレベル”で野球をやる自信がなかったために実家の田淵工務店に就職。
朝8時から現場に出て、3時か4時に解放されると、そこからグラウンドに向かっているのだとか。
元々川北に監督がいない事は問題となっていたそうで学校から頼まれたらしい。
現役を退いてすぐ監督になった例はあるから自分もいいかなと思ったそうだが、なにより一番は
「ちょっと恥ずかしい言い方だが……野球への情熱--だな」
という。
また後輩達と一緒に野球ができ、運が良ければその後輩達が甲子園に連れて行ってくれるかもしれない。
こんなうれしいことはないだろと。
それを聞いた倉橋は、今の話を谷口にしてやってもらえないかと頼む。
浪人すれば大学も夢ではないのに親に負担をかけまいと、父親の元で大工として一緒に仕事をする。
谷口はそれが一番の親孝行だと思っていると。
自分と似た環境だという田淵だが、
「谷口クンには悪いが…おれの場合曲がりなりにも会社を継ぐという大義名分があるからな…」
と言うと倉橋も、
「そう……谷口は人生の視野を狭めすぎてると思うんです」
と言い、学校側には自分が段取りをつけるから、谷口が墨谷の監督になるよう勧めて欲しいと田淵にお願い。
田淵も
「もし本当にそうなったら、おれはまた谷口と闘うのか?」
とリベンジマッチに意欲を見せるのだった。
場面変わって道を歩いている谷口の元へ車に乗った田淵が訪れ、これから練習へ向かうとこだと話し、
「またオマエと闘いたい」
という田淵は谷口を車に乗せて、川北の練習場所へと向かう。
一方、倉橋は部長に谷口を野球部の監督にしたいと話していた。
「アイツは現場仕事になります。夕方は体は空きます」
そう話す倉橋に一瞬言葉を失った様子の部長だったが、
「友情か?」
「ナルホド考えたな! その手があったか」
と言いつつも、
「だが残念だが……そのアイデアは却下だ!」
という。
「え!?」
と驚く倉橋だったが部長は続けて、
「働きながら――はダメだ!」
「谷口は予備校に通うのが条件だ!」
「予備校の帰りに監督をやるのなら考えてもいい」
と話すとすぐに、
「よし! 谷口のお父さんに電話だ!」
と乗り気な様子で話を進めていった。
再び場面は川北の練習を見つめる谷口と田淵へ。
このあとロードと神社での階段を使った練習を行うらしく、一緒にやらないかと誘われて戸惑い気味の谷口。
その頃、部長は谷口の父ちゃんと電話の真っ最中。
「単刀直入に言います」
「野球部の監督料としてタカオくんに月5万円払います!」
「そのお金を予備校に通う月謝に当ててもらえませんか!」
「これは正当な対価です」
部長からの提案に
「タ…タカオにどうしても大学を目指させろ――と?」
と、驚く父ちゃん。
部長はさらに
「大学だけじゃありません! 甲子園も目指してもらう!」
「コチラは月5万も出すんです! 甲子園くらい目指してもらわんと!」
と畳みかける。
田淵と共に川北選手に混じって神社での階段をしていた谷口。
「オラオラ谷口! もうヘバったか!?」
と田淵にはっぱをかけられるが、
「ぼ、僕はもうダメですよ」
と珍しく弱気発言。
ところが
「悲しいな! 引退しちまうと! もうオマエはオッサンへの道一直線だ!」
と言われてカチン。
持ち前の根性で一気に階段を駆け上がって行く。
現役の選手たちすら驚く速さで駆け上がり、息を切らせて寝転がっていた谷口に田淵は、
「この負けず嫌いめ。オマエはユニホームを見ると燃える男だな」
「もう一度闘えよ! 墨谷の監督をやれ」
と告げる。
ここで第95話が終了となります。
周囲が一丸となって谷口を野球に止まらせようと動く様子が描かれた第95回。
墨高監督として自分が稼いだお金で予備校へ通うのであれば……ってとこでしょうか。
それはともかく髪の伸びた倉橋がなんともインパクトありましたw
普通に似合ってはいるんだけど登場した時から坊主頭しか見たことなかったので新鮮だった気がします。
そしてなんと次回は最終回のようです。
予想されていた方も結構いらっしゃったので驚きはないけど、いざ終わるとなると寂しい気分になります。
でも高校野球選手としての谷口の活躍は終わったので、谷口の高校野球生活を描いたプレイボールも終わりという点では区切りではあるんでしょうね。
もしかすると新たなタイトルで今度は谷口監督の新作が描かれたりするんでしょうか。
・第91話「谷原! 史上最悪の日の巻」
・第92話「悲惨! 谷原の末路の巻」
・第93話「下町のヒーローの巻」
・第94話「谷口の親孝行のカタチの巻」
・第95話「そのアイデアは却下するの巻」
「キャプテン2/プレイボール2」感想ページ
僕も最終回を見ました。谷口の選手としての高校野球があっさり終わったのは残念だったけど、強豪相手に恐怖を植えつけるくらいの驚異的な粘りを見せてくれたのは良かったし今後もまだ期待していいのかなと…。
谷口の親父さんの年齢が自分とドンピシャだったのは衝撃的でした(^-^;未だに30代に見られたりしてるので…自分の未熟さを実感…(T∀T)
あとはhiroさんの感想楽しみにしていますね。
一足早い最終回うらやましいです!
東実や専修館、そして今回の谷原と、墨高の粘りは今後も対戦するであろう他校にとってはほんと恐怖でしょうねぇ。
どれだけリードしていても安心できない相手というのはイヤなものだし……。
やはりプレイボールの読者層考えたら、私も含めてみなさん父ちゃんの年齢側が多そうですね~。
しかしドンピシャというのもすごいかもw
こんにちは!
今日、最終回売ってましたね。
父ちゃんの年齢と、丸井のトラウマがわかりました。あと、秋季ブロック予選の結果も^^;
こんにちは~!
もう売っているとはうらやましい!!
色々新発見ありそうで楽しみですw
考えてみるともう父ちゃんの年齢の方に近いのかなぁとか……。
ワタクシ、父ちゃんより年上でした(笑)
hiroさんの記事を楽しみにしている方がたくさんいると思うので秘密ですけど、面白くなりそうですよ^_^
キャプテンやプレイボールの読者層考えたらそれくらいの年齢の方が多いですよねw
今から最終回が楽しみです!
展開から察するに、プレイヤーとしての谷口は『一旦』見納めみたいですね。
個人的には倉橋が必死に部長先生相手に谷口の監督就任を提案する場面がジンときました(野球人生を終えるつもりであえて進学を蹴って大工修行にこだわる彼の心情を汲んでいるところなど)。
指導者と選手の違いに四苦八苦しながら成長する彼も見てみたいですね
最終回となると消化不良も否めませんがひょっとしたらキャプテン2の月2連載か、プレイボール3期のアニメ化決定など朗報がありそうです。
やはりなんとなく続編あるのかな~と思っちゃいますね~。
監督という立場での谷口の物語となれば、これまでとはまた違った視点の墨高野球部を見られるのかなぁ。
同時に丸井キャプテンや半田副キャプテンの様子なんかも同時に見ることができますし。
アニメでは近藤と谷口顔合わせして「谷口さんて、そんなすご人なん??」とか、とてもいい感じだったんですよね。もったいないにゃあ。パラレルということで、別の作家さんでリスタートできないですかねぇ…。
あ~、アニメ版では顔合わせしていましたね~。
もし谷口監督の続編があるとすれば谷口と近藤の最初の会話がどんな感じになるのかっていうのも気になりますがw
なんか我々の見たい「谷口の未来」を全部「却下」されたようなあれれ~な展開ですよね。
大学でもノンプロでも野球は続けられるし谷口の情熱はなんでその程度???
「甲子園にも行ってないやつが監督」とかどこの草野球だよ?? ってレベルのまさに「シロートの玉遊び」じゃないですか。
墨谷に監督が必要なら、まさに「ノンプロ出身の近藤のパパ」がいるのにどういう理屈なのやら???
秋季大会の話も欠片もなく、ひどい打ち切り感満載で、ずっとアンチの皆様と戦って擁護していた立場も無いです…。
谷原戦終了からここまでの展開が急いでる感ありますよね~。
全96話で終了することがもっと前から決まっていたのか、それとも急な決定だったのか。
なんとなく続編くるのかなぁという感じもあるのですが……。
私は田所氏が監督になればいいと思いましたが。
以前どなたかが仰ってたように谷口の監督就任が現実になりそうですね。なるほど自分が果たせなかった甲子園の夢を後輩達に託すわけですね。とは言ってもまだ本人の了解は得てませんけど。次回大どんでん返しで丁重なお断りなんてことにもなりかねないので、まだなんとも言えませんね。ただ予備校行きながらを条件て・・・。そりゃないのでは。私立は学費が高いので恐らく国立のしかも大工の技術なら工学部あたりかと思いますが、当時も国立の難易度はかなり高かったはず。ならば監督との両立などさせずに勉強に専念させた方がよろしいかと。部長も教師ならば国立の難しさはわかっているはず、なのに・・・。部長が谷口の成績を見て、これなら国立に受かる見込みありと見て進めたのならわかりますが、一体墨谷の偏差値はいくらですかね。相木さんが早稲田に入り、丸井は入試で落ちて編入で入ったと、さらに五十嵐は墨谷中学時代あれだけのハードスケジュールの練習でも学年で10番以内の成績だったそうじゃないですか(アニメ版で校長が言ってた)。ならば偏差値が高い高校を目指す可能性も。じゃあ墨谷は実は進学校?でも井口は頭良さそうじゃないし。
いろいろ疑問な点はありますが、次回最終回?じゃあ近藤とのご対面も結局なしじゃないですか。てか秋季大会はどうなりましたか?選抜は出場できたんですかね?レギュラー確か6人いませんでしたか?これってかなり脅威ですよ。谷原相手にあれだけの善戦をした。そのメンバーが6人。秋は3年生が抜けて新チームを編成したばかりでまだチームとしての完成度はどの学校も高くはないため、経験者が多く残るチームはかなり有利となります。少なくとも秋の段階での墨谷は他校より戦力が上なのでは?と思いましたが、選抜出場の話も出てこない所を見ると、途中で負けたんですかね。
自分が思うには夏の組み合わせが決まった時点で、準決勝が谷原、決勝に進めば去年敗れた明善と当たることになるため、明善に雪辱を果たして甲子園かと思いました。そうじゃなきゃ決勝が明善になる理由がないですし。作者の方も当初はそうするつもりだったような気もしますが、なんだか途中で考えかわったんですか?それとも明善の強さを事前にアピールしておいて新チームの前に立ちはだかるとか。
でももう最終回じゃそれもないですしね。
結局明善というチームは謎が多く、おいしいとこどりのチームだったわけですね。谷口2年の夏は墨谷が強豪専修館を破ってくれて、おかげでこの戦いで力尽きてボロボロの墨谷を相手に大勝。3年の夏も墨谷との死闘でダメージとトラウマでボロボロの谷原に大勝できた。実にラッキーでした。
話変わって谷口1年の頃の東実も墨谷との対戦後トラウマにはなりませんでしたかね。だって9回裏に10点差を2点差まで迫られて、尚2アウト満塁のピンチで大きな大飛球。アレ抜けてたら走者一掃でサヨナラじゃないですか?あれってある意味、谷原以上に恐怖感じたんじゃないですか?それであのあと東実がとうなったかは知りませんが、墨谷戦のダメージが原因で谷原みたいに大敗したりして、しかもその相手が明善だったらラッキーすぎませんか?
墨谷は明善にすくなくとも2度貢献しましたよね。今度は倒す番だと期待しましたが、本当に残念です。とりあえず最終回感動を期待しております。
私も谷原を準決勝に持ってきたということは、前大会も含めてまだまだ謎な部分が多かった明善との決勝を甲子園に向けての最後の壁に持ってきたのかなと思っていました。
前大会では明善エースの球が百瀬ほど速くはないけどずっと重いっていうくらいしかわからなかったですから、今大会での決勝明善というのは不気味な存在だなと思っていたんですけどねぇ。
でもおっしゃる通り墨高は明善に貢献しましたねw
おっしゃるとおりです!!
やっぱり何か揉めて投げやりになった展開としか思えません。でもならば
谷原戦逆転か?? というところで連載中断してもらえれば漫画家交代でいくらでも発展性があったのですが…。「空手バカ一代」以来前例はいくらでもあります。
編集部さんや版権元さんはこれでいいのでしょうか???
謎だらけで次回「最終回????」
キャプテン2も終了しそうな気配ですし、このあたりの流れが当初の予定通りだったのかどうか気になっちゃいますよねぇ。
捕手井口は確かに衝撃でしたが、もっと驚いたのは左利きの井口を
捕手にするのかということでした・・・
丸井世代の戦力を考えると谷口・横井が抜けたことで
ショートがイガラシしかいないのでサードも松川しかいない、
井口・加藤は左だから(普通なら)ファースト・外野のみなので
コンバートが必要ですよね
個人的にイガラシ・松川登板時は鈴木がセカンドに入って
丸井がショート・サードへ
井口登板時はキャプテンで1年の時、どこでも守れると豪語し、
マウンドより手前で投げた近藤の球を受けれたイガラシが捕手、
近藤登板時は鈴木をライトへ
ただ鈴木の役割が片瀬になるかどうかですかね
近藤加入前の秋季大会は二人とも出れるか
個人的予想スタメン
1番 中 島田 (丸井)
2番 左 半田
3番 遊 丸井 (イガラシ)
4番 投 イガラシ (井口)
5番 捕 井口 (松川)
6番 三 松川 (島田)
7番 一 加藤
8番 右 近藤
9番 二 鈴木
そういえば井口は左でしたねぇ。
イガラシがキャッチャーっていうのは結構面白そうだなと思うんですよねぇ。
おっしゃるようにあの至近距離での近藤の球を受けることができたし、他に今のメンバーでキャッチャーできそうな人が見当たらない気がします。
あとは次の新入生の中で即戦力になりそうな逸材がいるかどうかでも変わってくるのかなぁ。
イガラシや井口ですらすぐに硬球に対応できなかったからさすがに厳しいかな……。
以前もいくつかコメントさせていただきました。いつも感想楽しみにしてます。匿名のままだったり適当につけてしまった名前だったので忘れてしまったりですみません。
神奈川と高知じゃなくて土佐…間違いなくドカベンとツッコミ入れたくなる田淵監督の高卒後即監督の例でしたね(^-^;部長の電話中の未来の墨高ナインに近藤がいたことはまだ続編ありかなと思い嬉しかったですが、久保がいなかったのが残念でした。あのメンバーだと外野の守備が不安ですね。近藤、鈴木、半田…センター守るのは半田になるんでしょうかね。片瀬は他のメンバーの守備の経験からしてショートしか空きがないですし。
いえいえ、コメント残して下さってありがとうございます!
未来の墨高メンバーに久保と、あと島田もいないのは気になりましたねぇ。
おっしゃるようにあのメンバーだと外野に不安が残りますよね。
丸井キャプテンのもとで近藤が外野だと色々思い出す出来事が……。
このあたりの起用法とか谷口監督はどうするのかなと想像すると、やっぱり続編を見たくなってしまいますw
こんにちは。
初めての投稿になります。
プレイボール2が始まってからずっと拝見していました。
ここを見て予習して単行本を読む。をパターン化してました。
皆さんのコメントも楽しみにしていました。
しかし・・・
次回で最終回は残念です。
お話しされてる方もいますが、原作者のちば先生は、谷口を最後は甲子園に
行く予定で書いていたと記事で読んだことがあります。
プレイボールの続編である「2」を書くのなら、
監督でも良いから甲子園に行ってから終わらせてほしかったです。
あまりにも最後の試合の見せ方、終わらせ方が谷口達にとって不憫でならないです。
やっぱり打ち切りという言葉が正しいんでしょうかね。
コメントありがとうございます!
やっぱり谷口たち3年生最後の試合の終わり方としては残念でしたよねぇ。
負けはしょうがないにしても最後の打席まで描き切って欲しかったなぁと思ってしまいます。
プレイボール2とキャプテン2を終わらせてから、谷口監督で甲子園目指す続編が始まるのかな~なんて期待もしているのですが……。
色々と書きたいことがあるのですが、本気で書くとかなり長くなりそうなのでとりあえずこれだけ。
作者は本当はちばあきお氏とは違う新生墨高を描きたかったんじゃないでしょうか。
ちばあきお氏の最終回で谷原という墨高と対極にあるチームによりこれまでの谷口イズムを否定するような描き方にも見えましたし。
事実序盤はその流れで良く描かれていたし、これがまた新鮮でかえって作者の本気度を感じたのですが。
でも旧作からのファンには勝てなかった。加えて今後の方針を巡り編集サイドと揉めた。
これが読者にとっては不自然とも思える展開急変更、そしていきなりの最終回になってしまったのでは。
だって、いくら死のゾーンで容易く勝てる相手ではないチームばかりとはいえ、浪国との試合のおかげで強豪校との練習試合を組めるようになり、戦い方のコツや力の出し入れを学べ、有力な一年生の加入でそれなりに選手層も厚くなった墨高は昨年に比べればどっしり戦えるチームになったはず。
それが最後の方はかつての墨ニや墨高のような限界をも超えてでも戦うチームに戻ってしまったのにはどうしても違和感を感じてしまうのです。
コージィ城倉先生が新生墨高を描きたかったのではというご意見はなるほどなぁと感じました。
以前掲載されていたちばてつや先生や七三太郎先生のインタビューや対談を読んでも、周囲もそっちの方向を期待していたのかな~。
続編を違う作者が描くという部分で、私も含めてファンの方々が比べてしまう部分はどうしてもあるんでしょうね。
コージィ城倉先生もその部分で苦労なさったかと思いますが、やはり以前からコメントで指摘されている方々もいらっしゃったように編集部との間に何かあったのでしょうか。
ほんと急展開からの最終回ですからねぇ。
実はちばあきお氏も甲子園に行かせる予定はなかったんじゃないでしょうか?
連載終了したのは作者のドクターストップがもちろん第一でしたが、強くなりすぎた墨高に違和感を感じた部分もあったかと思います。
そこで谷原という墨高と対極にあるチームにこれまでの谷口イズムを一旦否定することにより仕切り直したかったんだと思います。(結局はそのタイミングが来ないまま他界してしまいましたが。)
ただ、これでは自分のファンに対し申し訳が立たないとも感じたので、気遣いの意味も込めて甲子園に行かせる構想もあったと書いたのではと思います。
色々と考えさせられます。
今となっては確かめることはできませんがあるいは……って感じですかねぇ。
次号で最終回ですか?!
野球部を丸井に託したんだから谷口は監督はやらないと思ったんですけど、どうやらやる気配ですね。だとしたら尚更続編を読みたいです。近藤もおそらく入学してくるし、歴代の墨谷ニ中のキャプテンが4人揃うなんてワクワクするじゃないですか。あの青葉のエースだった佐野もプレイボールではちょっと寂しい終わり方してるので、再びパワーアップした佐野との対決も見たいです。なにより、月2回hiroさんの記事を読むのが楽しみだったのにそれがなくなるのも残念です。
キャプテン2の結果が出るまでプレイボール2は少しお休みして、近藤が卒業したらプレイボール3として是非再開して欲しいです。タイトルがプレイボールなんだし、谷口監督のプレイボールでも全然いいと思います。
谷原戦をなぜああいう不完全燃焼みたいな印象をもたせる終わり方をさせたのかを自分なりに考えてみたんですけど、そこはやはり谷口のゴールはそこではないんだと言う作者からのメッセージなんじゃないかと想像しました。
いずれにしても続編をお願いしたいです!
ついに最終回のようです~。
けんさんには文章下手な私の記事に毎回付き合っていただいて、またコメントもけんさんはじめ多くの方々が書き込んで下さるようになって、様々な感想やご意見を読むのが楽しみだっただけにプレイボール2が終わると思うと色々寂しい気分になります……。
キャプテン2も流れ見てると終わりそうな気配ですけど、けんさんがおっしゃるようになんかここで完全に終わりって感じはしないんですよねぇ。
両作品を区切りのいいところで終えて、次は谷口監督を主人公にした続編を予定しているのかなぁとも。
今回の95話では来季の墨谷ナインらしい描写の中に近藤や捕手井口、そして片瀬の姿もあったので、コージィ城倉先生の中で次の構想はできているのかなと思ったりしますw
本当に、キャプテン、プレイボールのファンがこんなに沢山いてくれて嬉しいですよね^_^
そうか、井口がキャッチャーという手もありますね。井口の肩なら問題なしですね。ただ、リード出来るのかなぁ(笑)。井口が投げる時もあると思うんですけど、その時は近藤がキャッチャーとか?
やっぱり続き読みたいですよね〜。
そうなんですよね~。
谷口監督ならどんな采配をするのかとか、谷口監督と丸井キャプテンのバランスなど、色々想像するとやっぱり続編読みたくなります。
近藤が入ればまた色んな意味で賑やかになりそうですしw
お疲れさまです。
谷口監督誕生に物語が進んでますね。私の予想は外れました。
部長先生の提案した報酬5万円は1970代後半が舞台ですから今の2.5倍ぐらいの価値があると思います。(間違っていたらごめんなさい)
田淵さんの神奈川や土佐で高卒後すぐ監督になった例があるって発言に思わず「ドカベンかよ!」って心の中で叫んでしまいました(笑)
来年メンバーに近藤君が入っていたり井口君のキャッチャーコンバートに驚いています!
近藤君の家はお金持ちだしお父さんがノンプロの選手だったからお父さんが私立の野球強豪校へ進学を薦める流れかな!って思ってましたからこちらも予想外れです。
井口君は墨高史上最高のピッチャーだと個人的には思っていましたからキャッチャーコンバートは惜しい気がしますがね!
それともピッチャーとキャッチャーともに4名で掛け持ちでしょうか?
井口君と近藤君の相性は大丈夫かと気になります。
でも次回最終回ですから読めないわけですね。
連載打ち切りを予想された方が何名か居られましたがまさかって思っていましたからショックです。
谷原の試合中に連載打ち切りが決まっていたのかもしれませんね。だから急いで試合を終わらせたのでしょうか?
プレイボール2最終回は谷口君が監督になる決心をして終わりか、それともその後もダイジェストで描くのか?分かりませんが。
谷口監督就任前に開催された秋季大会の結果も分かるかもしれませんね。(部長先生が甲子園ぐらい目指してもらわないと発言から春の選抜に選ばれてないかと思われます。)
次回5月6日発売のグラジャンでプレイボール2が連載終了しても6月以降のキャプテン2でひょっとしたら谷口君が登場かも!って妄想しました。
作者は谷口君と近藤君の初顔合わせでキャプテン2の物語を終わらせる!というのが私の予想です。(キャプテン2はしばらく続くかもしれませんが・・・)
私の予想はよく外れますから当てにならないですね(笑)
そうそう!
電話シーンでの谷口監督と墨高ナインの中に近藤の姿と捕手井口の姿があるんですよねw
井口は完全にコンバートではなく投手掛け持ちだと思うんですけど、次回最終回でそのあたりの描写あるのかなぁ……。
なんとなくキャプテン2も終わりそうな気配ですけど、そちらで谷口と近藤の初顔合わせっていう予想も面白いと思います!
最終回を前にして色々気になりますね~。
こんばんわ
いつも楽しく拝見しています。
実際にプレーボール2が、5月で最終回を迎えると寂しいですが、
谷口の最後の夏が終わり、続編の節目として、仕方が無いと思います。
しかし谷原戦での墨谷最後の攻撃が、回想シーンで終わったのは、今振り返っても、がっかりです。
墨谷がアウトになった瞬間等を見たかったです。
読者の皆さんは、同じ気持ちでしょう。
谷口が2年生で挑んだ、明善戦での谷口の最後の打席で、一塁に滑り込んで、
精も根も尽きて、うつ伏せで倒れたまま、アウトになる場面には、目頭が熱くなりました。
そうした感動が省略されたことが一番残念です。
プレーボール2の続編は、もう厳しいと思いますが、丸井、イガラシ世代で甲子園に行く、夢も見てみたい気もします。
プレイボールの続編を見れるとは、夢にも思わなかったので、機会を与えてくれたスタッフのみなさんには、感謝いたします。
コメントありがとうございます!
勝つにしても負けるにしてもやっぱり谷口の現役最後の姿は見たかったですよねぇ。
こうして終わることを考えたら余計にそう思ってしまいます……。
それでもおっしゃるようにもう続編は見られないと思っていたので、このプレイボール2の連載決まった時はほんと嬉しかったです。
この先プレイボール2はここで終わって、別の形で谷口監督の物語が描かれるのか。
あるいは丸井キャプテン世代の物語が描かれるのか。
このまま完全に終了となるのか。
次回で何らかの情報があるのかなと今から気になっていますw
もうコミックスは11巻でストップして、逆転する所から別の作家さんで「プレイボール3rd」としてアニメとかできないですかねぇ