インヴィディアの巨神獣に飲み込まれてしまったレックス達。
これからどうなってしまうのか?

第三話 戦


薄暗い巨神獣の中。
まずは全員の無事を確認。

インヴィディアの街は背中の方にあるとの事なので、まずはそこへ向かおうというビャッコ。
するとハナが今近くで何かが光ったと話し、誰かいると言う。

「人魂だったりしてぇ~」
怯えた様子のニアをからかうレックスだったが、今までそばにいたホムラの姿が見当たらないことに気付く。

どこにいったのか探していると、突如そばに現れてビックリ。
炎で向こう側を確認していたそうだが、

予想以上に驚いてしまった姿を、今度はニアにからかわれてしまう。
危機的な状況だと思うんだけど結構みんな余裕あります。
まぁスキップトラベルでいつでも脱出できるしね……。

とにかくホムラの炎とハナの明かりで周囲を照らしながら街を目指します。

ジェノバス大空洞までやって来たレックス達。
インヴィディアの巨神獣は背中の体表が半透明らしく、外からの明かりが差し込んでいるおかげでこの周辺は明るいのだとか。

そんなレックス達の前に謎の男達が出現。
ホムラが『天の聖杯』だと知ったヴァンダムというごつい男は、
「お前にゃ過ぎたシロモンだ」
と言い、天の聖杯と剣をよこせと襲いかかってきます。

ヴァンダム&ユウ&ズオ戦。
ユウ→ズオ→ヴァンダムの順に撃破。

戦闘に勝利するもまだまだ元気なヴァンダムの攻撃からホムラが守ってくれる。

しかし、その瞬間ホムラが何かに気付いた模様。

「そんなもんか? お前の力は?」
まるで子供扱いなレックスはヴァンダムめがけてアーツを連発。
ホムラが苦しそうに呟くもレックスは気付かず。

ついにホムラのエネルギーが尽きてしまったその瞬間、ヴァンダムが反撃。
首を刈られたかと思われたが、ヴァンダムはトドメを刺さず。
「小僧 お前ドライバーに成り立てだろ?」
と話し、

ブレイドから送られたエネルギーを一時的に武器に溜めてアーツを使う以上、溜められる量にも限界があり、後先考えずにアーツを放てば天の聖杯だろうとガス欠になると教えてくれる。

同時にユウやズオも戦闘態勢を解除。

ここでようやくヴァンダムは名乗り、この先の村で傭兵稼業をやっていると明かす。
そして天の聖杯の力を楽しませてもらったお礼にメシを食わせてくれるという。
ホムラはさっきヴァンダムの攻撃を受け止めた際に、彼が本気で戦う気がない事を悟ったようです。

お互いの事情を話しながら歩いて行くと、ヴァンダム達の村フレースヴェルグに到着。

ここでは世界中にドライバーとブレイドを派遣しているそうで、その時に保護した戦争孤児たちも多くいるらしい。
彼らが大人になってどうするのかは子供達の意志に任せているのだとか。

ヴァンダムたち“義の傭兵団”と、そこに暮らす子供達の様子にレックスは何を思うのでしょうか。

関連リンク

・日記10以前
・日記11(第二話 機械仕掛けの人形)
・日記12(第三話 戦)
・日記13(第三話 戦)
・日記14(第三話 戦)
・日記15(第三話 戦)
・日記16(第三話 戦)
・日記17(第三話 戦)
・日記18(第三話 戦)
・ゲーム日記ページ

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