インヴィディア王都を目指します。

第三話 戦


青の岸壁から少し進むと、どこからか響き渡る声と共にレックス達の前に現れたのは、村を出た時にこちらを見ていた人物。
妙なBGMと派手なポーズで『天の聖杯』であるホムラを渡せと迫ってくる。

初めて出会った時のようにヴァンダムが仕掛けたものかと勘違いしたレックスが、ちょっとうんざり気味に尋ねるが、ヴァンダムもこんな奴は知らないという。

男はジーク・B・極(アルティメット)・玄武と名乗り、その隣にいるのがブレイドのサイカらしい。

自らのデカイ獲物・紫電参式轟を振りかざし、かかってこいと息巻くジークだが、レックス達は相手するのもアホらしいといった様子で先へ進もうとする。

が、ジークが慌てて回り込む。
「お前ら、ワイら三人をなめとんのか?」
と凄む。
しかし、目の前にいるのはどう数えても2人。
もう1人のカメキチとやらを懐から出そうとするもいない様子。

するとホムラの足元をトコトコと歩くカメ1匹。


ホムラが拾い上げたカメキチとやらを奪い返して、元いた位置まで戻るジーク。

2人でカメキチの無事を喜ぶ姿はなかなかに滑稽。
でも、ブレイドのサイカが剣はたまに眼鏡の隙間から覗く目を見ても美人っぽいですね。

レックス
「ホムラごと連れてけばいいのに、何でワザワザ亀だけもってったんだ?」
ニア
「さぁ。バカなんだろ」


仕切り直して、再びホムラを渡せと武器を構えるジーク。

そして悦に入ったこの表情w

ニアもレックスもドン引きの中、バトルへ。

ジーク・B・極(アルティメット)・玄武戦。
技連発されると結構なダメージを受けました。
特に適度な回復が入らないとタンクのトラに技ダメージが集中して一気に削られるようです。

そろそろ雑魚も含めてただぼーっと戦っているだけだときつくなってきたかな?

レックスの実力に感心しつつも、なおホムラを諦めないジークは、究極アルティメット技なるものを見せるという。
被りまくりなネーミングをニアに突っ込まれるも華麗にスルー。

極・雷斬光剣(アルティメット・ライジングスラッシュ)を放つ。

が、その衝撃で足元が崩れ、ジーク達は崖の下へ真っ逆さま。

レックス
「な、何だったんだ。あいつら」
ニア
「さぁ。バカなんだろ」

1人で騒いで1人で勝手に落ちていきました。

ロケーション『ファーレン中央華段群』から急な坂を上って行き、ロケーション『ベルザ水門』へ。
塞がれた水門を開放すると水が抜けて先へ進めるようになります。
遠目(向こう岸)からだとこの仕掛けがわからず、しばらくこのエリアで彷徨ってしまいました。

首都フォンス・マイムに到着。
入口にはスペルビアとは違い、改造することなく巨神獣を運用した戦艦。
スペルビアとの開戦の噂も本当かもしれないと話すビャッコ。

見た目にはゴテゴテ機械をつけたスペルビアの方が印象悪いと話すニアだが、じっちゃんの話では当の本人は意に介していないだろうとのこと。
『巨神獣は人と共に在る』
そういうものだと話し、自分なんて背中に小屋を建てられたり、
尻にクレーンを刺されたり、七輪を焚かれたりしても文句ひとつ言わなかったと語る。

関連リンク

・日記10以前
・日記11(第二話 機械仕掛けの人形)
・日記12(第三話 戦)
・日記13(第三話 戦)
・日記14(第三話 戦)
・日記15(第三話 戦)
・日記16(第三話 戦)
・日記17(第三話 戦)
・日記18(第三話 戦)
・ゲーム日記ページ

関連商品

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Post Navigation