姿を消したダーナを追って王家の谷を目指します。
(文章はPSVita版プレイ日記を再編集しています)

第五部・見晴らし峠~王家の谷


ダーナの行き先はおそらくローブの人物が話していた王家の谷。
現在は王都からの橋が崩落しているため、大樹の寺院の山門から王都の西側へ回り込むルートしかないという。

見晴らし峠からロディニア湖沼地帯へと入り先へ進むも行き止まり。
そこにあった水晶石を見つける一行だが、リコッタがダーナはまた辛い記憶を見なければならないのかと発言。
このまま一緒に島を出るだけではダメなのかとみんなに問いかけるが、

それはできないと答えたのは、崖の上にいたダーナ自身だった。
オケアノスを倒した時にみんなと別れの時が来る緋色の予知を見た彼女は、それなら自分などに構わずみんなは島から脱出した方がいいと考えたらしい。

別れの時なんて、ここにいるみんなにもやって来る。
島を脱出さえすれば、それぞれが元の生活へと戻って行くわけだから。
その別れの時に出会えて良かったと互いに思いながら別れたいと語るサハド。
ここではみんなが対等であり仲間なのだから、もっと肩の力を抜いて支え合っていこうというアドルやラクシャの言葉が続く。

こうしてダーナはようやく自分に力を貸して欲しいとみんなに願い出る。
そしてそばにあった水晶石に触れて過去へ。

流星騒動は終わったものの、流星衝突の衝撃によって地殻変動が起こり、火山の噴火や津波、さらには異常気象に悩まされるエタニア王国。
その不安な生活に嫌気がさした人々が他の国へと逃げる姿も多くなったらしい。

ダーナはローブの人物が言っていた王家の谷を目指すが、そこは巫女であっても立ち入りが許されていない場所とされている。
だが、あれ以来サライとは会う事ができないでいるようで、そもそも王家の谷に大樹の秘密が眠っているとすれば、王族であるサライがそれを知っていた可能性は高い。
禁忌を破る事になろうとも行ってみる必要があるようだ。

途中、娘がいなくなったという理法具職人レイキーの娘ユカを見つけると、
エタニアクエスト【はぐれた避難民】クリアとなり宝箱の鍵がもらえます。
現代に戻ってから王都西街区にある彼らの家に行けば、鍵のかかった宝箱から冒険具「息吹の法衣が入手できる。
どこでも立ち止まっていればHPが回復できる便利アイテム。

彼らの他にも、王都から出る橋にいる人物からは衛士長ドランが、あの流星の日以来行方不明となっている情報などを聞ける。
所々にいるNPCに話しかける事で、あの日からこの王都がどんな状況であるのかを知る事ができる。

さらにこのエタニアクエストクリアによって徳が上がり、地下聖堂の閉ざされていた扉が開くようです。
今は急がなければいけないが、地下聖堂へ行けば何か判る事があるかもとダーナは考える。

地下聖堂・瞳力の間

第二層最奥の扉が開き、第三層・瞳力の間へ。

最初のマップは2ヶ所にある火を消せばOK。

2つ目のマップはパズル上になったブロックを破壊しながら進みます。

最奥で《精錬されし白銀の巨剣》アーギュラ戦。
手に持った巨剣を振り下ろしたり、振り回したりしての一撃を仕掛けてくる他、盾を出現させて身を守ります。
盾は【グラティカ】スタイルで破壊。
倒すと「万古の奉石」を入手。

奥の部屋でいつも通りモノリスを発見します。

栄光あらば、それを妬み、蹂躙して奪い取ろうとする者も現れる。
華の時代とはいえ、国境周辺ではそのような画策をする小諸国との紛争は絶えなかった。
強大な武力と理力を行使するエタニアに凋落の兆しは無かったが――
国境周辺では疲弊する人民も増え、それが人心を大きく蝕む地域もある。
この状況がまた一人の人物を歴史の舞台へと誘った。ウリアヌス――一介の旅人にしか見えない彼は静かなる理力と、いかなる苦難も乗り越える意志を持っていた。
ウリアヌスは平和の人であった。
道を説き、悲劇を救い、心を癒した。

ある時、彼が戦乱の地を旅する中で山賊たちに襲撃されたことがあった。
首領の娘と思わしき俊敏な少女が腰間の刀を鞘から抜き放つ。
しかし刀を突きつけられた彼が返したのは静かな救いの言葉であった。
『あなたの怒りが怒りによって鎮まることはありません。』
『怒ってはいけません。畏れる必要もありません。』
『ただ静かに……怒りを忘れることでのみあなたの道は拓かれるでしょう。』
最初、首を傾げた娘もやがて言葉の真意を解すると大いに泣き崩れた。
やがて山賊の娘は彼の従者となり、共に旅することを決意する。

彼を慕う者は日に日に増え、動物ですら彼の後を歩くようになる。
後に救国の聖者と呼ばれ、災厄からエタニアを救う人物はどこまでも深く、静かな男だった。


モノリスで語られていたウリアヌスは王都造営に協力した聖者として語り継がれている人物。
しかし、今はこれ以上の情報は得られなさそうなので先を急ぎます。


ロディニア街道を進み、王家の谷の正規ルートとは違う下の道を進むとエタニアクエスト【竜種討伐2】が発生。
1匹の竜種との戦いになる。
正面からの攻撃は非常に強力な上に距離を置くと麻痺攻撃を仕掛けてくるので、とにかく近付いて竜種の背をとりつつ、【ルミナス】スタイルで倒しました。

その先にある理力の淀みを解放すると、精霊オリヴィスを救出。
南限の山脈に住まう白夜の精霊らしく、凄まじい地脈の乱れの後、精霊たちが次々に消滅してしまったと話す。

オリヴィスはお礼に【グラティカ】スタイルの強化を行ってくれる。
さらに轟岩の碌印を入手。

谷の入り口までやって来るが見張りの衛士に止められてしまう。
ここは強行突破とばかりに理力で彼らを眠らせてしまう。

現代のアドル達を導くためにそばにある水晶石前にヒモロギの苗木を植えていると、他の衛士たちが現れてしまった。
ここは一旦退くしかないと考えるダーナ。

そして意識は現代へと戻り、開けた道を使って王家の谷を目指す。

関連リンク

・日記20以前
・日記21(第五部・見晴らし峠~王家の谷)
・日記22(第五部・王家の谷)
・日記23(第六部・漂流村~テンペル参道)
・日記24(第六部・エタニア王都~セレンの園)
・日記25(第六部・王家の谷~セレンの園)
・日記26(第六部・見届けの丘)
・日記27(第六部・見届けの丘)
・日記28(第六部・地下聖堂・灼熱の間)
・日記29(第六部・地下聖堂・最終試練の間)
・日記30(第六部・見届けの丘)
・日記31(エピローグ・蒼き波濤の果て)
・ゲーム日記ページ

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