PS4版「ブルーリフレクション」です。

ゲーム内容


特待生になれるほどのバレエの才能がありながら足の故障で踊れなくなった日菜子。

少し遅れての高校生活初日にユズとライムという、2人のクラスメイトと出会い、リフレクターという特別な能力を身に着ける。
世界を滅ぼすという原種を倒せば、何でも願いが叶うと言われて戦う。

学園パート

学園パートでは他キャラとの交流やミッションをこなします。

今作ではミッションクリアなどで得られる評価ポイントが重要。
他生徒との交流を深めて、どんどんポイントを稼ぎます。
ミッション内容は下で紹介するコモン探索からちょっとした会話イベントまで様々。

 

探索パート

日菜子達は「人の集合的無意識の世界」だというコモンという場所で、人の強い感情によってできる想いの欠片「フラグメント」の回収を行うために活動する事になる。
このコモンは、メインシナリオやミッションなどで訪れる冒険のメイン部分。
決して広い場所ではなく、またダンジョンというほどの仕掛けや分岐などもない感じです。

戦闘はシンボルエンカウント制。
画面上部に表示されたアイコン順に行動します。
RPGではあるが、敵との戦闘で得られるのは素材のみ。
レベルはミッションをこなす事で上げていきます。

 

育成要素

入手した素材を合成してアイテムを作成。
アイテム類は回復アイテムや強化アイテムのほか、フラグメント強化用のアイテムも作成できます。

 

お色気要素

結構狙ったお色気シーンが頻繁に導入されます。

毎日の入浴シーンなどはかなりきわどい場面も。


学校の更衣室では着替えも可能。
ただ、衣装を着替えるだけではなく、濡れているかいないかの切り替えまで可能というこだわりよう。
衣装はDLCとしても発売されていくようです現在すでにDLC第1弾が配信中

 

感想

戦闘を繰り返して経験値やお金を貯めてキャラを強化というタイプではないので、RPGという事でそういう部分を求めている人にとっては物足りないゲームだと思います。
キャラのレベルアップやステータス割り振りによるスキル習得という要素はあるものの、そのためにはミッションを達成していくという作りはRPGよりもアドベンチャーに近いノリではないかと。

あくまで雰囲気を楽しむゲームだと割り切って、この世界観にハマれば楽しめそうです。
けど、その点で考えると学園パートでのカメラ移動ができないのは非常に残念。
せっかく可愛いキャラにどこか幻想的な雰囲気の背景が用意されているのだから、色々な場所で写真撮影と保存ができるだけでもかなり遊びの幅は広がったようにも思うんですけどね。

関連リンク

・「イースVIII -Lacrimosa of DANA-」(PS4版)
・「イースIX -Monstrum NOX-」
・「デスエンドリクエスト2」
・「日本驚嘆百景 白亜の要塞~姫路城~」
ゲーム感想ページ

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