美術品のオークション会場を発見したロイド。
その時、突然の地鳴りと共に壁がぶち破られて……。
壁の奥から現れたのはロビンのライバルらしいドイル大佐。
館長に「めざめのバラ」の在処を吐かせ、地下にある事がわかると館長を連れ去ってしまった。
地下へ行く方法を探そう。
美術品の偽物を作ってた部屋で「石像の顔」を入手し、顔のない石像に嵌め込んでみると、像の下から「ライルの書き付け」を発見。
「音のダンス」
と書かれている。
清掃員のおじいさんに拾った「ゴミ」を渡すと、約1時間半に渡る長話を聞かされた後に「ティールームの鍵」を貸してもらえる。
鍵を使って喫茶室へと入り、ピアノの下にある工具箱から「音叉」を拝借。
ドラのある部屋に展示されている穴のあいたオブジェに「音叉」を突き挿してからドラを鳴らす。
すると壁にかけられた絵画が動き、中から「十字架」を発見。
その「十字架」を石像が並ぶ部屋の中央にある天使の像に使うと地下への階段が開く。
地下に降りると牢屋の中に捕らわれたライル発見!
急いで助けようとするが、突然橋が壊れて池の中から大量のワニ出現。
ワニ戦。
ここではシューティングゲームとなり、20匹のワニを倒さなければならない。
ロビンの体力が尽きると敗北となるようだ。
倒したワニの口から「牢屋の鍵」を見つけライルを救出。
意外に呑気なライルは後の事はロビンに任せると言い、「コブラのレバー」を渡してくれる。
奥へ進むと巨大なスフィンクス像!
スフィンクス像の前には小さな像。
スロットになっているようで、ライルからもらった「コブラのレバー」を頭に挿して引くとスロットが回転。
絵柄を揃えるとスフィンクスの口から階段が出現する。
スフィンクス像の中は、数か所にある石像に隠されたレバーを操作し、閉じられた鉄格子を開けながら進めて行く。
仕掛けの定番とも言うべき転がる岩。
棺桶の中から「石の板」を5枚入手し、転がる岩の仕掛けの先にあるいくつか欠けている壁に板を嵌め込んでいく。
途中でドイル大佐の部下達と遭遇。
シューティングバトルとなる。
スフィンクス像を抜けた先にはピラミッド。
中には美術品の本物が保管されており、その中に「めざめのバラ」も発見。
ピラミッドを出た所でドイル大佐出現。
「めざめのバラ」を渡せとの要求を当然ロビンは拒否。
大佐の戦車に対抗すべく、バトラーがロビンの車を運転して持って来てくれる。
車を操作しながら戦車を攻撃。
一定ダメージを与えると戦車が変形する。
無事にドイル大佐を退けたが、手に入れた「めざめのバラ」は偽物。
ロビンとライルは館長に話を聞くことに。
カイル王国がガーフィールド家へ宝冠を届けた際に、港から船が2つ出航。
1つはガーフィールド家のあるロンドンへ、そしてもう1つは地中海へ向かい船だったらしく、その時に偽物とすり替わった可能性が高いらしい。
その船が表向きは商船なんだが、実体は地中海を荒らしまくる海賊船。
しかも出航記録はあるものの、そのまま消息を絶っている。
それが今から120年以上前の話。
それまで誰も「めざめのバラ」が偽物だと気付かなかったのは、神聖な神の石を何回も確認するのは失礼にあたるせいだとか……。
というわけで、「ロビン・ロイドの冒険」第1話『「いにしえの息吹」博物館事件』終了。
ゲームはそのまま第2話『「青のはざまへ」沈没船事件』へと続きますが、体験記はここで終了します。
なんとなくゲームの雰囲気などが伝わったでしょうか。
キャラや世界観など気に入ればハマれるゲームだと思います。
続きが気になった人は初代PSアーカイブス(PS3・PSP・PSVITA)にて617円で配信中なのでプレイしてみてはいかがでしょう。
・体験記1(「いにしえの息吹」博物館事件・前編)
・体験記2(「いにしえの息吹」博物館事件・後編)
・ゲーム日記ページ