建物の中へ入るとミルが倒れており、さらに奥の部屋から現れたアマドゥクもその場に伏してしまう。
どうやら異界の神の召喚に失敗したらしい。
このままでは召喚した神がこちらの世界へと入って来る。
ミルから「ゲミルポーション×3」をもらって奥へと進む。
ここでも回復&セーブ。
アマドゥクは自らの魂? を異界の神へ捧げる事でこの地の新しき神を誕生させた。
ラスボス戦。
右腕はジャンプでかわさないと掴まれて投げ飛ばされてしまう。
中央のコアが開くと弾を放ってくるがスピードが遅いので、その瞬間に攻撃して逃げれば弾は簡単にかわせる。
HPを半分近くまで減らすとコアからまっすぐレーザー攻撃もしてくるようになる。
さらにHPを4分の1まで減らすと、地面からツメが生えてくるようにもなるが、ツメが出る場所が白く光るのでこちらもかわすのは余裕。
行動パターンをまとめると残りHPで、
・右腕攻撃→爆弾
・右腕攻撃→レーザー攻撃→爆弾
・右腕攻撃→レーザー攻撃→爆弾(地面からツメ攻撃)
の、3段階に変化する。
これまでの「サーク」シリーズのラスボスと比べると難易度はかなりぬるい。
勝利した瞬間もいつものようにまだこの後変身するのだろうと内心ドキドキしていたら、そのままあっさりエンディングへ。
異界の神を倒してミルの元へ戻ると、先ほど倒れたアマドゥクはミルの行方不明だった先生ルザークの肉体だったらしい。
城が崩れゆく中、ミルとルザークは最後の力でフレイをテレポートさせる。
地上へテレポートで戻ったフレイが落ちてゆくク・オルを見つめていると、ミリーがミルとルザークを魔法で救出。
やはりとんでもない魔法の力を持っているようだ。
そしてその夜。
お祭り騒ぎのヴァルアの町で、フレイは今回の冒険で自分の力のなさを痛感。
このままラトクの元へ追いついてもお荷物になるのではと落ち込む。
そこへルトクがやって来て、
「自分の力を信じろ」
と励ましてくれた事で、フレイは再びラトクを追いかける事を決意。
ルザークの勧めでミリーの魔法学校入学も決定。
おじいさんから両親が本当は魔導士で南方で行方不明だった事を聞き、ミリーは立派な魔導士になって両親を捜し出すと約束する。
そして翌日、それぞれが旅立って行った。
ミリーはその後、魔法ギルドで一、二を争う魔導士となり、ミルと一緒に世界を回ったらしい。
この2人の冒険も見てみたいな。
この後、スタッフロールが流れてゲームは終了となる。
スタッフロール終了から放置でいつものボツグラフィック集へ。
「おしまい」と出てからさらに放置。
MSX2版「フレイ」クリア。
さすがに「サーク」本編と比べると難易度はかなり易しかったです。
そのあたりの感想は後日レビューにて書きたいと思います。
・日記1(オープニング~アーザルの町)
・日記2(アーザス平原~レイジアの村)
・日記3(湖~ヴァルアの町)
・日記4(バルナス火山~空ステージ)
・日記5(空中城ク・オル)
・日記6(空中城ク・オル:城の牢屋)
・日記7(ラスボス戦~エンディング)
・ゲーム日記ページ