『ご注文はうさぎですか？？』第3話です。
以下、Aパートお気に入りな台詞を書き綴っていきました。
（ネタバレ注意）
千夜：北斎様は美人画の他にマンガも描いていたのよ。
ココア：へー！雑誌に連載してたのかな？
千夜：そのマンガじゃなくて・・あら？
ココア：わー！
チノちゃん！マヤちゃん！メグちゃん！
マヤ：お！ココア！
ココア：かわいい妹たち！
チノ：やめてください。
千夜：みんな、何してたの？
メグ：千夜ちゃん、こんにちは。
マヤ：うちの学校、芸術月間なんだ。
ココア：芸術月間？
メグ：それで今度写生大会と創作ダンス発表会があって、写生で何描こうかなーって街中ならどこでもいいの。
チノ：はあ・・写生大会にダンス、どちらも下手っぴなので念入りに準備しないと・・。
メグ：わたしチノちゃんの絵好きだよ。
チノ：ありがとうございます。
ココア：自信持って！チノちゃんの描く絵、
とっても前衛的なんだから！
チノ：だから悩んでるんです・・！
はあ・・何を描こう・・。
ココア：わたしが描くならこんな構図かな？
この風景いいな！名画確定だね！
は！野良ウサギ発見！
あ！おしっこした！わたしの名画がよごされた気分！
マヤ：さっきから何言ってんの？
メグ：千夜さん！
千夜：ん？
メグ：人物画だったら千夜さん絵になりそう！和風美人さんだし！
千夜：まあありがとう！わたしでよければオプションサービスするわ。
マヤ：兜って！難易度上昇してね！？
千夜：鎧の方がいいかしら？
マヤ：どうせなら喫茶店描いてみたいな！甘兎庵とか！
千夜：それならサービスでお店をデコレーションしてあげる。
いらっしゃいませ！
ココア：千夜ちゃんは商売上手だね！
バイバイ！
千夜：またね！
チノ：またです。
「じゃあね！」
ココア：創作ダンスは三人チームなの？
マヤ：そう！わたしとメグとチノで！
メグ：まだ振付決まってないんだ。
マヤ：まあなんとかなるよ！
ココア：がんばってね！チノちゃん、写生大会は何描くか決まった？
チノ：いえ・・。
ココア：フルールドラパン！うん！絵になると思うよ！
メグ：おしゃれだねー！
チノ：はい、でも難しそうです。窓も多いし。
マヤ：建物はパースを掴めば上手く描けるって聞いた事あるよ。
チノ：パース？
マヤ：そうそう、パース。なあメグ！パースって何だっけ？
メグ：え！えーと・・ココアちゃん、パースって何だっけ？
ココア：お答えしましょう！ちょっと待っててね。
チノちゃん、パースって何だっけ？
チノ：え！あれ・・。
マヤ：まあ早速描いてみよう！
シャロ：ん？
メグ：このポーズ何？
マヤ：画家っぽいポーズ。
チノ：画家っぽい・・。
ココア：うん！
シャロ：ホームラン予告！？
マヤ：わたしたちに風景画はまだ早いと思うんだ。
（メグ：建物描くのめんどくさいんだ・・。）
マヤ：果物や花瓶のデッサンから始めよう。なんかおもしろい物ないかな？
メグ：ラビットハウスの中ならおもしろい物ありそうだね。
チノ：コーヒーミルとか蓄音機ですか？
ココア：わたしの働いてる姿とかどう？
いらっしゃいませ！
チノ：動いたらダメです！
ココア：かわいい妹たちのためなら石膏像になる覚悟もあるよ！
「えー・・！」
マヤ：うーん。
これってなんか意味あるの？
リゼ：知らないでやってたのか？
今からお前を描くぞっていう宣戦布告！なんて。
メグ：じゃあティッピーに宣戦布告！
（リゼ：信じた！）
ち・・違うぞ・・本当はモチーフの大きさを測るためにだな・・。
ティッピー：ソワソワソワソワソワソワ・・。
くせっ毛とか大丈夫か？
チノ：いつもと全く変わりません。
マヤ：動いたら経験値にするぞ！
ティッピー：特技はぬいぐるみたちと同化する事じゃ。
メグ：わたあめにしかならない・・。
チノ：シンプルなほど難しいんですね。
マヤ：第二形態とかないの？
ココア：進化できる？
ティッピー：ティッピー！ティッピー！ティッピー！・・。
「うーん・・。」
ココア：リゼちゃんの絵も見てみたいな！ラテアート上手だし。
リゼ：え？美術は好きじゃないんだけど・・。
こ・・こんな感じかな？
「おー！」
チノ：な・・なんて繊細な毛先のティッピー！
マヤ：コツ教えて！
メグ：わたしも教えて欲しいな！
リゼ：こういうのはちょっと・・。
チノ：お願いします！
ココア：そのくらいでお姉ちゃんぶってんじゃないよ！
リゼ：お前が描けって言ったんだろ！
マヤ：見て！
リゼ：ギャグマンガか！？
ココア：キュピズム！
メグ：チノちゃんとマヤちゃんに比べてわたしの絵って普通？
チノ：はあ・・わたしはメグさんの絵の方が好きです。
メグ：お互いちょびっとだけ交換できたらいいのにね。
マヤ：普通は何を描いても受け入れられるよ！フリーダム！
メグ：そっか！普通ってすごいんだね！世界中が普通で満ちてたらいいのにな。
マヤ：普通なのに世界レベル！？
チノ：やっぱり・・下手っぴです・・。
青山：個性という立派な色を持ってますよ。
チノ：青山さん。
青山：もっと堂々と見せてください。せっかくいい物を持ってらっしゃるんですから。
チノ：あの・・青山先生と呼ばせてください！
青山：え？はい、呼ばれ慣れてますから。
ココア：青山さんを見てお姉ちゃんらしい事を思いついたよ。
リゼ：ん？
ココア：妹たちの才能を褒めて伸ばせばいいんだ。
リゼ：ほう。
ココア：みんながんばってるね！わたしからの差し入れだよ。
メグ：ありがとう！ココアちゃん！
マヤ：気がきくね！
チノ：今日は少しだけしっかりしてます。
ココア：やった！
リゼ：逆だ・・。
ココア：今日描いた絵をお店に飾ってみたよ！
チノ：期間限定ですよ・・。
ココア：みんなの頑張りの温もりに包まれてるみたいだね。
マヤ：もっと真面目に描けばよかった・・！
メグ：はずかしいな・・。
リゼ：一番はずかしいのは・・
シャロだろ・・。
マヤ：お店描くの難しかったから。
チノ：あの・・写生大会の時の絵見てもらえますか？
ココア：このラビットハウス！
リゼ：すごくいい！
個性を貫いたのか！
ココア：見て！時代を変える力強い絵って評価が書いてある。
ティッピー：ほう。
チノ：わ・・わたしはバリスタを目指すんです！画家にはなりませんよ！
ココア：あ、でも点数は低いんだ。
リゼ：趣旨が違うからな。
チノ：わたしの信念の前では些細な事です。
ティッピー：たまにはこういうのもいいじゃろ。
いやよくないな！
チノちゃんが描いたラビットハウスがどんなのか気になりますね！
千夜ちゃんの兜と鎧姿、かわいいです！
シャロちゃんは勝手に絵を描かれてしまったんですね・・面白い！
以上、Aパートでした。
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