『ご注文はうさぎですか？？』第7話「甘えん坊なあの子はシャボン玉のように儚く消える」Aパートお気に入り台詞集＜第2期＞

『ご注文はうさぎですか？？』第7話です。
以下、Aパートお気に入りな台詞を書き綴ってみました。
（ネタバレ注意）

チノ：あの・・ココアさん。

ココア：チノちゃんもリゼちゃんも着替えておいでよ！まとめて洗ってあげるから！
リゼ：ああ。
チノ：リゼさん。


そんな力いっぱいだと・・。


シャロ：生地が傷んじゃうわよ！！
ココア：シャロちゃん！？
シャロ：もう見てらんない！


洗濯とはこうやるのよ！力を入れればいいってもんじゃないの！こうやって汚れた部分を外向きにして両方の手でこう・・。

ココア：さっすがシャロちゃん！わたしもやってみる！こんな感じ？
シャロ：もっと力を抜いて！
ココア：はい！
チノ：シャロさんが指導してくれるなら安心です。

千夜：シャロちゃんは手洗いに慣れてるものね。
シャロ：褒められてもあんまりうれしくない・・。



ココア・・これ洗剤多すぎない？


ココア：え？でもよく落ちるならいっぱいいるでしょ？
シャロ：適量があるのよ！

ココア：わー！こんなにシャボン玉が！
シャロ：泡立てすぎよ！
チノ：すごいです！こんなに沢山！



ココア：どっちが多くのシャボン玉を作れるか勝負だね！

千夜：負けてられないわ！

シャロ：洗濯は！？

チノ：わたしにもシャボン玉の作り方を教えてください。
シャロ：チノちゃんまで！？

リゼ：着替えてきたぞ。
シャロ：あ、先輩。

リゼ：シャボン玉って洗濯してたんじゃ？綺麗だけど。

千夜：は！
リゼ：え！？

千夜：わたしの渾身のシャボン玉が・・儚いものね・・わたしの人生も・・きっと・・。


ココア：千夜ちゃーん！
リゼ：本当に洗濯してるのか！？

シャロ：せ・・先輩・・そ・・その制服洗いましょうか？
リゼ：え？いいのか？

シャロ：はい！


リゼ：上手いもんだなー。
千夜：リゼちゃんの制服、気合い入れすぎて破かないようにね。
シャロ：そんな失敗ありえな・・。

は！

（脇が破れてる・・！）

（まさか・・気合いで・・！）

リゼ：ああ、そこ、昨日ひっかけて。

シャロ：これって軍法会議にかけられますか！？
リゼ：落ち着け！何言ってる！？

チノ：あれ？ココアさんは？ココアさーん！ココアさーん！

こ・・ココアさん？
ココア：チノちゃーん！助けてー！
チノ：ん？


わー！

リゼ：どうした？チノ！
シャロ：チノちゃん？

チノ：た・・助けてください！
シャロ：わ！お化けー！

チノ：わ・・わたしおいしくないです！食べないでください！やめてください！

千夜：成仏しなさい！
リゼ：こら！チノから離れろ！

ココア：あれ？みんなどうしたの？

リゼ：カーテン？
千夜：ココアちゃん？
ココア：カーテンも洗おうと思ったんだけど重くて・・。
チノ：もう驚かさないでください。
ココア：ごめんね、チノちゃん。


シャロ：このカーテン全部洗うの？
千夜：この量はきついんじゃないかしら？
ココア：大丈夫！手洗いの底力見せてあげるよ！

シャロ：どこからその自信が出てくるのよ！
ココア：さあやるよ！


いくよー！お洗濯ー！お洗濯ー！

千夜：お洗濯ー！お洗濯ー！
シャロ：お・・お洗濯ー！

リゼ：お・・お・・お洗濯ー！お洗濯ー！



チノ：すみません。
ココア：チノちゃん軽いから全然痛くないよ！いっぱい踏んでも大丈夫！

チノ：もう踏みません。







シャロ：もう一時間も洗ってるのに・・

リゼ：ぜ・・全然終わらないな・・。

チノ：きりがない・・です・・。
ココア：そんな・・人間の力じゃ機械にかなわないの・・？

千夜：諦めちゃダメよ！力を合わせれば必ず勝てるわ！

ココア：千夜ちゃん・・！

みんな！わたしに力を貸して！

リゼ：もう貸してるから足を動かせ。
チノ：全くです。
千夜：ちょっと休憩しましょう。
ココア：賛成！

千夜：甘兎庵特製緑茶よ。
ココア：おっ茶！お茶！
チノ：きれいな色です。

千夜：一個だけ青汁を混ぜてみました。みんなでドキドキを楽しみましょう。

シャロ：余計なことを・・。
ココア：よーし！わたしこれね！
チノ：じゃあこれを。
シャロ：全くもう。
リゼ：悪意がないのが逆に怖いな。

千夜：では、せーの！

「乾杯！」

リゼ：自滅した！

そっち引っ張って。
シャロ：あ、はい。

チノ：ようやく終わりが見えましたね。
ココア：これでラストだね。

汚れはみんな落ちたからね！

は！
リゼ：ボタンも落ちた・・。

ココア：き・・きっとほころびてたんだよ！

でもぬいぐるみは完璧な出来だよ！

チノ：目ー！

この機会に制服をリニューアルしますか。

「リニューアル？」

千夜：それならミニスカートの着物なんてどう？
シャロ：絶対フリル付きのエプロンドレスよ！

リゼ：ミニスカ・・フリル・・。



ココア：わたしは着ぐるみがいいなー！ティッピーの！
チノ：夏は暑そうです。

ココア：大丈夫！夏服もあるよ！
チノ：服ですらない！

リゼ：でもこの制服、それなりに愛着があるんだよな。
シャロ：それわかります。

わたし今ではうさ耳がない仕事服は落ち着かなくって。
リゼ：洗脳されてる！

シャロ：先輩のフルールの制服、すごく似合ってましたよ。
リゼ：お・・。
千夜：甘兎の制服だって。
リゼ：お・・。



い・・今まで出た案をローテーションで回すのは・・。
ココア：リゼちゃんもティッピーのコスプレしたいの？
リゼ：それもありかも・・は！いやちょっと待て！

ココア：壮観だねー。
シャロ：飛ばされないようにね。

チノ：言われたそばからハンカチが・・。

リゼ：よっと。
チノ：ありがとうございます。

千夜：今・・シャロちゃんちのパンツも飛ばされた気がするわ。

シャロ：そう簡単には飛ばされないわよ！
リゼ：ん？

青山：あら？

ココア：ねえ、この制服ってどこで買ったの？
チノ：母が作ったんです。
ココア：作ったの！？器用だね。

チノ：わたしが大きくなったら友達と一緒に働けるようにって三色色違いにしてくれたんです。
ココア：へえ。

チノ：黄色や緑色の作りかけまであるんですよ。困ったものです。
ココア：沢山友達呼んで欲しかったんだよ。

千夜ちゃんもシャロちゃんも似合うんじゃないかな。
チノ：千夜さんには甘兎が、シャロさんにはフルールの仕事がありますから。

ココア：でもね！そんなに愛情こもってる服なら簡単にリニューアルするとか言っちゃダメだよ！プンプン！
チノ：で・・ですが・・。
ココア：待ってて！ほつれたところも全部仕立て直すから！

よーし！完成！

チノ：ココアさん！

シャロ：せ・・先輩・・！
千夜：あらー。

ココア：いらっしゃいましー！
チノ：今日仕事が終わったら直します。

シャロ：先輩・・！
リゼ：何も言うな！
シャロ：すごくプリティです！

千夜：負けてられないわ！
シャロ：え！？

シャロちゃん指導のもと洗濯なAパートでしたね。
千夜ちゃんが自滅したりシャロちゃんのパンツが青山さんに・・面白いです！
以上、Aパートでした。

第7話「甘えん坊なあの子はシャボン玉のように儚く消える」アバンお気に入り台詞集
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