ゲームアーツがメガCDで発売したRPG。
プレイ日記でも紹介した通り、エンディングまでプレイしたので感想を書いていきます。
ゲーム内容
基本システムはオーソドックスなRPG。
戦闘で経験値を貯めてレベルアップさせていき、お金で装備品を整えてキャラを強化していく。
なお、本作に宿屋は存在せず、フィールド上に点在する石塔やストーンサークル、町などにいる特定のキャラに話しかけることでHPやMPを回復する。
セーブは一部を除いていつでも可能。
戦闘はランダムエンカウントで発生するコマンド選択型のターン制。
後に発売されたSS版やPS版と違い、フィールド上でもエンカウントする。
CD-ROMを活かしたムービーシーンやボイス演出はあるが控えめ。
感想
演出関係の程良さや読み込みや移動速度の速さなど、とにかく全体を通してテンポのいいゲームという印象。
ただ、この「演出関係の程良さ」は、人によっては「地味」と映る可能性も高い。
私は演出よりもテンポを大事にして欲しいのでこれで丁度いいくらいだと思う。
当時遊んでいたらどう思ったかはわからないけど、昨今の演出過多なゲームばかりしてるとそう思えてくる。
派手さはないけど手堅く作られた1作。
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