ゲームアーツの「LUNAR」シリーズ2作目。
プレイ日記でも書いたけどエンディングまで終えたので、簡単に感想を書いてみます。
ゲーム内容
システム自体はごく普通のRPG。
戦闘勝利時に「経験値」「お金」と共に「ミラン」という数値を獲得。
この「ミラン」を使って、各キャラ固有の魔法レベルを上げていく要素がある。
魔法レベルを上げることでより強力な魔法や技を習得する。
戦闘はランダムエンカウントで発生。
AIや直接指示できる他、あらかじめ設定しておいたキャラごとの行動をとらせる「作戦」を3つまで選択可能。
レベル上げやミラン稼ぎの時に便利。
ちなみに戦闘開始時の読み込み時間は前作よりも若干長くなっている。
中盤以降の足となる竜汽船バルガン。
本作には町から町へ瞬間移動できる手段がないため、このバルガンでの移動が主体となる。
海も地上も走行可能なスグレモノ。
さらに敵も出現しないので快適。
前作よりもアニメシーンが増えているが、全体を通して見た場合にやはり演出関係は控えめ。
前作でも書いたがこれくらいの方がテンポはいい。
欲を言えばボス前の演出を再挑戦時にはスキップさせて欲しかったかな。
感想
前作から正当進化した内容となっているので、前作ハマった人なら間違いなくハマる。
システム自体はオーソドックスな作りなので誰でも入り込みやすい点のグッド。
音楽もいい。
上では戦闘突入時の読み込みが前作よりも長いと書いたが気になるレベルではないのでご安心を。
前作が速すぎただけ。
まぁ古いRPGなので細かい不満を挙げれば出てくるんだろうけど、私個人としてはこれといって気になる点もないし良作だと思います。
なお、今作からでも楽しめると思うが、前作を遊んでからプレイする事をオススメ。
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