丁度リアルタイム世代だけどあまり読んだ記憶もない漫画。
でもなぜか「死ね!江戸城本丸!」「お前は本当に小学生か!」って感じの、原子力と江戸城本丸のシーンだけはやたら印象に残っている。
タルるートを操作して進めて行くアクションゲーム。
基本操作はジャンプとソードペンまじっくんでの攻撃。
ストックがあれば魔法を使うことができる。
また、ソードペンまじっくんで攻撃した道具は持てるようになり、それを投げて攻撃も可能。
ジャンプ中にもう一度ジャンプボタンを押すと、短い時間だが飛ぶ事もできる。
ライフ制で全てのハートがなくなると1ミス。
ライフは敵が落とすタコヤキ(タルるートの好物)を食べると回復。
上の写真はステージ1中盤に登場する原子力の豪快な攻撃。
ステージ1のボス・じゃば夫。
蹴ってくるサッカーボールをソードペンまじっくんで攻撃して手にし、じゃば夫の顔面目がけて投げる。
まじっくんで直接攻撃も可能らしい。
羽で飛ぶと、狭い空間もうまく通り抜けられる。
ストックがあれば魔法の使用が可能。
魔法ストックはアイテムボックスから出る。
ソードペンまじっくんは攻撃以外にも、ステージ内の仕掛けを作動させたりと大活躍。
「まじかるタルるート」(というか江川達也)と言えばお色気。
このキャラ知らないけど色っぽい格好。
結局ステージ2でコンティニュー(3回)を使い果たしてゲームオーバー。
ジャンプできるアクションゲームは敵を踏んで倒せると思うのはオッサンの証?
本作ではダメージを受けるので注意。
キャラの細かい動きや表情の変化などよく作られており、キャラゲーとして見ていて楽しい。
タルるートのボイスも(MD特有のダミ声だが)ちゃんと収録されているし、原作ファンならまず満足できるかと。
ゲーム自体は基本の攻撃方法となるソードペンまじっくんの射程範囲が短い事もあり、慣れない間は難しく感じる。
そのあたりは何度も繰り返しプレイして上達させていこう。