特別レビュアーによるPS3「真・三國無双6」のレビューです。
何も考えずにプレイ出来るので、マンネリ感はあるけど好きな無双シリーズ。
私は三國無双は1、2、3、4とやってきて、5はスルーしていました。
無双6の感想としては爽快感が上がったというのが第一印象。
無双2の頃に比べてどんどん雑兵が固くなっていた感覚があったのですが、今回はサクサク倒せる。しかも数が多い。
従来は千人斬りが一つの目標だったのに対し、今作は三千人斬りができたりする。気持ちいい。
あとは、弓兵が強化されている感じがする。数が多いだけでなく、一部に強い弓を打つ兵士もいる。兵器類を操作できたりするのも面白い。
今までと違って無双乱舞も単発大ダメージ系などがあり、個人的には楽しめた。あと、DLCの「真・三國無双マップ」はとても懐かしく楽しめた。
旧作全種の衣装がDLできるのも良いと思う。個人的には無双5の衣装は酷いデザインだなぁ・・・と感じた。
で、欠点ももちろんある。無双モードがキャラクター固定。確かに史実に添わせようとするとそうなるかもしれないが、正直言って微妙。
あと、無双モードでは1マップ中に画面が切り替わる事がある(赤壁など)、その際、敵兵を全滅させるわけでもなく、急に画面が切り替わってしまい、敵将を倒し切れなかった時はストレスを感じる。
それと、拠点兵長みたいなものが消え、無限に雑兵が出るシステムになっているのが、殲滅するのが好きだった自分にはストレス。これは好みの問題だとは思うが・・・最後に、今回一番注目だった晋ルートがひどく中途半端。これはなぁ・・・。
全体としては満足の行く出来だとは思う。とても楽しめた。これは余談ですが、無双6をやったあとに戦国無双3をやると非常にもっさりした感覚だった。今回は爽快感重視だと思うけど、歓迎です。
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