ユーフォニアム1109
『響け!ユーフォニアム』第7話です。
以下、Bパートお気に入りな台詞を書き連ねてみました。
(ネタバレ注意)


ユーフォニアム1060
ユーフォニアム1061
ユーフォニアム1062
ユーフォニアム1063
ユーフォニアム1064
ユーフォニアム1065
ユーフォニアム1066
あすか:はい。ユーフォ、今吹いてた?
久美子:すみません・・。
ユーフォニアム1067
あすか:なんで?チューニングは必要ないの?
久美子:いえ・・。
あすか:じゃあちゃんと吹いて。
ユーフォニアム1068
久美子:はい・・。
ユーフォニアム1069
滝:204章節目から低音パートだけでもう一度。三。
ユーフォニアム1070
黄前さん、
久美子:あ。
滝:何かもたついてませんか?さっきからずっと音を取りこぼしています。ちゃんと集中してください。
久美子:はい。
ユーフォニアム1071
あー・・疲れた・・。
ユーフォニアム1072
葉月:大丈夫?あんなに怒られてる久美子、初めて見た。
緑輝:音楽は一度奏でられると消え、二度と取り戻せないと言いますよ。常にそのつもりで演奏しないと・・。
久美子:うん・・。
ユーフォニアム1073
夏紀:あんまり気にしてもしょうがないって。
梨子:葵先輩の事でしょ?
夏紀:受験だったんだし仕方ないよ。
久美子:はあ・・。
ユーフォニアム1074
緑輝:やっぱり気になってたんですか?
葉月:幼馴染だもんね。
久美子:あの・・夏紀先輩・・。
ユーフォニアム1075
夏紀:ん?
ユーフォニアム1076
緑輝:ありがとうございます。
夏紀:去年の事か・・いろいろあったからね。
葉月:先輩はどうして部に残ったんですか?
夏紀:うーん、まあやる気がなかったからかな。でもその時はそれがいいと思ってたんだよ。
緑輝:思ってたんですか?
夏紀:ほら、吹奏楽ってサッカーみたいに点数で勝ち負けがはっきり決まらないじゃん?コンクールもあくまで決めるのは審査員だし。
久美子:はあ。
夏紀:そんなはっきりしない評価に振り回されるのって本来の音楽の楽しさとは違うんじゃないかってやる気のなかった先輩たちが言っててさ。わたしもそう思ってたわけ。
ユーフォニアム1077
でもそれって結局きつい練習したくないための言い訳だったんだよね。
ユーフォニアム1078
久美子:そうなんですか?
ユーフォニアム1079
ユーフォニアム1080
夏紀:うん。だってうちらの同級生が真面目にやろうって言ってきた時、その人たち無視したんだよ。まるでその子たちがいないかのように振る舞って、いなくなるまでずっと続けて。
緑輝:ひどい!ひどすぎます!
夏紀:でもそれに意見できる人はいなかったわけよ。相手は先輩だったし怖かったしさ。
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それでも香織先輩や葵先輩は頑張ってた。無視には加担しないで互いの話を聞いて間を取り持とうとして。
緑輝:でも辞めてしまったんですね・・。
夏紀:うん。晴香先輩も葵先輩も香織先輩も多分思ってるよ、あの子たちが辞めるの止められていたら今頃って。
ユーフォニアム1085
思っていないのはあすか先輩くらいじゃない?
久美子:あすか先輩が?
ユーフォニアム1086
夏紀:あの人は去年どっちにも加担しなかった。どこまでも中立、今とまったく変わらず。
ユーフォニアム1087
久美子:はあ。
ユーフォニアム1088
夏紀:ま、そのくらい去年と今年の空気は違うって事。あれだけやる気がなかったわたしがちょっとやる気になってるくらいだからね。
ユーフォニアム1089
晴香:はい・・あ、香織。
ユーフォニアム1090
香織:おイモ。
ユーフォニアム1091
ユーフォニアム1092
緑輝:よいしょっと。
葉月:帰ったらご飯じゃないの?
緑輝:ご飯は別腹ですから。よかったらポテトどうぞ!
ユーフォニアム1093
葉月:でも去年入学じゃなくてよかったなー。あんなんだったら辞めてたかも。
緑輝:緑は続けてたかもしれませんね。音楽好きなので。
ユーフォニアム1094
「わたし、あなたの事認めないから。」
ユーフォニアム1095
久美子:え?
ユーフォニアム1096
緑輝:久美子ちゃん?
久美子:あ、ごめん・・。
ユーフォニアム1097
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晴香:なんでこの時期にイモなの?
香織:食べたかったのイモ、牛乳で。合うでしょ?
晴香:一応吹奏楽部のマドンナなんだよ?
香織:マドンナだってイモが好きなの。
ユーフォニアム1099
晴香:練習はあすかが?
香織:副部長だからね、滞りなく完璧に。
晴香:だよね。
ユーフォニアム1100
ユーフォニアム1101
香織:でもね・・でもね、わたしそれ見て思った。あすかは部長断ったんじゃなくて引き受けられなかったんだなーって。
ユーフォニアム1102
晴香:そうかな?
ユーフォニアム1103
香織:多分あの状態の部を引き受けるのは相当な勇気が必要で、あすかは頭いいからそういうの全部計算しちゃって引き受けられなかったんじゃないかな。
晴香:それってわたしがバカって事?
香織:あーそうか。
晴香:そうか!?
ユーフォニアム1104
ユーフォニアム1105
香織:違うの。それだけ勇気があったって事。そしてその事を少なくとも上級生はみんなわかってる。あの時晴香が部長を引き受けてくれたから今の部があるんだって。
ユーフォニアム1106
晴香:それは滝先生のおかげだよ。
香織:そう?わたしは晴香のおかげだと思ってるけど。
晴香:なにそれ?あすか派のくせに。
ユーフォニアム1107
香織:かっこいいからねー。演奏者としてあそこまで切り捨てて演奏に集中できたらって思っちゃう。
ユーフォニアム1108
晴香:浮気者!でもなんかわかるよ。なんだかんだ言ってわたしもいつも気にしてるもん、あすかの事。
ユーフォニアム1109
ユーフォニアム1110
葉月:つられてポテト食べ過ぎた・・。
久美子:Lサイズ同じ値段って罠だよね・・。
葉月:さて、じゃあ降りますか。
久美子:うん。
ユーフォニアム1111
葉月:久美子。
久美子:ん?
葉月:あんまり力になれないかもだけど、話したい事あったらいつでも話してよ、聞くからさ。
ユーフォニアム1112
久美子:ありがと。
葉月:どういたしまして、じゃあね。
久美子:うん、また明日。
ユーフォニアム1113
秀一:悪い。
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ユーフォニアム1115
やっぱり部長、昨日の事があったから休んでるみたいだって。
久美子:あすか先輩は何も言ってなかったけど。
秀一:もし部長が辞めたら田中先輩が部長になるのかな。
久美子:辞めないよ、変な事言わないでよ。
秀一:仮にだよ。
ユーフォニアム1116
俺さ、実は田中先輩苦手でさ。
久美子:あすか先輩が?いい先輩じゃない?
ユーフォニアム1117
秀一:まあそうなんだけど・・完璧すぎるっていうかどこまで演技でどこから本気なのか全然わからないっていうか。いや・・久美子にこんな事言ったら怒られるかもしれないけど・・。
ユーフォニアム1118
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久美子:うーん、わかる気がする。あすか先輩って見てるところが全然違うっていうか・・。
ユーフォニアム1120
秀一:わー!
久美子:いつの間に?
秀一:何か用か?
ユーフォニアム1121
麗奈:別に。
ユーフォニアム1122
晴香:昨日は休んでしまってすみませんでした。体調も戻ったので今日からまた頑張ります。
ユーフォニアム1123
拍手するところじゃないって。
あすか:これからは皆勤賞で頼むよー!わたしは楽器とたわむれるためにここにいるんだから!
晴香:わかってるよ。じゃあチューニングベー。
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本当に辞めるの?
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葵:今から戻るわけにはいかないよ。
ユーフォニアム1128
辞めてわかったの。こうするしかなかったんだなって。
晴香:葵・・。
葵:やっぱりわたし、そこまで吹部好きじゃなかったんだよ。
ユーフォニアム1129
晴香はどう?
ユーフォニアム1130
晴香:え!うん・・わたしは・・わたしは多分・・。
ユーフォニアム1131
はい。
ユーフォニアム1132
じゃあ次!
(久美子:葵ちゃんのいない吹奏楽部は新たなスタートを切った。そして・・
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ユーフォニアム1134
お!やった!卵尽くし!
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葉月:ねえ久美子・・
久美子:ん?
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葉月:久美子ってさ、トロンボーンの塚本と付き合ってんの?
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ユーフォニアム1139
久美子:はい?
次の曲が始まるのです。

葉月ちゃん、秀一君の事好きになってしまったようですね!
晴香先輩と香織先輩のおイモトークが個人的にはよかったです。
以上、Bパートでした。

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