3月26日発売の「影牢 もう1人のプリンセス」をプレイ。
好きだけども上手くはない。
本作には新主人公ヴェルギリエ編と、前作「影牢 ダークプリンセス」のストーリーをそのまま収録しているモードが用意されている。
とりあえず今回はヴェルギリエ編をプレイ。
前作同様にステージ間のストーリーは会話イベントで進行。
地味といえば地味。
けど、本作のメインは「敵をトラップではめ殺す」事なので、この会話シーンに派手さを求める人もいないだろう。
魔神の眼でエネミーの詳細を確認。
ステージクリア条件は各ステージごとに異なる。
トラップを設置し、エネミーをはめて倒していく。
シリーズおなじみの展開。
トラップの種類はゲームを進めたり、各ステージの特殊条件クリアで増えていく。
エネミーを連続してトラップにはめることで、より大きなダメージを与えることが可能。
ストーリーを進めていくことでヴェルギリエはアビリティを覚えていく。
このキックもその1つ。
エネミーをひるませる事ができる。
時系樹。
これに沿ってストーリーは進行していく。
前作「影牢 ダークプリンセス」のストーリーモードも収録。
初めてプレイする人にはありがたい。
どす黒い何かを目覚めさせるシリーズ
基本的に人間て、正義の味方に憧れるものだと思う。
一部例外もいるだろうけど、みんな子供の頃に憧れたのって正義のヒーローだと思うんだよね。
そんなわずかに残された純粋な心に、どす黒い感情を目覚めさせてくれるのがこのシリーズ。
「魔神の眼」で相手がどのような状況・環境にいるのかを見て、そいつを罠にはめて屈辱的に殺す。
そして、一言残して死んでいく姿に気分の高揚を抑えられなくなる。
と、まぁここまでで抑えるように。
実際にはゲームが進むと、そこまで考える余裕なんてなくなるわ。
善人悪人関係なく、敵としてしか見えなくなるからね。
とにかく心に黒いものを持っていることに自信のある人は、ぜひプレイしてみてはいかがかと。
前作の「ストーリーモード」が収録されているのもお得だし。