『ソードアート・オンラインⅡ』第3話「鮮血の記憶」Bパートお気に入り台詞集

『ソードアート・オンラインⅡ』第3話Bパートです。
「鮮血の記憶」って怖いですね。
以下、Bパートお気に入りな台詞を書き連ねてみました。
（ネタバレ注意）

アスナ：キリト君、ＡＬＯ辞めちゃうの！？

キリト：違う違う！ほんの数日だよ。すぐ再コンバートするよ。
アスナ：ホントに？
キリト：実はちょっとわけありで・・他のバーチャルＭＭＯの様子見をしなきゃいけなくなって・・。
アスナ：様子見？それなら今までも新規アカウントで何度もやってるじゃない。コンバートするとアイテムもリセットされちゃうんでしょ、何でそこまでしなきゃならないの？
キリト：それが・・その・・例の総務省の・・。

アスナ：菊岡さんの頼み事なら仕方ないかもしれないけど、わたし何だかあの人全面的に信用していいのかなって感じが・・。
キリト：いやあ、俺も全く同じ感想。

アスナ：できるだけ早く帰って来てね。わたしたちの家はたった一か所なんだから。

キリト：もちろんすぐにＡＬＯに戻るよ。ガンゲイル・オンラインってゲームの内情をちょっとリサーチするだけなんだからさ。

（デス・ガンの話は99％まで噂の産物だろうと俺も思っている。仮想世界から現実の人間に死をもたらす、そんなことが可能とは信じられない。）

（しかし残り1％の可能性が俺の足をこの場所に向けた。）

失礼します。
安岐：おっす、桐ケ谷君。お久しぶり。
キリト：どうも、ご無沙汰してます、安岐さん。

安岐：おー、結構肉付いたねえ。でもまだまだ足りないよ、ちゃんと食べてる？
キリト：食べてます、食べてます！ていうか何で安岐さんがここに？

安岐：あのメガネのお役人さんから話聞いてるよ、何でもお役所のために仮想ネットワーク？の調査するんだって？まだ帰って来て1年も経ってないのに大変だね。

それでリハビリ中の桐ケ谷君の担当だったわたしに是非モニターのチェックをしてほしいとか言われて今日はシフトから外されたんだ。看護師長とも話ついてるみたいでさ、さすが国家権力って感じだよねー。

とりあえずまたしばらくよろしくね、桐ケ谷君。
キリト：こちらこそ。で、そのメガネの役人は来てないんですか？

安岐：うん。代わりに伝言預かってるよ。

キリト：それじゃあ、早速ネットに接続しますんで。
安岐：あ、はい。準備できてるよ。

じゃあ脱いで、桐ケ谷君。
キリト：はい！？
安岐：電極貼るから。どうせ入院中に全部見ちゃったんだから。

キリト：上だけでいいですか？

安岐：・・うん。

よしこれでオッケーっと。
キリト：えっとそれじゃあ行ってきます。多分4・5時間くらい潜りっぱなしだと思いますが。

安岐：はーい。桐ケ谷君の身体はしっかり見てるから安心していってらっしゃい。
キリト：よ・・よろしくお願いします。

リンクスタート。

詩乃：うん、元気でやってるよ。学校にも慣れたし友達もできたし。大丈夫だよ、

最近は発作もあまり起きてないから。

うん、わかってる。おじいちゃんも風邪ひかないでね。冬休みには帰るから。うん、じゃあまたね。

（郵便局での事件以来、わたしは銃の写真や映像を見ただけで状況結合性のパニック発作を起こすようになってしまった。）

（故郷から遠く離れた東京の学校に進学しても症状はほとんど改善しなかった。）

（新川君に勧められてガンゲイル・オンラインを始めたのも一種の暴露療法のつもりだった。）

（でも不思議なことに仮想世界のシノンでいる時は銃を握っても向けられても発作は起きなかった。）

（シノンが強くなればなるほど現実世界のわたしも強くなれる。）

（そう信じてわたしはへカートⅡと一緒に戦い続けてきた。）

（次のバレットオブバレッツ優勝できれば、その時はきっと・・きっと。。）

リンクスタート。

「現れないねー、ゼクシードとタラコ。もうじき一か月？だれかリアルで連絡取れる奴、情報あったら投下プリーズ。」
「だからいないって。誰も知らないって言ってんだろ。」
「デス・ガンに撃たれた日付と時間は分かってるんですから丁度その時間に死んだバーチャルＭＭＯプレイヤーがいなかったか調べれば分かるのでは？」

「一人暮らしだったら死んだって誰も気づかないし警察が教えてくれないのは確認済み。ちなみにザスカーに英文メールで聞いてもユーザーの個人情報に関しては何たらっていう定型レスが来るだけ。」

「結局誰かが自分の身体で検証するしかないと思うんです。というわけで明日２３３０にグロッケン中央銀行で赤いバラを胸に刺してお待ちしていますのでデス・ガンさん、わたしを撃ってください。」
「勇者登場。でも死ぬ前に本名と住所晒してないと無意味でしょ。」
「むしろどっかのネカフェから公開ダイブで。」