先日、初回限定版同梱のフィギュアを紹介したとおり購入。
原作やアニメは知らないので初めてこの世界観に触れることになる。
とりあえず1周クリアしたということで簡単に紹介。
基本的にはキャラクター同士の会話を眺めるのがメインのアドベンチャーゲーム。
合間に「GT(Gethering Topics)イベント」や「ツーショット会話」という要素が入り、それによってヒロイン達との親密度が変化。
そこからルート分岐や到達エンディングが変化するという流れのようだ。
移動画面。
親密度を上げたいキャラがどこにいるのか一目でわかる。
(GTイベント)
リアルタイムに流れる会話の中から、キーワードやアイテムをピックアップ。
ピックアップしたキーワードは付箋として3つまでストックされ、インターバルに入ったらその3つのキーワードから盛り上がりそうなものを選ぶという流れ。
盛り下がるキーワードを2回連続で選択するとイベントは強制終了となる。
一応他の場面同様にRボタンで早送りはできるが、それをするとキーワードを取り損ねる可能性もあるので注意。
画面下に流れる会話の中で赤い文字がキーワード。
盛り上がりそうだと思うキーワードはピックアップしておく。
(ツーショット会話)
ヒロインとツーショットで進む会話。
話題を選択してから、それについての会話内容を選択。
選択した内容によってヒロインの反応が変わり親密度も上昇させることが可能。
ヒロインの反応については実際の表情の変化でもわかるが、左上に表示される感情アイコンでも確認が可能。
「通常」「喜び」「怒り」「悲しみ」の4つで表現される。
このモードでは独自技術「Realize2D」によって滑らかに動くヒロインが魅力の一つとされているが、言うほどの動きは見られないのが残念。
もっと多彩な動きを見せてくれるのかと思ったがこんなものか?
(フローチャート)
メニュー画面からいつでもフローチャートを確認可能。
シナリオルートや進行の確認が行える。
(相関図)
キャラクターの人間関係や親密度を3Dで描かれたキャラクター達の動きと親密度アイコンで確認できる。
正直なところ普通に静止画で表示してくれた方がわかりやすい気がした。
(セーブ)
セーブはGTイベント中以外ならどこでも可能。
また、設定をオンにしていれば選択肢前にクイックセーブが自動で行われる。
●3種類のミニゲーム
本編とは別に3種類のミニゲームが用意されている。
まぁどれも本当にそのまま「おまけ」程度のミニゲームである。
・「VJスラッシュ 脳内戦姫ノ剣閃」
強制横スクロールするなか、タイミング良く敵を攻撃で蹴散らすゲーム。
・「着せ替えバブル」
ミッション形式のパズルゲーム。
様々な色の玉を下から打ち上げて同じ色同士繋げて消していく。
早い話がパズルボブル。
・「SADOU DEFENDER」
こちらのバリケードに敵を到達させないように、方向キーで狙いを定めて近づいてくる敵を倒すゲーム。
一定数倒すとステージクリアとなる。
購入前にネットでアニメ版の評価を見ていたので正直期待していなかったせいか、予想以上に面白いなというのが1周終えての感想。
まだ1つのエンディングを見ただけだが、結構分岐やエンディング数が多そうでまだまだ楽しめそう。
GTイベントやツーショット会話は、ただ文章に選択肢なだけの流れよりは単調にならなくて良い感じなのだが、結局ヒントらしきものがないので初回プレイでは運任せになったな。
どれを選べば盛り上がるかなんてわからん。
あと一部のツーショット会話での音質が気になる場面があったのも残念。
でもまぁキャラゲーとしては合格点なんじゃない?
分岐とエンディングの多さ、面白いかどうかはともかくいつでも遊べるミニゲーム3種類。
十分でしょ。
あとはストーリーやキャラクターを気に入るかどうかの問題か。
原作知らなくても楽しめるよ(経験者談)。
とりあえず今回私が到達したEDでは真相はわからず終いだったので、最低でももう1周はプレイするつもり。
それから初回限定版購入しようと考えているエロ男は、箱が大きいので要注意。
これが同梱されているのでパッケージも縦にでかい。
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