第94話「谷口の親孝行のカタチの巻」の感想です。
ネタバレ含むのでご注意!
残された夏休み。
谷口と倉橋はグラウンドで後輩の練習に付き合っていた。
戸室が抜けたレフトに入ってノックをこなす半田の成長ぶりを倉橋が評価。
谷口達がベンチに腰を掛けて見守る中、半田のフリーバッティングが始まる。
「けっこー力を入れて投げている」
という松川の球を難なく打ち返し続ける半田は、谷原戦においても村井から二本のヒットを打ったらしい。
「あのヘタクソ半ちゃんがな…これも谷口のお陰かもしれない」
と話す倉橋に
「半ちゃんは練習の虫だったんだよ」
と返す谷口。
だが、本当はそんな甘い話ではなく、半田には素養があったのだと話す。
そして話の区切りがついたところで、倉橋が新チームのキャプテンについてそろそろ指名する時だとたずねる。
少しの間を置いて谷口は、
「それこそ……半ちゃんがいいと思うがな」
と答える。
驚く倉橋は、確かに半田は野球の腕を上げたが、キャプテンの資質はどうかと問うも谷口は、
「おれはそこにも可能性を感じるんだがな…」
と返す。
倉橋は丸井一択だと考えていたようだが、素振りをする丸井の姿を見つめながら谷口は
「丸井はね……腰が引けてるんだよ」
という。
そんな丸井のもとに加藤と鈴木が歩み寄り、谷口は絶対に丸井を新キャプテンに指名するという話が出るも丸井は、
「な、何度も言ってるだろ。おれは編入性だって」
「1年の秋から入ってきたおれにキャプテンに就任する資格はねぇ」
と話す。
すると谷口と倉橋の元に、静岡日々新聞の記者が取材させて欲しいとやって来た。
墨谷×谷原戦は地方大会の最大のトピックであり、地方紙として取り上げてみたいのだとか。
倉橋の話では昨日は栃木の新聞記者が来たらしい。
その様子を離れた場所から部長が見ていた。
部長に職員室へと呼ばれた谷口は、地方のメディアで谷口を取材したいとの正式な申し込みがあと何件か来ていると聞かされる。
”都立の星”を越えて、今や谷口は”地方の星”になりつつあると話す部長。
だが、今日はそんなことよりもお願いがあると言う。
「頼む! 受験してくれよ」
「高校卒業してスグ大工になるためお父さんに弟子入り!」
「というのは人生の選択としてはやや性急すぎやせんか?」
と。
自分は大学受験するような生徒じゃないと返す谷口だが、
「一浪すればガラッと話は変わるだろ!」
とし、そのために今年受験しておけということらしい。
事実、他の三年生はそのつもりで受験態勢に入っており、倉橋も塾があるからと先に帰ったのだとか。
「塾や予備校に行って受かったらそこからまた4年分の学費がかかって…」
「僕の人生においてそこまでして勉強する価値があるのか…?」
と言う谷口に、部長は他人の家のことなんで無責任なことは言えないがお金なんてなんとかなるものだと言い、一年の頃の成績は良かったのだから、上の学校に行ってもう少し見聞を広げたっていいと思うと続けるが……、
「部長。色々とご心配かけてスイマセン」
「でも僕もう決めたんです。受験はしません」
谷口の気持ちは変わらず。
(谷口はそれが親孝行だと思ってる。だがそうじゃないんだよ!)
と思う部長だったが、それ以上は何も言えなかった。
その後、丸井を連れて河川敷へとやって来た谷口は、
「新チームのキャプテン……。半田か丸井かで迷ってる」
と切り出す。
「た…谷口さんのお耳にはもう入ってきてると思いますが…」
「編入してきた者はキャプテンになれる資格ナシ――か。丸井らしいな」
すると丸井は、
「2年には加藤もいます。鈴木もいます。松川も…半田も…」
「谷口さんも目をつけた通り半田なんかは確かにいいです」
「おれも奴のこと今までヘタクソヘタクソとバカにしてました」
「でも人間はここまで成長できる。それもたったひと夏で!」
「奴だったらみんなついてゆくと思います」
と、自分の考えを一気に伝えるが、
「おれは半田は補佐役がいいと思うんだ」
「丸井のな」
と、谷口に返される。
半田は野球のことをよく知っているし分析家でもあるから副キャプテンに指名したいらしい。
そして、
「丸井…オマエ何か忘れてやしないか?」
「おれが墨谷二中の転校生だったことを!」
と言われて丸井は谷口と出会ったあの日を思い出す。
「そのおれがキャプテンになっても、みんななんのかんのと言いながらついてきてくれた」
「あの時のことをよもや忘れたとは言わせんぞ」
と続けられた丸井は絶句。
(お、おれも……谷口さんみたいになれる…?)
戸惑いつつもそう思う丸井に谷口は、
「墨谷の編入試験大変だったんだろ? よくやったよ」
「その根性でチームを率いてくれよ」
と、その肩に手を添えて墨高野球部を託す。
「ううう……谷口さん」
ここで第94話が終了となります。
今後のプレイボール2が誰を主役として描かれていくのかはともかく、次のキャプテンは丸井に決まりましたね。
半田が副キャプテンということで墨二時代のイガラシ的な存在として補佐していく形でしょうか。
どんなチーム作りになるんだろうという部分では半田キャプテンというのは見たい気はするんですけどね。
無難に丸井に落ち着いてどこかほっとした感じもします。
最後の谷口の言葉は丸井にとっては嬉しかったでしょうねw
次回は
『共通一次を終えて雪の降る街を歩く倉橋ともうひとりの人物』
とありますが、ここで以前予告に出ていた田淵登場でしょうか。
谷口の進路についても引き続き気になります。
・第90話「はあはあだほうのおそろしさの巻」
・第91話「谷原! 史上最悪の日の巻」
・第92話「悲惨! 谷原の末路の巻」
・第93話「下町のヒーローの巻」
・第94話「谷口の親孝行のカタチの巻」
「キャプテン2/プレイボール2」感想ページ
これもしアニメだったら、半田達が当初に沿って谷口と同学年になるわけですから
半田「僕たちが引退だから秋季大会と選抜予選はメンバー足りなくて出られないですよね?」
谷口「そうだなあ、何かできることはないかな?」
倉橋「やめとけ、これからは残ってるやつらでやらなきゃいけないんだから、甘やかすようなことしてためになるか?」
横井「確かに今は進路だけ考えないとダメだよな」
戸室「今は社会人野球に力を入れる会社が多いからな」
鈴木「谷口君と倉橋君は何れにしても引く手数多だと思うよ」
こんな会話がありそうです
アニメ版は半田や鈴木がそのまま谷口と同じ学年という設定で進行していましたもんね~。
そっかぁ。
その設定のまま進行すると当然今の展開も大きく変わってくるわけですよねぇ。
それを想像してみるのも確かに面白いですw
すいません名前を入れ忘れました。ベレーナでございます
そうなると副キャプテンは松川になりそうですね(個人の所見ですが)
半田はプロの球団職員(スカウト)
谷口、横井、戸室、鈴木は社会人野球
倉橋は大学進学
だと思います
残った新三年生の中だとやはり松川が副キャプテンですか~。
半田と鈴木がいないと二年生は案外人材がいないんだなって感じました。
半田のプロの球団職員(スカウト)という進路はいいですねw
そのエピソード見てみたいです!
私は、こういうシーズンオフの話がけっこう好きなんですよねぇ。
本編第7巻の東実戦後、フォークの連投で肩を痛めた谷口が、
田所が「キーコ、キーコ」と漕ぐ自転車の後ろに乗せられて行った
広谷医院で、肩の治療のついでに(?)指の手術をすすめられるくだりとか、
先生や同級生たちとのやり取り。第20巻では、それまでわずかに会話の
中にしか出てこなかった野球部長が現れて、やらされる部室での補習や、
田所が有望選手をスカウトしてくるというような、それまでになかった
新たな展開などもあったりして・・・。
私も、谷口のノンプロ野球に進んだり大学進学を予想したり
しましたが、プレイボールは、高校野球マンガであり、あくまでも
谷口の物語だと考えているので、高校卒業後も谷口の現役野球人生は
まだまだ続くとハッキリした時点で完結すべきだと思っています。
’90年代に、かってのアシスタントの人が描いた短編もあるようですが、
私は工務店の社長になった谷口も、パンチパーマの丸井も
見たくありませんね(笑)。
試合の間に挿入されるエピソードは束の間の休息感(実際にはそれだけではないんだけど)があるような感じがします。
完全なオフってわけじゃないけどキャプテンの丸井キャプテンやイガラシキャプテン時代の合宿での食事のエピソードも好きでしたw
今後の展開はまだ見えてきませんけど、プレイボールという漫画に対してはほんとファンの方によって様々な思いがあるので、どのように繋げるのかなぁというのは大変気になりますね~。
90年代に出版されたその後の~ですね?
あれはあれで流れ的には面白かったですけど、やはり彼らには永遠にボールを追っていて欲しいですね。
アニメではちゃんと秋季大会やってますね。
リアルな野球にこだわっているコージィ先生が無視するとも思えないのですが…
丸井もイガラシも近藤も井口もチートなので、ゼロから努力する初心者」の半田はこのシリーズのコンセプトとしてとても重要なのですよ。ただいま今アニメも全話見直してるんですが。アニメスタッフもすごい半田推し。
打撃も守備もまるでダメだったところから努力で腕を上げる様子は谷口と似ていますしね~。
今後の描かれ方はわかりませんが、丸井と半田のコンビがどのようにチームをまとめていくのか。
楽しみな部分です。
半田の学年をずらしたことを叩いている方が多いですが、私はとてもうまいアレンジだと思っております。
この2の作者のやり方を全て100%許容してるわけではありませんが
そもそも半田と鈴木の学年違いに関しては、設定を忘れたのか何か意図があったかはさておき原作者の方が原作プレイボール内で行っていることですしねぇ
少なくとも二人が初登場して新入部員として入ってきたときにはまだ谷口キャプテン一年生の秋冬シーズンオフ時代(つーかキャリアで言えばこの二人同じ話の中で倉橋より先に出て来てるしw)で谷口も二人のこと君付けで読んでた上で、丸井編入時点ではすでに彼らは丸井とタメにされてましたよね
少なくともプレイボール2単体やその作者特有の問題点ではないんですが、その辺はき違えてる人も多い感じ
谷口が一年生キャプテンとなった時にせめて九人揃えようとポスター作って部員集めした時ですね~。
田所さんが絵を描いちゃったやつw
その後丸井編入時に自分のミスを笑った鈴木について、丸井が加藤にたずねた時には丸井と同学年という設定になっていました。
原作「キャプテン」の丸井全国大会棄権はフザけるなと思った人いませんか???
アレ間違いなく編集部の「丸い人気無いからさっさとイガラシ編にいけ」という指示ですよね。私丸井大好きだったのでいまだに納得言ってないです。
「スラムダンク」の嘘のようにポロ負けした、でいいので棄権だけは駄目です。
負けたチームにも失礼すぎる。さて、この後どうなるのか、うちきりはなさそうでコージィ先生の腹案に期待です。
私も丸井大好きですw
当時はまだ子供だったから普通にみんな疲れちゃったんだなと思って読んでたなぁ。
新チームは丸井が主将で、展開はマンガ「キャプテン」と同じですね。まあある程度は予想しておりましたが、それにしても次回予告ではもう冬の時期ですか?つうことは新チームの秋の大会(選抜予選)はスルーですか。谷口達の甲子園は完全に終わったのなら、せめて新チームを指導して選抜の甲子園行きを果たしてほしかったのですが、それもなさそうですね。谷口の大工への決心は固いようで、なんだかこのまま終わってしまうのかとさえ思ってしまいます。そうなればなんだか寂しいですね。ただまだ先のことはわかりませんが。
ただ一つ言えることは私の勝手な推測になりますが、墨谷が谷原に勝つことは大変困難だったということです。そういう意味では谷原に敗れたのは妥当な結果ではないでしょうか。ちばあきお様が描いたプレイボールの最後は谷原に5-19での大敗でしたが、実はこの大敗こそが続編を描くのを難しくしていたのではないでしょうか。2年生のころ優勝候補の専修館相手に好投した谷口が、いとも簡単に打ち込まれる様子を見てかなりの実力の差を感じました。しかも1軍がでてきてからわずか4イニングでの19得点。これはとても3か月では埋められる差ではありません。他にも井口や五十嵐がいたけど、谷口を大きく上回るピッチングが出来るとも言い難いし。
確かに実際の高校野球で、春の段階で大敗しチームが夏の再戦では雪辱を果たしたというチームを何度か見てきました。しかしこれらのチームは元々実力的に大きく見劣りしていたというのではなく、単純なエラーなどまずいプレイから試合の流れを相手に持っていかれて、それが大量失点につながったケースがほとんど。試合の流れとは恐ろしいもので実力的には差がなくとも、ちょっとしたミスがきっかけで意外な大差がつくことはよくある話です。今年の選抜高校野球見てもそういう試合が何試合かありましたしね。天理×仙台育英、常総×中京大中京あたりがそうかな。そういう内容での大敗であれば再戦すれば勝敗が逆になる可能性はあります。
しかし墨谷×谷原はどうか?この試合は試合の流れうんぬんで負けたのではなく圧倒的な実力の差ではなかったですか?1軍に代わるやいなやいきなり連打されて、谷口の懸命なピッチングもまるで歯が立たない。打線も村井に代わってから点が取れていない。(多少いい当たりはあったが)
これでは短期間で勝ちに話をもっていくのはかなり難しいかも知れません。2年前の東実戦前にフォークボールを身に着けたみたいな奇跡でもない限り。その辺作者のコージイさんも頭を悩ませたのではないでしょうか。ただ帳尻を合わせる方法としては、あの試合の谷口は前日熱を出して体調が万全ではなかったとか、手の内を見せないように力を抑えた投球をしていたとか、そういった後付けでのこじつけ方法もありますけど、ただこの漫画自体がちばあきお様の続編ですから、そういう意味ではちばあきお様だったら果たしてそういう単純な後付けでの理由を望んだかどうかを考えると疑問ですしね。そういった点も踏まえると結構苦労されたのかもしれません。
今後谷口が大学へ進み野球を続けるか、はたまた大工を兼任しながら墨谷野球の指導を行うのか、まったく別の展開なのかここへ来てまったく予想がたたなくなりましたが、漫画自体は続いてほしいと願っております。
谷原との練習試合で東実や専修館といった強豪相手におさえてきた谷口がああも簡単に打たれる姿を見て、読んでいてかなりショック受けたのを覚えています。
あれで谷原というチームが強く印象付けられましたし、墨高が甲子園に進めないシナリオとしては、谷原相手というのが一番納得いくのかなというのをあとで思いました。
今回の第94話で新キャプテンと副キャプテンという墨高の今後は少し見えてきましたけど、谷口と物語の今後の描かれ方はまだまだ見えてこない感じですねぇ……。
次回はそのあたりも進展あるかなぁ。
やはり丸井がキャプテンですね。丸井を信頼して託したんだから谷口監督はないですね。丸井がどういうチームを作るのか楽しみです。野球を良く知る半田が参謀というのも良い人選だと思います。当然近藤が入ると思うんですけど、ただ墨谷二中はまだ富戸中と試合してるし、このペースだと全国大会が終わるのは下手したら1年後くらいですよね。丸井が富戸中戦を観戦してるということは、すでに丸井は谷原戦を終えた後だと思うんですけど、丸井キャプテンの話にチェンジするのなら、そろそろ墨谷ニ中が富戸に負けないとプレイボール2の話が進みませんよね。コージィさん得意の回想で墨ニの優勝もあり得るけど(笑)。それともしばらく谷口の進路問題で引っ張りながら、その間に墨谷ニ中の結果を出し、そのタイミングで丸井キャプテンの話にチェンジかな?近藤が加入すると投打ともに凄い戦力ですよね。問題はキャッチャーですが、松川、イガラシ、井口、近藤の球を受けれる人間がいるのかどうかが気になりますけど。体型だけ見たら鈴木ですけど(笑)。
谷口を追いかけてほしいのもあるし、丸井キャプテンを見たいのもあるし、読者としてはどっちも見たいですよね^_^
そう!
谷口のこれからも見たいし、丸井が墨高野球部をどういうチームにするのかも見てみたいです。
墨二キャプテンになった頃の丸井は色々揉めたりもしたから、今の丸井がチームをまとめる姿ってどうなるのかが気になります。
あまり変わらないかなw
キャッチャー問題はほんと気になるとこなんですよね~。
今の部員の中から新たに誰か出てくるか。
あるいは有能な選手が新入部員として入ってくるのか……。
キャプテン2の方はどうなるんでしょうね。
富戸中に勝てばまだ先は長いでしょうけど負けると……。
予想通り丸井キャプテンで決まりましたね。
個人的には墨高丸井キャプテン編をキャプテン2で描いていただけると嬉しいです。
プレイボールは谷口君が主人公たがキャプテンは主人公が変わるので墨高丸井キャプテン編ありかな!って妄想しました。
イガラシJr&joy時代より墨高の今後が読みたいと熱望しております。
あ~、キャプテンの方は主人公が変わっていくから思い切って丸井編はそっちで……っていうのも面白そうですねw
キャプテン2の方は近藤が卒業したあとがどうなるのかって感じですしねぇ。
墨高の新チーム以上に深刻かも……。
倉橋「堅実さだけが…」
いや、半田には堅実さすら無かった、
突っ込んでしまいました(^^;)
あと、丸井以外の墨ニの歴代キャプテンは家族が多少なりとも描かれていますが、
丸井は一切なしで謎のまま…
…と、
どうでもいい感想すみませんm(_ _)m
それくらいどうでもいいストーリー展開です。
丸井は家や家族が描かれていないんですねぇ……。
なんとなく丸井そっくりの母ちゃんが思い浮かんでしまいましたw
今回の話は丸井の性格も出て、今までの歴史の経過とともにエピソードとしては良かったのですが、やはり谷口率いる墨谷高が甲子園に出て欲しかった・・。せめて谷原に負けてもいいけど谷口の最終打席とか負けるシーンは丁寧に描いて欲しかったです。
他の方の誰かが言ってましたが、コージ先生が編集部と揉めて半ば投げやりでこのような展開になったならプレイボール2は最初からやらない方が良かったです。前の話の墨谷再試合か?みたいな煽りをやってこれでは・・
もしまだ話が続くなら谷口の大学生活で野球部をみたいですね。
編集部と揉めて打ち切りにならなければいいのですが・・。
谷原戦はほんと最後の打席まで描いて欲しかったなぁと思います。
このあと谷口の進路がどうなるにしろ、墨高野球部としての現役最後の試合でしたからねぇ……。
秋季大会の頃からメキメキと上達した半ちゃんでしたが、まさか副キャプテンに推される程の選手になるとは驚きです。プレイボール2一番の驚きと言っても良いくらいですが、お話は丸井キャプテンに続くのでしょうか。
自らの姿で信頼を勝ち取ったという意味でもリーダーとしてふさわしい人物なんだなぁと思いますね~。
今後の展開はどうなんでしょうね?
丸井キャプテンメインになるのではなく、あくまで谷口メインの物語として進むのかなぁと思っているのですが……。