「超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido」製品版の感想です。
途中までの感想なので全てをプレイしたわけではありません。
レーンに流れる同じ色の皿を2つ以上繋げて消す事で相手のHPを削り、先に相手のHPをゼロにすれば勝利というパズルゲーム。
基本ルールは
『7秒間で同じ色の皿を繋げまくり(寿司を食い)』
『積まれた皿を相手にぶつけてダメージを与える』
というシンプルな内容。
そこに
・高級皿ほど与えるダメージが増加
・同じ色の皿を連続してぶつけてのコンボ狙い
・祭ゲージMAXで攻撃力が1.5倍になるスシまつり
・レーンの速さを調整する『レーンドライブギア』
・スシガミのゲージMAXでスキル発動
など、独自の要素も加わり、スピーディーなバトルが楽しめるようになっている。
もっとも慣れるまではこういった要素を気にする余裕がなく、いつのまにか勝っていたの連続だったけど。


ゲームは会話パートとパズルパートを基本に、合間にアニメーションが挿入されるといった形で展開。

バトルに勝利すると次のステージへ進めるようになるが、同じステージをリトライする事も可能。
条件を満たせば隠しステージへ進む事もできる。

バトルに勝利しても敗北しても経験値を獲得でき、ムサシやスシガミをレベルアップさせる事は可能となっている。
ランクに応じてボーナス経験値も獲得できる。


アイテムによってスキルを強化したり、仲間になったスシガミの編成や、食べる事で戦況を有利にできる『こうぶつ』、登録しておくと発動する『アイテム』など、単純なパズルゲームの勝負のみではなく、前準備をしっかり整える事も勝利へのカギとなりそう。
メインモードを進めて行くと拠点となる『鎮守の森のかくれ里』に到着。
ここでは各種対戦や、条件を満たす事で上がるスシライカーランクのアップ、さらに出されたお題をクリアする『パズルバトル』などが楽しめる。
『パズルバトル』は制限時間内にお題をクリアしないとダメなのだが、どうにもこの制限時間が短すぎて難易度が高い。
1問目から5連続挑戦してクリアできず放置決定。
現在ステージ46まで終えたところ。
思っていた以上にボリュームがあるのでやり応えがあるにはあるのだが、さすがにバトルの繰り返しでちょっと飽きてきたところで現在はひと休憩挟もうといったとこです。
ゲーム自体は単純なパズルバトルにとどまらず、主人公やスシガミの育成要素やアイテムによる補強などやり込み系も兼ね備えているので長く遊べる作りになっている模様。
そしてやはりスピーディーなバトルが気持ち良くクセになります。
一方で皿の判別が咄嗟にしにくく感じた点や、上でも書いたようにただひたすらバトルを繰り返してストーリーを進めて行く展開に飽きも感じ始めてきたところ。
パズルゲームという部分で対戦やスシガミ収集要素をメインに、ストーリーのボリュームはもうちょっと抑えてもらっても良かった気がするな。
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・ゲーム感想ページ
「超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido」公式サイト