2018年6月8日にNintendo Switchとニンテンドー3DSで発売される「超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido」体験版の感想です。
レーンに流れる同じ色の皿を2つ以上繋げて消す事で相手のHPを削り、先に相手のHPをゼロにすれば勝利というパズルゲーム。
『7秒間で同じ色の皿を繋げまくり(寿司を食い)』
『積まれた皿を相手にぶつけてダメージを与える』
という、非常にシンプルなルール。
タッチ操作が一番遊びやすそうだが、今回はあえてJoy-Conプレイ。
特に不自由に思うことはなかったが、まぁ絶対にタッチ操作の方が遊びやすい。
わかりやすい基本ルールに加えて、
・高級皿ほど与えるダメージが増加
・祭ゲージMAXで攻撃力が1.5倍になるスシまつり
・レーンの速さを調整する『レーンドライブギア』
・スシガミのゲージMAXでスキル発動
など、独自の要素も加わり、スピーディーなバトルが楽しめるようになっている。
私はゲームを遊ぶ上で
「考える」
という事を嫌う人間なので、パズルゲームでも基本は直感でプレイするのだが、今作はそれでも勝てるのがありがたい。
どんなゲームでもそう。
勝てれば楽しいし勝てなきゃつまらん。
もっとも先へ進むとそういうわけにもいかないんだろうけど。

魚のいない世界において、地上に存在するあらゆる資源の中でもっとも高い価値をもつ『スシ』。
世界中のスシを独占しようとした帝国と、人々に分け与える事を望んだ共和国の間で「世界スシ大戦」が勃発。
結果は帝国の勝利に終わり、共和国ではそれ以来スシについて語る事は固く禁じられてきた。
上の場面、よく見ると飛び交っているのは銃弾ではなく皿なのね。
当たれば確かに痛そうだけどなんとなく平和的。
世界スシ大戦で両親と生き別れになった子供たちが孤児院で暮らす主人公ムサシ(男女から選択可能)。
ある日、ユキチという青年と出会う。
彼はスシガミと契約を交わした寿司ストライカー『スシライカー』で、スシのおいしさをムサシに教える。
ところがその力を欲する帝国軍によって連れ去られてしまった。
ユキチからもらった謎の道具に導かれて発見した祠で、ムサシはスシガミ『ジンライ』と契約を結ぶ。
「スシで世界中を笑顔にしたい」
そう話していたユキチを救うため、帝国軍相手に戦う事となる。これら重要イベントシーンは通常の会話パートではなくアニメーションが挿入。
ちゃんと主人公男女も別々に描かれている模様。
元々パズルゲームが好きなわけでも得意なわけでもなく、体験版が配信されていたのでなんとなくでDLしてみたけど面白い。
どうしても対戦パズルゲームって頭ひねって連鎖の応酬で時間かけて……みたいなイメージがあるのだが、今作は体験版で遊べる序盤に限っていえばバトルが非常にスピーディーで早期決着をつけることができる。
短時間でちょこちょこ遊べるよう作られているみたいね。
一方でスシガミの収集や育成要素、バトルのPT編成など、やり込み要素もしっかりしていそうなのでそちらにも期待。
操作感で言えば3DS版の方が遊んでいて気持ち良さそうなんだけど、基本ゲームはテレビの前でしか遊ばないので自分は遊ぶならSwitch版かな。
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ゲームレビューページ
「超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido」公式サイト