2018年3月15日に発売されたNintendo Switch版「ぎゃる☆がん2」をおさわりプレイしました。

ある日、教室の机に置いてあったダンボール箱を開けると、中から出てきたのは怪しげなゴーグルとガジェット。
「試しにゴーグルを被ってみるか…」
まるでどこかのコンバットさんのような軽いノリであっさり装着する主人公。
なお、「だぶるぴーす」では主人公のタイプを設定できたが今作ではそれは廃止されたようです。
すると現れたのは天界のAR社で働くエリート天使だという「りーす」。
AR社は悪魔退治を請け負う天使たちの会社で、主人公は悪魔と戦う“勇者”に選ばれたという。
なんでも主人公の学校が悪魔に狙われており、悪魔は女の子に取り憑いて操ることで学校を混乱に陥れようとしているのだとか。
協定で
「天使と悪魔が人間界で直接争うことはかたく禁じられている」
そうで、フェロモンゴーグルを扱う勇者として主人公が選ばれたらしい。
ゴーグルのおかげでりーすが見えているそうだが、副作用で女の子にモテモテになるという嬉しい効果も。
ジャンルは一人称視点のガンシューティング。
モテモテになった主人公めがけて迫ってくる女の子たちをフェロモンショットで昇天させていくという、なんとも淫靡な響きのゲームである。
女の子たちはあらゆる方向から迫って来るが、天使りーすの指示や画面に方向指示が出るから焦らなくても大丈夫。
『頭』『胸』『腰』『足』を撃った際に
「ハッ」
「キュン」
といった反応が表示される部位がその女の子の弱点となる。
弱点へのショットは『エクスタシーショット』となり、一発昇天させる事が可能。
効率良く昇天させるには重要な要素となるようである。
こちらは初回封入特典の『破れすぎたスクール水着』。
かなりきわどい衣装なので欲しい人は早めにソフトをゲットしてしまおう。
今作では女の子に引っ付いている悪魔をショットで引きはがし、ガジェット「デビルスイーパー」で吸い込んでポイントを稼ぐ要素もアリ。
改造すれば女の子の服まで吸い込む!
ここで今回のプレイで登場したヒロイン勢を簡単に紹介。
最初に私が彼女たちのゲーム内キャラデザインを見て思ったのは
「イラストより丸っこくない?」
だった。
なんか最初は違和感あったんだけど、それもプレイしていくうちに慣れてきて、2時間後には
「ブフフ……可愛いやつらめ……」
なんて心の中で呟きながらプレイ。
最高にキモかったと思う。

天使りーす。
天界AR社のエリート社員と言っていたが本当は落ちこぼれの窓際天使。
期間内に悪魔撃退ノルマを達成しないとクビになるという。
主人公を“選ばれた勇者”だと言っていたのも、じつは他にパートナーがおらず、残っていたのが主人公だけだったらしい。
とんだ詐欺であるが、根は悪い子ではなさそう。

主人公の家の隣りに済む女の子・近藤ちる。
主人公を「にぃ様」と慕っている様子だが、どういうわけかゴーグルなしでりーすの姿と声がわかるらしく
「絶対にサギ」
だと忠告してくれる。
今思えば彼女の指摘は正しかった。

こちらは主人公の隣りの席に座る玉前なな子。
主人公とは家族ぐるみの付き合いらしい。
近藤ちると玉前なな子には、どういうわけかゴーグルのモテオーラが効かないようで普通に接してくる。

そしてこちらが元凶らしい悪魔くろな。
「魔力量だけなら大天才」
と悪魔たちから言われるほど、魔力量だけは凄いらしい。
さて、ゲームの話に戻ります。
基本的な流れは、メインとフリーの依頼をこなし、時間経過(1日2回こなす)で帰宅という流れを繰り返す。
※その後、サイドミッションも確認
メインがおそらくストーリー進行なのだが、一定ポイント獲得していないと受けられないものもある。
フリーミッションにはいくつか種類があるようで、今回のプレイでは防衛ミッションを確認。
点在する女の子たちを悪魔から守りきるというミッション。
悪魔(ミニくろな)の数が多いけど、「デビルスイーパー」で一気に大量吸い込みやると爽快。
フリーミッションをこなすと、報酬のアイテムと共に依頼人の連絡先をゲット。
スマホから電話すると、好きな場所へ女の子を呼び出せる。
正直呼び出して何をすればいいのかまでは今回のプレイではわからず。
ご覧のように下から眺めてもいいし、「デビルスイーパー」のハイパー吸い込みモードで服を吸い取ってもいい。
ただ、女の子によってそれぞれ反応は異なるものの、あまりいやらしいことばかりしていると怒って帰ってしまうので注意。
メインミッションを進めて行き、初めての悪魔くろな戦。
360度移動しまくる悪魔くろなの動きを追いかけながらフェロモンショット連発。
ダメージを与えるとミニくろなが大量出現するので吸い込みまくっていく。
決められた数を吸い込めば勝利。
時間経過で帰宅。
自室内では部屋の模様替えや、隣りに住む近藤ちるに「デビルスイーパー」を改造してもらうことが可能。
改造にはパーツが必要となる。
女の子に手に入れたお菓子をあげるとイベントが発生することも。
好感度とかあるんかね。
今回は序盤2時間ほどプレイ。
ここまでの展開は「だぶるぴーす」と比べると単調な気がしないでもない。
あっちは途中にもうちょっと違ったシチュエーションなどが挿入された覚えがあるのだが、今作はここまでミッションの繰り返し。
期待する人も多いであろうHなシーンも「だぶるぴーす」の方が上な気がする。
あと気になったのは起動時の読み込み時間が35秒ほどかかる点。
最初の読み込み以外はさほど長くはないので、一度ゲームを始めてしまえば問題はないのだが気になった。
今のところの感想はこんな感じです。