『ブレンド・S』第1話です。
以下、Aパートお気に入りな台詞を書き綴っていきました。
(ネタバレ注意)


(苺香:はあ・・またバイトの面接に落ちてしまいました・・。)

(あ・・伊達眼鏡も効果なかったみたいですし・・やはりこの目つきのせいでしょうか・・。)

夏帆:ねえ、あの子何してるんだろう?
紅葉:ん?

なんだありゃ。

ディーノ:萌えです・・。
夏帆:え?
ディーノ:見つけました・・。
夏帆:店長?
ディーノ:運命の人です!

苺香:もう少し垂れ目になれば・・。
ディーノ:あの!すみません!

苺香:はい?

ディーノ:好きでーす!!!
苺香:ギャー!!!

ディーノ:すみません・・驚かせてしまいました・・興奮すると鼻血出る癖がありまして。

苺香:あ・・いえ・・こちらこそ・・お見苦しい所をお見せして申し訳ございません。

ディーノ:ああ・・。
夏帆:店長!
ディーノ:あ・・!
夏帆:何か話す事があったんじゃないの?
ディーノ:そ・・そうでした・・うん!

第一印象から決めてました!好きです!お付き合い前提でうちで働きませんか!?
苺香:え・・ええ!
夏帆:そうじゃないでしょ!

苺香:わ・・わたしをこのお店で働かせてくださるんですか!?
夏帆:そこ!?
紅葉:ああ。
ディーノ:はい、是非お願いしまーす。あなたのような方がスタッフに欲しかった所なんです。

苺香:うれしいです!わたしずっとバイトを探してて!

あ・・でも接客ですよね・・わたし目つきが悪いんですが大丈夫でしょうか・・?

ディーノ:何を言うんですか!その目がいいんですよ!ゾクゾクします・・!
苺香:ゾクゾク・・?

お待たせしました。
ディーノ:素敵です!
紅葉:うんうん。
夏帆:キャー!かわいい!似合う似合う!
苺香:あ・・ありがとうございます!
夏帆:おっと・・そういえばまだ自己紹介してなかったね。
苺香:あ・・。

夏帆:わたしは日向夏帆。ホール担当。よろしくね!

紅葉:秋月紅葉。キッチン担当。よろしく。

ディーノ:わたし!ディーノいいます!

ローマ・・・!

キッチン担当!

ついでにー!店長もやってます!

末永くよろしくでーす。
苺香:あ・・!さ・・さ・・桜ノ宮苺香です・・こちらこそよろしくお願いいたします!
「何だったんだ・・今のアピールは・・。」

ディーノ:やはり・・何度見てもかわいいですね。
苺香:あ・・。

ディーノ:苺香さん!ピースですピース!
苺香:あ・・はい・・。

紅葉:働け!

ディーノ:ピース!
苺香:あの・・それでお仕事はまず何から始めればいいんでしょうか?
ディーノ:そうですね、苺香さんには是非ドSキャラをお願いします。

苺香:はい、わかりました・・え?ドS!?

夏帆:ここはね。いろんな属性のキャラになり切って接客する喫茶店なのよ。メイド喫茶とか執事喫茶に似た感じね。
苺香:うんうん。

夏帆:ちなみにわたしはツンデレ担当ね。べ・・別に・・心配なんかしてないんだからねっ!
苺香:ツンデレ?
夏帆:苺香ちゃん、ドSキャラってできるかな?

苺香:あの・・具体的にどういった接客でしょうか?
ディーノ:お客さんを冷たく汚物を見るような目で見下して罵りまくってくださーい。
苺香:お客様ですよ!?

ディーノ:大丈夫でーす。そういうの大好物な方もいるんですよ。お、来ましたね、お客さん。
苺香:え?
ディーノ:さあ、初仕事ですよ、苺香さん。
苺香:ああ・・!

客:えと、2名なんですけど。

(苺香:どどどどうしましょう・・ドSって・・ドSって・・!)
(ディーノ:苺香さんなら大丈夫ですよ。)
(苺香:まだちゃんとお聞きしてもいないのに・・ああ・・なんで・・なんで・・!?)

なんで来たんですか。

客:あ・・ごめんなさい・・。

(苺香:えっと・・オムライスにケチャップをかけるサービスですね・・うう・・緊張して手が震え・・!)


あああ・・。

客:あああ・・!
夏帆:ありゃー・・フォロー行った方がいいかな?
紅葉:いや、大丈夫だろ。

(苺香:お客様の顔に・・こんな・・こんな・・!)

き・・汚い。

客:ありがとうございます!
苺香:ええ!?
紅葉:な?
夏帆:ああ。


客:すごいよかった・・。
客:ああ、最高かよ・・。
苺香:いってらっしゃいませ。二度とお帰りにならないでくださいね。


ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!ひどい事いっぱいしてごめんなさい!また来てください!お待ちしています!

あの・・あの・・!あれでよかったんでしょうか!?お客様を怒らせてしまったのではないでしょうか!?

夏帆:上出来よ!いいドSっぷりだったわ!
紅葉:ゴミを見るような目つき、最高だったぜ!
苺香:ほ・・褒められているんですよね?それ・・。
紅葉:ああ。その証拠に、ほら。
「ん?」

苺香:あ・・店長さん!!


ディーノ:とまあ・・こういった喫茶店なのですが苺香さんが嫌なら無理にとは言いません。

(苺香:あ・・やっと見つけたバイト・・次はもうないかもしれない・・それにこんな目つきの悪いわたしを受け入れてくれた・・。)

あ・・あの!わたしうまくできるかわかりませんが、精一杯頑張りますのでどうかよろしくお願いします!

ディーノ:はい!絶対に幸せにします!
紅葉:受け答えおかしいだろ。
苺香:あ・・あの・・。
ディーノ:おっと・・失礼しました、つい。
苺香:あの・・店長さんって外国の方ですよね?

ディーノ:はい。イタリア出身ですよ。

苺香:わー!わたし海外に憧れていて、いつか留学がしたくて、それで。
夏帆:あ、もしかしてバイト探してたのは。
苺香:はい、そのための費用を貯めようと。
ディーノ:海外お好きなんですね。

苺香:はい!大好きです!
ディーノ:あああ・・!

(苺香:大好きです・・大好きです・・大好きです・・!)
夏帆:店長に言ったんじゃないのよ。
話の展開がテンポよくていいですね!
苺香ちゃん、ドS属性に適応が早くて・・おもしろい!
以上、Aパートでした。Bパートに続きます。
苺香ちゃん、ドS属性に適応が早くて・・おもしろい!
以上、Aパートでした。Bパートに続きます。
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第1話「はじめてのドS」アバンお気に入り台詞集
第1話「はじめてのドS」Aパートお気に入り台詞集
第1話「はじめてのドS」Bパートお気に入り台詞集
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