京都アニメーション制作によるアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』より、PV第1弾が公開された。2018年1月に放送&世界同時配信決定。




<作品情報>
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、第5回京都アニメーション大賞初の大賞受賞作。作者は暁佳奈先生(KAエスマ文庫/京都アニメーション)。文庫として現在、上巻・下巻が発売中。2016年5月に公開されたCM第1弾はYOUTUBEで現在187万回再生され、日本だけでなく海外のユーザーからも多数のアクセスを記録している。

◆イントロダクション
「自動手記人形」が生まれたのは、遠い昔のこと。活版印刷の権威であるオーランド博士は、失明してしまった小説家の妻・モリーのために、目が見えなくても文字を記すことができる機械を発明した。小さくて可愛らしい人形があしらわれた機械。博士はそれを、妻への想いと願いを込めて「自動手記人形」と呼んだ。
やがて、「自動手記人形」は多くの人の支えとなり普及した。今では、文字が書けない人や、想いを伝えたい人に代わって、その気持ちを汲み取り言葉にして届ける職業に就く女性たちの呼び名となっている。
これは、時代の転換期を生きた一人の少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが自動手記人形として、人と人との心をつなぐ物語――。第5回京都アニメーション大賞、初の大賞受賞作が動き始める。
「お客様がお望みなら、どこでも駆けつけます。自動手記人形サービス、ヴァイオレット・エヴァーガーデンです」

◆ストーリー
ヴァイオレットには戦場で聞いた忘れられない言葉があった。それは、彼女にとって誰よりも大切な人から告げられた言葉。「―――」彼女はその意味を理解できずにいた。
とある時代のテルシス大陸。大陸を南北に分断した四年間にわたる大戦が終結し、人々は新たな時代を迎えつつあったかつて「武器」と呼ばれた少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、戦場を離れCH郵便社で新たな人生を歩み始めようとしていた。
彼女はそこで相手の想いをすくい上げ言葉を紡ぐ「自動手記人形」という仕事に出会い、心を動かされる。自動手記人形として働き始めたヴァイオレットは、人の心と向き合いながら、さまざまな感情や愛のかたちに触れてく。
あの時の、あの言葉の意味を探しながら。

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』公式サイト

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