6月1日発売のNitendo Switchソフト「聖剣伝説コレクション」の紹介です。

ゲーム紹介


アクションRPGシリーズ「聖剣伝説」1作目~3作目までを1本に収録。
グラフィックやゲームバランスなどオリジナルをそのままに、クイックセーブやミュージックモードといった新要素を追加している。
リメイクではなく、あくまでコレクションソフト。

「聖剣伝説」

1991年に「FF外伝」のサブタイトルをつけて発売されたゲームボーイ用アクションRPG。
チョコボやモーグリ、魔法の名前や職業など、「FF外伝」の名のとおり、後のシリーズと比べるとFFとの共通点も多い。


3種類の画面モードをいつでも切り替え可能。
初代GB世代としてはやはり緑色の画面が一番懐かしいですね。

 

「聖剣伝説2」

1993年にスーパーファミコンで発売。

リングコマンドや武器・魔法の熟練度など、今作からシリーズならではの要素が色々登場。

 

「聖剣伝説3」

1995年にスーパーファミコンで発売。

6人のキャラから主人公1人と仲間キャラ2人を選択。
さらにクラスチェンジもあり。
選んだ主人公によってストーリーの一部が異なってくる。

「2」とは異なり敵に近づくとキャラが戦闘態勢をとって動きが遅くなる。
どうにもこのテンポが悪く感じて、当時はあまり好きにはなれない部分でしたが、今やるとそんなに気にならないのが不思議。
最近のゲームと比べるとこれでもテンポがいいんでしょうかね。

一方で当時は気にならなかったメニュー回りの動作が結構重く感じます。
もうちょっとサクサク動いて欲しいな。

「聖剣伝説コレクション」での新要素


クイックセーブ/クイックロード
いつでもどこでもZLメニューからデータのセーブロードが可能。
各ソフトごとに3つまでセーブできる。
決まった場所でしかセーブできない「2」と「3」ではとくにありがたい要素。

ミュージックモード
3作それぞれにミュージックモードが用意されており、名曲をたっぷり聴くことができる。

感想

シリーズ1~3までを1本で遊べる点や、バックアップ電池を気にしないでいい点、そしては現在でも中古で高値取引されている「聖剣伝説3」も収録されているので、ファンなら値段の方は納得できるのかなぁと思います。
そのタイトルやシリーズを好きな人間にとって値段は大事だけど、それ以上に現行機かつスイッチなら携帯して遊べるという利点は大きいですし。
ミュージックモードも名曲の多いこのシリーズのオマケ要素としては嬉しい限り。

一方である程度の価格で発売するのであれば、せめてGBA版やスマホ版リメイクも収録した1作目~3作目までの「完全版」にして欲しかったなという気も。
なんにしても次は「SaGa」シリーズ1~3作目までをセットにした「SaGaコレクション」待ってますw

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