『Eマンガ先生』第4話です。
以下、Aパートお気に入りな台詞を書き記してみました。
(ネタバレ注意)


正宗:ごちそうさまでしたー、うまかったー。
エルフ:プロの作家なんだから当たり前でしょ?
正宗:は?

エルフ:気になるやつに手料理を作ってあげたくなる気持ち、あんたのおかげで料理を振舞うヒロインの気持ちがよくわかったわ。
正宗:なるほど・・。

エルフ:わたしは遊びで小説を書いてる。でもね、本気でやらない遊びなんかつまらないでしょ?遊びだからこそ全力でやるのよ。
(料理、あんたのおかげでもっと好きになれたかも!)
正宗:よし!

紗霧!これお隣さんからお前にって。お隣さんの手料理、すげえうまいから!


えーと・・。
紗霧:ウソつき。
正宗:え!俺が!?


紗霧:これ!
正宗:俺か・・?
紗霧:これ!

正宗:工口い!

紗霧:じゃなくて!他に言う事!

正宗:うーん・・ああ、お前ってなんで貧乳の子しか描かないの?

紗霧:ああ・・!そ・・それは・・。
正宗:ヒロインの胸大きくしてくださいって要望出しても無視するよな。
紗霧:えーと・・だから・・。
正宗:え?

紗霧:エッチな絵にはこだわりがあるから・・生で見た事ない物は描きたくない!

正宗:な・・生って・・は!
この間のイラストはまさか!?
(紗霧:こう・・?)
正宗:なんてけしからん!


紗霧:バカ!エッチ!変態!今絶対想像した!わたしですごいエッチな事を!あのエッチなイラストを描くために紐のパンツを買ったんだ!エッチだなって思ってるもん!
正宗:思ってねえよ!そこまでは・・。
紗霧:ウソだ!

正宗:紗霧!聞け!
紗霧:あ・・。
正宗:兄貴ってのは妹でエッチな事を考えたりはしない!お前がどんなに工口い奴でもエッチな気分になったりしないし、何より絶対にバカにしたりしない!それが兄貴ってもんだ。

紗霧:あ・・バカみたい・・エッチでウソつきの兄さんなんて知らない・・信じない!
正宗:あ・・それもしかして、お隣の山田さんか?

ん?

お隣さん?ぜんぜん仲良くないよ。ひゃっほー。

お隣さんの手料理すげえ美味いから。

紗霧:ウソつき・・。

正宗:そういう事か・・あ・・確かに最近よくお隣に出かけるけど事情があるんだ・・。

紗霧:何?
正宗:それは・・今はまだ言えない・・。

紗霧:ウソつき・・ずっとずっと何もかもウソばっかり。兄さんなんて・・兄さんなんて大嫌い。顔も見たくない。

正宗:ならウソつきじゃないって証明する。この一年ずっと考えてた・・どうすりゃお前に本当の兄貴って認めてもらえるのか。それが今わかったんだ。紗霧、俺は・・

妹をヒロインにする!
紗霧:は?

正宗:俺は妹を題材にしたライトノベルを書く!世界で一番大好きなものを書いて究極のラノベを作ってやるぜ!

紗霧:は!ちっともうれしくない!うれしくない!そんなので心を開いたりなんてしない!気持ち悪いだけ!

ウソつきの兄さんなんて大嫌い!信じない!早く出て行って!


(正宗:次も一緒に頑張ろうな!)

紗霧:ウソつき・・。


(正宗:やるぞ!やる気MAXファイアーで!俺ができる事を!)


(数日が経ちあっという間に半月が過ぎようとしていた。あれから紗霧とは一度も顔を合わせていない。)

あやめ:先生、新作の企画今週中になんとかしてくださいね。
正宗:すいません、今・・少し時間をください。
あやめ:わかりました。じゃゆっくり考えてください。

(正宗:仕事を断るのはとても怖い。新作を出さないと俺の座る席なんてすぐになくなってしまう。ファンにさえ忘れられてしまう。)

(書いても書いても一冊も本が出せなくて、くじけそうになった一昨年にあっという間に逆戻りする。)

(そんな恐怖と戦いながら、それでも俺は・・!)
(面白いのが書けた・・手ごたえはある!)

ん?開いてる?山田エルフ先生ー?いないのかー?勝手に上がらせてもらいますよー?

エル・・フ!?


これは・・。

エルフ:ああ、あんた来てたの?そっか・・約束の日だっけ。リビングで待っていてちょうだい。
正宗:わ・・わかった・・。
(あいつのあんな真剣な顔初めて見たな・・。)

エルフ:待たせたわね!
正宗:あ・・。
エルフ:これがわたしの新作小説よ!

正宗:お前昨日まだ一文字も書いてないって・・。

エルフ:我が脳裏はサモンダークネスで魔界から完成原稿を召喚した!
正宗:ば・・バカな!そんな能力が・・!

って驚くか!さっきまで超必死で書いてただろうが!

エルフ:書いてませんー!魔界から召喚したんですー!

ウソだと思うならわたしのノートPCを調べてみなさいよ!
正宗:消したのか!?くだらねえ小ネタのために!や・・山田エルフの新作が・・!
エルフ:いや、山田エルフはわたしなんだけど。それにほら、
正宗:ん。

エルフ:原稿ならここにあるじゃない!勝負よ!和泉マサムネ!我がゴッドアイであんたの作品を見抜いてあげるわ!

正宗:上等だ!山田エルフ!魔界から召喚したという渾身の小説読ませてもらうぞ!

(面白い・・!めちゃくちゃ面白い!読み進める手が、心が止まらない!これがアニメ化作家の実力か!?)

(しかもこの作品、ヒロインは貧乳のみ。工口マンガ先生が得意そうなポーズ、好きそうなシチュエーションや服装が盛りだくさん!)

(そして・・く・・!とにかく工口い!かりっかりの特化型チューニング!まさに工口マンガ先生のためのライトノベル!)

お前、これ・・あ?

エルフ:くくく・・この原稿・・マジで!?
正宗:え?
ライトノベルってエロい小説ばかりなんでしょうか!?面白い!
紗霧ちゃん、エルフちゃんに嫉妬ですね・・かわいいです!
以上、Aパートでした。Bパートに続きます。
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