シフールのシャリネで幻術使いカジムを倒し、無事に魔法の鏡を見たジュリオとクリス。
カジムが最期に残した呪いが気になるものの、いよいよオルドスへと向かいます。
シフールを出てまもなくすると暴れザル戦。
1匹なので簡単に倒します。
ところがたった1匹を相手しただけなのに、グースとクリスがすでに疲れた様子。
その後もオルドスへ近づくにつれて2人の体調は悪化するばかり。
モリスンはこれがカジムが最期に残した呪いなのだと気付き、おそらくオルドスへ近づくごとに体を蝕むのだと言う。
引き返そうというジュリオだが、シフールに引き返したところで症状が治まる保証はなく、また治す術もない。
オルドスほどの街なら名医がいるはずだと話すクリスと、カジム達はジュリオとクリスをオルドスへ近づけたくないからこのような呪いをかけたのだと推測するグース。
それなら奴らの思い通りにさせるのは気に入らないと話し、このままオルドスへ向かう事にする。
ここで再び暴れザルの待ち伏せに遭い、ジュリオ1人で応戦。
特に問題なく撃破。
オルドス間近になると、グースとクリスは肩で息をしながら歩くのがやっとの状態。
オルドスに到着すると、クリス達の様子に気付いた兵士から「入国手続きはあとでいい」と言われて宿屋へ案内される。
この町にはフィーロ先生という名医がいるそうなので、早速ジュリオが探しに行きます。
フィーロ先生を連れてきたものの、これほど強力な呪いは見た事がないと言う。
その後、パレンという人物から借りた本によって、この呪いは特製の秘薬を用いないと回復できない事が判明。
その薬を調合できるのはお隣の国フュエンテ国の調薬師リズだけだと知り、ジュリオは1人でリズを呼びにフュエンテへ向かう事にする。
オルドスを出て南下するとフュエンテ国への国境、トリフの関所に到着。
フュエンテへすごい美人が歩いて行ったという情報。
これは見逃せない。
関所を出てすぐに見えたのはシャーラの姿。
どうやらすごいべっぴんさんというのはシャーラの事らしい。
確かに美人ではあるけど。
ジュリオの呼ぶ声に、グースを置いてきた事を後悔している感じのシャーラ。
しかし、
声の主がジュリオで、しかも1人だと知り、これまでのお返しをしようとしてくる。
が、グースが呪いにかけられた事やその後の経緯を話すと、このフュエンテが庭みたいなものらしく、調薬師リズという人物がいる事も知っているとかで一緒に行ってくれる事に。
シャーラ加入後すぐにウルフ4体戦。
シャーラはこれまでの仲間キャラと違い、これといった技や魔法は使えません。
まぁ通常攻撃がそこそこ強いのでこれでもいいかな。
その後、何事もなくリズの家に到着。
家の中には目つきの悪いクマのバンバンがいる。
ジュリオはクマを見た事ないのかな?
早速事情を話して秘薬をお願いするが、それを作るには20年前に絶滅したとされている「聖獣アルグレスの角」が必要だと言う。
絶望するシャーラだったが、フュエンテでは絶滅していてもウルドにあると言われている迷いの森にならいるかもしれないと聞き、ジュリオは探しに行く決心。
リズは調薬を知っている娘のフィリーを一緒に連れて行けばいいと言ってくれる。
クマのバンバンに迎えられて嬉しそうに帰ってきたフィリー。
そんな彼女に思わず見惚れるジュリオ。
シャーラ「美女ならもう見慣れてるだろ?」
ジュリオ「ええ、どこどこ?」
そんなジュリオ達のやり取りをおかしそうに笑うフィリー。
リズから事情を聞いたフィリーは快く協力してくれると言ってくれる。
ただ、お薬を届けなければいけないので、ハイゼンの町に寄って欲しいという。
フィリーとバンバンが加入して初の4人PT。
そう、このセガサターン版ではバンバンも一緒に戦ってくれます。
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