現在第1章をプレイ中。
序章が終わってようやく冒険らしさが出てきたわけだが早くも……。
●ついにフィールドへ!
(ようやく町の外へ)
この第1章では警備隊からの要請で、魔獣被害にあった村などを周ることになる。
序章ではクロスベル市内のみだった行動範囲がようやく町の外まで広がる。
ロールプレイングゲームで最初の嬉しい瞬間かもね。
外に出るのって。
フィールドには分岐があるものの、目的地以外への方角へは進めない。
地形は「空の軌跡」より変化に富んでいる印象。
(サブクエストや釣り)
本編クリアには直接関係ないサブクエストや釣りといったお遊び要素もこのシリーズの特徴のひとつ。
サブクエストは序章でもあったが、釣りはこの第1章の途中から遊べるようになる。
サブクエストは基本は特務支援課ビルの端末でわかる。
確認した依頼は手帳に記録されるので、依頼人のもとへ行ってクエスト受注という流れ。
クリアすることでDPを取得でき、このDPが一定値貯まると捜査官ランクがアップ。
様々な報酬を得ることができる。
また、端末には入らないいわゆる「隠しサブクエスト」もあったりする。
全部こなしていくと結構な時間と手間がかかるので、完璧主義者なプレイヤーには厄介な要素とも言える。
釣りは竿とエサを選んでタイミングでボタンを押すだけの単純なもの。
どこでもできるわけではないが各地に一ヶ所は釣り場が用意されている。
魚の種類や大きさが釣り手帳に記録される。
まぁ、そんなに面白い要素ではない。
●「空の軌跡」キャラ続々登場
早くもロイド達は前作の主人公エステル&ヨシュアと接触。
もちろん街中でバッタリなんて地味な登場のしかたではない。
ここぞという場面でカッコよく登場してロイド達との実力差を見せつける。
彼らと分かれて次のエリアへ進むと、そのあまりの能力差に思わずため息を漏らす一行。
もうね、ロイド達が気の毒で見てられない。
そりゃこれだけの差を見りゃ、私がクロスベル市民でも遊撃士に仕事頼むわ。
そして任務に向かう道中では前作までをプレイしていた人間ならわかるレンも登場。
逆にプレイしていないとさっぱりわからないだろう。
彼女もまた上から目線とまでは言わないがロイド達より上手な雰囲気の会話をする。
まぁなんというか基本的に「ロイド達は空の軌跡キャラより格下」扱いなんだなっていうのが伝わってくる。
物語が進んでロイド達特務支援課が力をつけて彼らに追いつく描写があればまだ救いようもあるけど、どうもこの分だと最後まで「空の軌跡キャラには勝てない」扱いになりそう。
というか、これ今後も続々と「空の軌跡」のキャラ出てくるのかね?
第一章にして早くもこれだけ登場とは……。