2011年にWiiで発売された「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」をプレイ。
じつは同じWiiのソフト「ゼノブレイド」もプレイしていて、あちらはかなり進んでいるんだけどまた別の機会に紹介したい。
●空がテーマの「ゼルダの伝説」
空の大地スカイロフトに住み、ロフトバードと呼ばれる鳥に乗って空を翔る民。
騎士学校の生徒であるリンクは「鳥乗りの儀」と言われる試験に優勝し、校長の娘ゼルダと共に空の散歩を楽しむが、その最中に黒い嵐によってゼルダが行方不明となる。
夜に目が覚めたリンクの前に「ファイ」と名乗る謎の人物が現れ、女神像内部へと導かれる。
内部でファイからゼルダの生存を聞かされたリンクは、彼女の言うとおりにそこにあった女神の剣を引き抜くと空に掲げた。
そして雲の下にある大地へと向かうこととなる。
ここまでがオープニングシナリオ。
ゲームのチュートリアルも兼ねた内容で、このあたりは任天堂らしい親切設計。
まだ序盤なのでよくわからないが、おそらくこのスカイロフトを拠点に活動していくものと思われる。
●Wiiリモコンプラス(Wiiモーションプラス)をフル活用
当然ではあるが今作ではこのWiiリモコンプラスを活用した操作方法が多い。
リンクの各アクション、メニュー関係、ロフトバードの操作など、全てにおいてWiiリモコンプラスで操作する。
個人差はあるだろうが操作には慣れが必要だと感じた。
(まわりをみる)
ヌンチャクのCボタンを押してから、リモコンの傾きで周囲を見渡すことが可能。
(剣の振り方が変わる)
リモコンの動きとリンクの剣を持つ手の動きが連動。
リモコンを下向きにすればリンクの手も下に、上向きにすれば剣を上へ掲げる。
縦振りで縦斬り、横振りで横斬り、前へ突き出せば突き攻撃をする。
(ロフトバード)
空から地上までの移動手段であるロフトバードもWiiリモコンプラスのみで操作する。
傾きで方角、上下で高度の選択など。
(ダウジング)
探し物の方角を調べる際に女神の剣を前に掲げる動作を行う。
方角、距離などがリモコンに振動となって反応する。
●がんばりゲージ
今回の「ゼルダの伝説」をプレイする上での特徴のひとつがこの「がんばりゲージ」。
主にダッシュの際に消費するほか、高い場所へ昇る時や回転斬りでもこのゲージを消費する。
ゲージがなくなるとリンクはバテてしまい、ダッシュや回転斬りができなくなる(普通に移動や攻撃は可能)。
ゲージは時間経過やアイテムで回復する。
ここまでプレイした段階での「がんばりゲージ」の消費は以上。
まぁ今後なにかと重要なゲージの予感。
今のところこのゲージの感想は「邪魔だなぁ」というくらい。
●やっぱり楽しいけど操作が……
リンクがいつもの衣装に身を包んだ瞬間の昂揚感はたまらんね。
「ゼルダの伝説」独特の奇妙なキャラや世界観も健在。
ゲーム部分はまだ序盤なのでこれといった感想も何もないが、Wiiリモコンプラスでの操作に早い段階で慣れたいところ。
戸惑いすぎて敵からダメージうけまくったわ。
今の状態でボスなんて来られたら絶対死ぬね。
またゲームが進んだらプレイ状況を書いていきたい。
※最後に今作とは直接関係のない話を
今回Wiiリモコンプラス専用の今作を遊んでいてふと思ったんだけど、
WiiUってゲームパッドじゃなくてこのWiiリモコンプラスをコントローラにして、
今作「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」をWiiUソフトにもってきた方が良かったんじゃない?
もちろん今後ゲームパッドを活かしたソフトが出れば話はべつだけど現状を見ているとね……。
なにより昨年から「ドラクエⅩ」でWiiリモコンを、それ以外だと携帯ゲーム機を操作することが多いからか、
WiiUのゲームパッドは大きくて操作しにくく感じるんだよ……。
どうせ「Wii」という名前を外さずに「スーパーなWii」として発売するのであれば、
このリモコンプラスでも良かったと思ったんだけどどうだろね。
ま、ほんとに関係のない話になって申し訳ない。
「レゴシティ」期待してるよ。