大峡谷奥でダラル王戦。
突進攻撃と風呪文を操る強敵で、途中からは魔方陣を3つ出現させ、その魔方陣から巨大な竜巻が直進してくる。
さらにダメージを与えていくと巨大な剣を使うようになる。
剣を折られたダラル王が正気を取り戻す。
盟主様から何があったのかを尋ねられたダラル王は、予言者と名乗る者からもらったこの剣を手にした瞬間、激しい憎悪に包まれ、その後のことは何もわからないと言う。
トルネコが調べたところ、その剣は持つ者の正気を奪う破滅の剣だった事が判明。
大戦争を引き起こし、多くの血を流した罪を死という形で償おうとするダラル王だがツェザールがそれを阻止。
生きて責任をとるべきだと諭す。
こうして世界を二つに分かつ大戦争は終わり、各国が永世不戦協定を結ぶ式典がゼビオンで開かれる事となった。
式典の前夜。
ゼビオンでは各国の王たちも交えての前夜祭が開かれた。
予言者という黒幕の謎は残ったものの、戦争が終わったという喜びから人々の表情は明るい。
そして、夜もふけ……、
主人公達が目を覚ますとツェザールや各国の王の様子が慌ただしい事に気付く。
なんとジャイワール軍をはじめ、各国の魔物たちが姿を消してしまったという。
そこへジャイワールが突如現れた魔物の大群に攻撃を受け、王都が陥落したとの知らせが入る。
ジャイワールだけではなく、オレンカ、クレティア、モンスタレア三国も同じ状況だとか。
動揺する各国の王たち。
その時、突然盟主の声が響き渡る。
2人(双子?)になった盟主の声を合図に魔物達が押し寄せてくる。
オルネーゼの指示で、まずは各国の王たちをゼビオンから逃すため、主人公達で魔物の足止めをすることに。
これまで同様に普通に魔物と戦うが、途中から魔物達は闇の衣を身にまとい、こちらの攻撃が一切効かなくなる。
時間までひたすら防御と回避で逃げまくると、王達が無事に脱出したとの知らせが入るので、今度は主人公達がゼビオンから脱出。
道中のモンスター全てが闇の衣を纏っているので、ここでもひたすら逃げるのみ。
ゴール地点まで逃げ切ればクリアとなる。
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