
無事に「青の月晶」を手に入れてヤフトマーへ戻り、その夜はヤフトマーのご馳走に舌鼓をうつ。
だが……?


翌日。
アルマダ艦隊がヤフトマー空域に姿を現す。
ベレーザとビゴロがミカドへ交渉へ向かうも、ここで手出しをすれば多数のアルマダ艦隊がすぐに攻め込む事になる。
悔しいがここは黙って交渉が終わるのを待つことに。

ところがカンガンとムラジ親子の謀反によってミカドは捕えられてしまう。
それを知らせに来たモエギ姫によってヴァイス達は彼女の兄がいるという流刑島へと逃げる事に。

流刑島。
この先に無実の罪で投獄されたというモエギの兄ダイゴがいるらしい。
完全な一本道だが行きは雑魚が出現。
特に強いわけではないので難なく進んで行く。

建物の前でジャオ&マオに遭遇。
一発触発の空気の中、

建物の中から現れたのはモエギ姫の兄ダイゴ。
なんとここへ攻めて来たテンコウを倒して彼らの首領にされてしまったという。
首領になる事で彼らが悪さをするのも止められるとか。
言動が荒っぽいが実はかなり頭良さそう。

モエギ姫からヤフトマーの現状を聞いたダイゴはヴァイス達と協力して、ヤフトマーを取り戻しに出る。

デルフィナス奪還のため甲板からブリッジへ。

ブリッジでムラジ戦。
雑魚3体を引き連れており、雑魚は倒してもすぐに呼ばれてしまう。
全体技で雑魚を一旦一掃してから、ムラジにジョリーロジャーで一撃。

ビゴロ旗艦ドラコ戦。とにかく月煌砲を撃つチャンスが多いので楽勝。

青のギガス・ブリュウホウ戦。

大技「神の大風」は防御で防ぐ。
こちらの月煌砲を撃つタイミングで防御される事が多かったので長期戦になってしまった。
魚雷と主砲でチビチビ削りつつ月煌砲待ちって感じ。

無事にアルマダ艦隊を退け、ブリュウホウまでも倒したヴァイス達にミカドは「青の月晶」を託す。
また、ダイゴからは低い空域や高い空域を飛行可能となる技術が書かれた「造船の極意書」をもらう。

そして、モエギ姫が「ゲスト」としてクルーに参加する。
ダイゴがヤフトマーに戻った事で、自分も国のために何かをしたいらしい。
もっともそのほかにも理由はあるのかもしれないが。

デルフィナスに戻ったヴァイス達は、ダイゴからもらった「造船の極意書」で船を強化するために本拠地である三日月島へ戻る事にする。
ここでヴァイスが選んだのはサルガッソーを通って帰るのではなく、ヤフトマーからひたすら東へ向かう進路。
ベレーザ達はこのヤフトマーへ「モンテスマの西から来た」と言っていたので、東へ向かえばモンテスマにたどり着くのだろうという理由。

ヤフトマーから南東にある岩礁に一ヶ所だけ切れ目がある。

そこを抜けるとあっさりモンテスマに到着。
ヴァイス達がモンテスマを救った後にできた切れ目だと思いたい。
そうじゃないと何のためにサルガッソーを通ったのか……。

三日月島へ戻る途中、奇妙な島を発見。
以前はこんなのなかったと思うんだけど。

そこは空賊ドブラが心を入れ替えて開いたというドブラレストラン。
料理は高いけどこのおっさんの店だけに美味しいんだろうな。

そしてずっと東へと進み、ついに三日月島へ帰還!


常識を覆す偉業をヴァイスが達成した。
この説明文がまたじつにいい!


建物なども増えてすっかり生まれ変わった本拠地。
ブラバムに「造船の極意書」を渡し、ブラバムとイズレールが正式にクルーとして参加する事になる。

さらにクローネから言われて修行に来たというベルが「砲手」としてクルーに参加。
どんどん仲間が増えていくのもまた楽しい。

島のてっぺんに作られた作戦室で、次の「月晶」についてファイナから話を聞く。
次に目指す「紫の月晶石」は南方にある氷の大陸に眠っているらしい。
氷の下に遺跡があるらしく、これまでの船だとその氷を破る事ができなかったらしいが、ブラバムが強化してくれた装甲ならぶち破れるかもしれない。

例によってアイカの大袈裟な新大陸情報を聞くが、世界一周してきた面子にとってはもはや笑い話にしかならないのであった。
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