EGGコンソールからマイクロキャビンの名作ARPG「サーク PC-8801mkIISR」が発売されました。
スピード調整でサクサク遊べるのが嬉しいARPGです。

主人公ラトクを操作してバドゥーを倒す旅へと出るアクションRPG。
体当たりバトル(正確にはボタン押しで剣を構えて)を基本としつつも、ドラゴンに乗ってのシューティングステージがあったり、VRシステムと呼ばれる高低差や奥行きを表現したマップにおいて、建物の影などにラトクが入っても半透明で表示されたりなど、かなり凝ったゲームとなっています。
サークはこのPC88版発売以降も、PC98、MSX2、X68000と当時を代表する各PCで発売。
家庭用ゲーム用でもSFCやPCEに発売されたので、結構ご存知の方は多いかと思います。
また、当時PC-8801シリーズはクロック周波数が4MHzと8MHzのマシンがあり、それぞれのスピードが選べる点もありがたい要素の一つ。
EGG版ではウェイト制限なしも含めた全設定から選べるので88版ながら快適なスピードでゲームを楽しめます。
これ、「サーク」の設定項目なのですが、EGGコンソール全体で欲しい要素だなと思うくらいです。
私はサークIとサークIIはMSX2版でクリアしたので、PC88版のキャラグラフィックはなかなかに濃く感じてしまいます。
また、MSX2版ではゲーム画面描写はPC88版より狭いものの、画面右側にステータスが常時表示されているのも遊びやすかったです。
今後もしMSX2版も配信される事があればぜひ試していただきたいですね。
関連リンク
・MSX2版「サーク」レビュー
・MSX2版「サークII」レビュー
・MSX2版「サーク」プレイ日記1
・MSX2版「サークII」プレイ日記1
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msx版、ぜひスイッチでも出してほしいですね。
好きだったので出して欲しいです!