Appleが9月19日から開始した定額制ゲームサービスApple Arcadeを少し遅れましたが試してみました。
Apple Arcadeは月額600円で100種類以上のソフトが遊び放題というサービス。
最初の1ヶ月間は無料期間としてタダで遊べるので、遊んでみたいゲームがあるならお手軽に試せるのはありがたい。
ソフトは本体にDLして遊べるので通信環境などを気にしなくていい点も嬉しいですね。
Apple Arcadeの利用を開始するとAppStore内画面下から「Arcade」が選択でき、そちらのページで気になるタイトルを選べるようになります。
まずはずっと気になっていた『Shantae and the SevenSirens』をプレイ。
『シャンティ』最新作のApple Arcade限定特別プレリリース版。
長いシリーズらしいですが、私が触れたのはSwitchで発売された『シャンティ:ハーフ・ジーニー ヒーロー アルティメット・エディション』が初。
タッチ操作そのものに問題はないけど、iPadProだと画面が大きくて若干操作しにくい。
iPhoneXSMAXなら操作はしやすいけど、指で画面が隠れて敵や敵弾の反応が遅れる。
「やっぱりアクションはきついかなぁ」
と悩んでいたところで、DUALSHOCK4の存在を思い出して早速ペアリング。
すると当然ですが普通のゲーム機で遊ぶ操作感覚で遊べるじゃないですか。
いや~これはほんと嬉しい!
今作については動画も公開しているので、興味ある方はぜひご覧下さい。
続いて『RAYMANmini』をプレイ。
『RAYMAN』自体は以前から他機種で発売されたタイトルも気にはなっていたので、今回こういった形で試せたのはありがたかったです。
今作は『スーパーマリオRUN』のように走り続けるキャラに合わせて、ジャンプや攻撃などをタップで行うアクションゲームです。
タッチ操作だとたまにタップに反応してくれない事があり、その影響で30分くらい詰まったステージがあったけどDUALSHOCK4に変えたら一発クリア。
やっぱりアクションゲームにコントローラは大事だわ。
続いて『エンチャンテッド・ワールド』というパズルアドベンチャーゲーム。
9パズルの要領で主人公が先へ進めるようにパネルを動かして道を作るという内容。
ゲームパッドには未対応。
このゲーム性はむしろタッチ操作の方が遊びやすいですから問題ありません。
そしてDUALSHOCK4に対応しているアプリを調べようと、過去に購入したタイトルをいくつかDLして試してみました。
対応していたタイトル
・ファイナルファンタジーV
・聖剣伝説
・イースIクロニクルズ
・アスディバインメナス
対応していなかったタイトル
・ケイオスリングス3
・デススマイルズ
・DQポータルアプリ(「ドラゴンクエストI」のみテスト)
結果は2019年11月現在のものですが、どう言えばいいのか困る微妙な結果。
ごくわずかなタイトルで試しただけなので全体だとどういう結果になるかわかりませんが、対応はまだまだこれからって感じなのかな。
余談だけど『ケイオスリングス3』はiPhoneXSMAXで久しぶりに起動させたら画面ずれて遊べなかった。
「iOS13とiPadOSで正常に動作しない不具合」
が発生しているらしいのでその影響だろうか。
ちなみにiPadの方では今のところ普通に遊べています。
AppleArcadeで試したソフトは今回紹介した3本だけ。
一番気になっていた『シャンティ』はプレリリース版なので途中で終わってしまうようですが、まぁ月額600円でこれら3本と約100本のゲームが遊び放題なら今のところは十分元は取れるかなと思います。
せっかくなのでこの機会に色々遊んでみるつもりですが、今後も課金し続けるかどうかはタイトル次第かなぁといったところ。
まぁ気になるタイトルが配信された時だけ課金するっていうのも手ですしね。
あとはやはりゲームパッドでのプレイは快適だなとあらためて知らされました。
タッチ操作だけだと横スクロールアクションタイプって案外きつい。
『シャンティ』のように指で画面が隠れてしまうという問題もあれば、『RAYMANmini』のように咄嗟のタップが反応せずにミスとなったり。
このあたりは使用機種や環境でも変わりそうなので一概には言えませんが。
・「イースIクロニクルズ」
・「スーパーマリオラン」
・「聖剣伝説」(iOS)レビュー
・「ドラゴンクエスト」(iOS)
・ゲーム目的のiPadPro11インチ購入
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