当時気にはなっていたけど遊ぶ機会がなかったソフト。
ようやくプレイすることができた。
ゲーム内容
主人公は金持ち専門の盗賊団「ディトゥールの牙」頭領の息子らしい。
名前はゲームスタート時に入力可能。
主人公が17歳となり一人前になったということで、初仕事としてセルトレという宿場町の教会地下から剣を盗んで来るように言われる。
各エリアへはマップ画面から移動。
本作の特徴は会話シーンが長いこと。
延々と会話シーンを見る場面も。
ジャンルはアクションRPGだが、経験値によるレベルアップの概念がない。
ストーリーに重きを置いた内容だが、ヒントは必要最低限のみで、フラグ立ては自身で歩き回って探す必要がある。
バトルは装備した武器を攻撃ボタンで突き出す。
攻撃ボタン押しっぱなしで連打してくれるのでラク。
ただ、正面からだと一方的にダメージを受けることもあるので注意が必要。
上でも書いたように敵を倒してもレベルアップすることはないので、面倒なら避けていくのも手。
感想
自分の足で右往左往しながらストーリーを進めていく。
当時のPCゲームらしいPCゲームだが、今の時代にはこれが逆に新鮮に感じる。
設定や雰囲気もかなりいい。
思わず時間を忘れてプレイしてしまった。
だが、それだけに頻繁なディスク入れ替えは残念。
ここが快適であれば文句ナシだったのだが……。
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