『幸腹グラフィティ』第6話です。
以下、Bパートお気に入りな台詞を書き連ねてみました。
(ネタバレ注意)

リョウ:アイス!アイス!あれ?どうしてわたしがアイスを取りに?あー、きりんにいいように使われている気が・・。

あ!床が水浸しに!もう!きりんにも後でお掃除手伝ってもらわなきゃですね。


あー!濡れてほてった肌に冷蔵庫の冷気が気持ちいい!あ、いけないいけない!電気代の無駄ですよね。あーアイス忘れてました。

やっぱり気持ちいい・・こんないけない事なのに・・。

(おばあちゃん、ごめんなさい・・わたし悪い子になってしまいそうです。)

きりん:何してんの?
リョウ:きりん!あ・・あ・・あの・・。
きりん:遅いから自分で取りに来たよ、もー。

あれ?リョウ!大変!カーテン開いてる!

リョウ:あーでもお向かいのお家電気消えてますから。

きりん:何言ってんの!どっかから望遠鏡で覗かれてたりしてるかも!
リョウ:きりん・・。

きりん:リョウの事はわたしが守るよ!わたしはペッタンコだし覗かれても被害は少ないから!

リョウ:きりん・・よくわからないけどありがとうございます、きりん!
きりん:ううん、いいんだよ。
リョウ:また暑くなってきましたね・・。
きりん:早くアイス食べよ!

急げ急げ!溶けちゃう!
リョウ:きりん、もう少しつめてください。

「では、いただきます!」






「わー!」

きりん:暑さにほてってた口の中にバニラがスーって広がっていってひんやり気持ちいい!

リョウ:カップのバニラアイスではもたらされないラクトアイスならではのさわやかさ。どこか懐かしい甘さがじんわりとしみていきます。

きりん:わー!キーンとする!
リョウ:お風呂でアイスってすごく贅沢をしてる気分ですね!

きりん:でもやっぱり溶けるのは早いね。
リョウ:お風呂ですもん。
きりん:でもさ、お風呂でアイス食べると汚れたらすぐに洗えて便利だよね!

リョウ:そもそもお風呂で食べる物ではありませんし。

きりん:ふー!さっぱり!
リョウ:随分長湯しちゃいましたね。途中で外に出てワンクッション挟みましたけど。あ、きりん、どうですか?やっぱりアイスは身体が求めてる物でした?

きりん:うーん、どうなんだろう・・。
リョウ:やっぱり違いましたか。
きりん:バテバテっとした感じは大分よくなった気はするんだけど・・。
リョウ:でもわたしもそうかもしれないです。ちょっとだけ何かが足りないような・・。

きりん:白玉・・。
リョウ:え?

きりん:いやイチゴ大福?色白でもっちり弾力のある触り心地・・。
リョウ:な・・な・・何を見て言ってるんですか・・やめてください!
きりん:でも大福も何か惜しい感じがする・・。

リョウ:どういう意味ですか!?セクハラです!

きりん:違う・・何かが違うんだよ・・。

ん?あー!これだ!
リョウ:あずき缶?もしかして今度はあんみつですか?
きりん:特売で買ったお餅残ってるって言ってたよね?
リョウ:え・・あ・・はい・・。
きりん:これでぜんざい作ってよ!

リョウ:えー!
きりん:あった!リョウ、電源つけちゃうよ?
リョウ:はーい、お願いします。

きりん:あー!うん、悪くないかも。

リョウ:できましたよ。
きりん:あー!
リョウ:これでいいんですか?
きりん:ありがとう、リョウ!いただきます!
リョウ:まさかこの季節にぜんざいを作る事になるなんて思いませんでした。お腹がどうなっても知りませんよ。
きりん:くー!そうそう!この極甘の豆が食べたかったの!餅もノッビノビで!

わたしの身体が求めていたのはこれだったのだー!
(リョウ:季節はあまり関係なかったみたいですね・・夏バテとか・・。)

きりん:リョウは食べないの?
リョウ:でもきりん、夏にぜんざいですよ?
きりん:このおいしさに季節など関係ないのだよ!

(リョウ:よく考えるんです、わたし!今は夏で、しかもうな重とアイスを食べた後です・・!体調崩しちゃいます・・でも・・。)

やっぱりわたしも・・いただきます!あーわたしのバカ・・!

んー!これは!おいしい!この粒あんのやさしい甘さ、心がホッとしますね。

暑い日にアツアツ小豆とアツアツお餅を囲むこの異色な感じ、わたしが求めていた物もこれだったのかもしれないです!


きりん:うんうん!

椎名:ちょっと買いすぎたかな?あー椎名です。さっぱりした物と栄養剤買ってきたよ。二人とも具合はどう?

きりん:椎名!いいところに来た!助けて!
椎名:え?

きりん:リョウが大変なの!

椎名:状況悪化してるし・・!

で、うな重とアイスとぜんざいを一気に食べたと・・。
リョウ:すみません・・ご心配おかけして・・。

椎名:食べ合わせ悪すぎ。お腹壊すに決まってるじゃん。ていうか町子さんまでよく全部食べられたね。
リョウ:おいしそうに食べるきりんにつられてつい・・。
椎名:森野さんみたいな超人の胃じゃないんだから気を付けなきゃ。
きりん:それほどでも!
椎名:いや褒めてないから。とりあえず町子さん、寝ておきなよ、布団敷いておいたから。

リョウ:何から何までありがとうございます。
きりん:おやすみ!リョウ!

椎名:で、ぜんざいは残ってるの?
きりん:え?

椎名:わたしも食べたくなった。


(リョウ:おばあちゃん。)

きりん:リョウ、笑ってる。確かにこうしてるとなんだか涼しいかもね。

リョウ。


椎名:うー、ぜんざい食べ過ぎて・・もえっと・・。

「ねえ何か食べて帰ろうよ。」
「こういう暑い時はさ、あえてカレーとか激辛ラーメンとか食べると汗が・・。」



うな重にアイス、ぜんざい食べるって食べ過ぎですよね・・けどおいしそう!
『幸腹グラフィティ』の食べ物の描写は緻密で、いつもお腹空いちゃいます!
毎回楽しませてもらっています。
以上、Bパートでした。
関連リンク
第6話「あつあつ、もちもち。~うな重・アイス・ぜんざい~」Aパートお気に入り台詞集
第6話「あつあつ、もちもち。~うな重・アイス・ぜんざい~」Bパートお気に入り台詞集
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