タイトル:大航海時代Online El Oriente
ジャンル:MMORPG
ハード :Win、PS3
メーカー:コーエーテクモゲームス
開発元 :コーエーテクモゲームス
発売日 :2009年12月15日


長所
○『冒険・交易・海事に分れているレベル制』
大航海時代Onlineの最も優れた点は、好きな時に冒険・交易・海事が楽しめることであろう。
但し例えば冒険をするなら冒険職に就かないと獲得経験値が減ってしまうが、一度就いた職業には少々多額のお金を払えば転職書がなくても転職できるように緩和され問題はない。
○『装備品・衣装の豊富さ』
他のMMORPGに比べて比較にならないほど装備品・衣装が多種多様にある。もちろんグラフィックも変わる。
○『世界地理・歴史の学習』
街が世界中に点在してるため、世界地理の学習に繋がる。また特に冒険クエだが発見を重ねるにつれ歴史の勉強にもなる。それらは日誌→発見物から説明を読むことも可能。
○『船の豊富さ』
当時の船、バルシャからガレー・クリッパー・戦列艦など数えきれないほどの船がある。
また自分なりの船をカスタマイズ(フリースタイル造船)が出来、個性豊かな船を造船することができる。
○『飽きさせないやるべきことの多さ』
沈没船引き上げ&内部調査・陸戦・遺跡ダンジョン・大海戦・論戦・アカデミー大会・南蛮貿易・生産・大投資戦・甲板戦・バトルキャンペーン・ペット・世界周航イベント・エピソードなど
○『ビギナー向け機能』
航海者養成学校というビギナー向け学校のクエストをこなすことにより、ゲームをよりわかりやすく理解できる。
○『日本・台湾・朝鮮・中国の実装』
待望の東アジア地域実装。東アジア地域は同盟港はなく、物々交換をすることにより特にヨーロッパ地方で高値で売れる南蛮品を手に入れることが可能に(南蛮貿易)。
○『ゲーム音楽』
ゲーム音楽が素晴らしい。これは実際に聴いてみないとわからない。

短所
●『移動時間の長さ』
大航海時代というリアル志向からどうしても航海時間が長くなってしまう。
特に冒険クエをやると情報収集のため街から街へ移動することが多く、時間がかかってしまう。
しかしそれでも徐々にスピードアップのアップデートを運営は実施している。

感想

・短所の『移動時間の長さ』を除けば非常に完成度の高いMMORPGであると言える。
また大航海時代Onlineはシミュレーション要素をふんだんに含んだMMORPGである。
El Orienteは2009年12月15日発売だが、大航海時代Online自体は2005年3月16日サービス開始であり、私もサービス開始直後からプレイしているが、未だに遜色ない出来であると言える。
なによりコンテンツが豊富なため、いくら時間があっても足りないぐらいやるべきことが多い。
さらに2011年2月22日に4番目の拡張パックTierra Americana実装により、さらに飽きさせないゲームになるであろう。

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